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労務費と賃金総額の違い

dec02の回答

  • dec02
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回答No.1

前回のご質問にお答えした者ですが、 広義の意味合いで考えた場合と 労災保険料算出での狭義で捉えた場合とでの違いをご理解いただけたことと思います。 今回もまた、工事原価などの「労務費」と言うことでしたら、 一般管理費の「給与及び手当」は含みませんし、 同じ労務に要した費用でも「外注費」となってしまう場合もあり、それも含みません。 労働分配率における「賃金総額」は内部留保の観点から、 もっと広義な意味「人件費」として用いられていると思います。 「労務費」と「賃金総額」がほぼイコールである時もあれば、 狭義にはイコールではないと言うことですね。

piyo_1986
質問者

お礼

gootarohさんのNo.3の御回答で、やっと分かりました。 dec02さんの御回答もそのような意味なんですね。私の理解が十分でありませんでした。申し訳ありません。 有り難うございました。

piyo_1986
質問者

補足

たびたびの御教示有り難うございます。前回分も含め、たいへんよく分かりました。 後少しお伺いしてもよいでしょうか。 製品の製造原価や建設工事の原価など原価に占める労務費あるいは人件費の割合について考えているのではなく、単一の企業の総売上高とその中の労務費あるいは賃金総額の関係について考えているとして、その場合に(1)の式の「労務費」と(2)の式の「賃金総額」の違いは何でしょうか。 なお、当初の質問をした後に見たところでは、(2)の「賃金総額」は、文献によっては「人件費」と表示されていることもありました。(1)の式は1つの文献に示されていただけでありほかの文献では見かけないのであまり一般的でないのかもしれません。

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