経理・財務の世界で国際的に活躍するためには?

このQ&Aのポイント
  • 現在、税理士資格取得のため受験勉強をしている者です。資格取得後は国際税務の勉強をし、世界に出て行く予定です。
  • 日本の法令や実務に不信感を抱いており、欧米の国際的な知識と実力を身に着けたいと考えています。
  • 語学力をつけるか、税理士資格取得後に国際税務を勉強するか、他にするべきことがあるかどうか相談したいです。
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経理・財務の世界で国際的に活躍するためには?

現在、税理士資格取得のため受験勉強をしている者です。 1年目の「簿記論」を学習しているときは全く考えたことは無かったのですが、 2年目から「財務諸表論」「法人税法」を学習し始めて様々な資料や書籍を読むようになってから 日本の法令や実務に少し(かなり?)不信感を抱いています。 世間でも公認会計士が監査した法人が粉飾決算していたり 税金にしても日本では真面目に帳簿をつけ申告するのが馬鹿馬鹿しいなと思うことがあります。 そんな訳で欧米(少なくとも日本よりは法令や実務に関してしっかりしていると思うのですが…) でも通用する国際的に活躍できる知識と実力と身に着けたいと考えています。 米国公認会計士に切り替えられれば良いのですが、高卒の私には受験資格がありません。 現在私が考える1番現実的だと思うのは まず税理士資格を取得後、国際税務(漠然としていますが)を勉強して そこを足がかりに世界に出て行くというものです。 この考え方は正しいのでしょうか。それとも語学力をつけるほうが先なのでしょうか。 その他にもっとするべきことがあるのでしょうか。 どうかご意見をお聞かせください。 なお日本の制度会計等についてのご意見もお聞かせいただけるとうれしいです。

noname#201337
noname#201337

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  • eikowings
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回答No.1

私は、米国公認会計士の勉強をしています。 多分、ご存知だと思うのですが、会計制度は、現在国際的に統一されようとしています。しかし、日本だけ、信頼されていませんので、ヨーロッパとアメリカで基準を統一し、国際会計基準を作ろうとしています。日本も、必ず、この流れに入ると思います。 そこで、私なら、まず、税理士の資格取得に集中し、科目合格でも良いので、KPMGなど、外資系の税理士法人にアタックしてみて、駄目なら、国際税務事務所にアタックします。これも駄目なら、国内の税理士事務所でも良いでしょう。その後、税理士資格を取り、米国公認会計士にアタックします。この試験は、州によって大学学部卒ではなくても、受験できる州があります。確か、ニューハンプシャー州などは、受けやすい州だと思いました。TACのホームページなどに、出ていますので、調べてみたら良いと思います。 日本のリース会計の改正は、先送りされましたし、確か、ロンドンの証券取引所は、日本の会計基準での監査は、意味が無いと結論付けたと思います。それほどオオアマなんです。意味のないものを勉強するより、他人が何と言おうと、意味のあるものを辛抱強く勉強した方が良いと思います。

noname#201337
質問者

お礼

米国公認会計士の勉強中にもかかわらず 貴重な時間を割いて回答していただきありがとうございます。 おかげでこれからの進路のイメージがはっきりしたものになりました。 >……。それほどオオアマなんです。 おっしゃる通り、こういうことが私に不信感を抱かせるのです。 日本の制度会計に携わっているお偉い方々がどうしたいのか 私には全く理解できません。 お互い「意味のあるもの」を勉強して将来国際的に活躍できるよう頑張りましょう!

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