解決済みの質問
『モンテ・クリスト伯』大好きです。
完訳で現在普通に手に入るのは、岩波文庫の山内義雄訳だけです。
昔は講談社文庫から新庄嘉章訳というのが出ていて、こなれた読みやすい訳として評判が高かったようですが、今は手に入りません。私は図書館を探し歩き、ようやく見つけて読みましたが、岩波版よりたしかに読みやすく感じました。絶版になった本をもとの版元と交渉して復刊させるという仕事をしている「復刊ドットコム」では現在新庄訳の復刊交渉に入っているとのことですので、私も復刊を心待ちにしています。
岩波文庫版は翻訳も古く、いかにも昔の翻訳もの…という感じのまだるっこしさがあります。
私自身はそういう雰囲気も苦手ではないし、それほど気にならないのですが、人によっては読みにくいと感じるかもしれません。
まあ、ストーリー自体が圧倒的におもしろいので、夢中になって読み進めていくうちに、そんなことを気にしている余裕はなくなると思いますが。
はじめから完訳を読むつもりでいられるなら以下は蛇足になってしまいますが、岩波少年文庫から出ている竹村猛訳というのもあります。
これは全3巻のダイジェスト版ですが、驚くほど内容の濃いダイジェストになっています。
必要なエピソードはほとんど切られていないし、いかにもダイジェストという無理やりさもなく、翻訳もずっとすっきりしていて読みやすいと私は思いました。
これだけでも『モンテ・クリスト伯』の世界を堪能できます。
物語そのものの「感想」はとても書ききれないのですが、ひとつアドバイスをするとすれば、時間のたっぷりある、多少寝不足をしても差し障りのない時期を選んで読み始めることをおすすめします。
何度読んでも、一度本を開くと本当に途中で閉じることができなくなりますので。
長文失礼しました。ご参考になれば。
投稿日時 - 2006-10-18 22:11:09
お礼
丁寧な説明有難うございます!
講談社文庫のもの今度探しに行ってみたいと思います。
近くの図書館にあればいいのですが・・・
今は時間もたっぷりあるので大丈夫ですね(笑)
楽しみです!
投稿日時 - 2006-10-18 23:02:55
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
懐かしい!
大好きです。
20年も前に夢中で読んだことを思い出しました。
話の面白さはもちろん、伯爵も素敵で…また最後の立ち去り方も、なんとも言えず…
現在、ネット等の検索にかからないようだと現在も版を重ねているのは、岩波だけのようですね。
図書館を利用していた私は、少しでも早く続きが読みたくて、岩波文庫と、新庄嘉章氏訳の講談社文庫を両方使って読みましたが、やはり翻訳の違いを感じました。
私はこの2つしか知りませんが、近くの図書館にいくつかの訳があるようでしたら、是非、自分が読んでいて本当に楽しいと思える訳を見つけてください。
「いくつかの訳を読んでみたい」と率直に聞いてみるのも図書館利用の上手な手だと思います。
投稿日時 - 2006-10-18 22:42:40
お礼
伯爵が復讐をしていく話というのは知ってるんですが、それでも伯爵が素敵なんですね(笑)
面白そうですね!
参考になりました、有難うございます☆
投稿日時 - 2006-10-18 23:04:47