締切り済みの質問
損保会社は入ってくる保険料のうち、何割を保険金で支払っているのでしょうか?
極めて大雑把にいって、損保会社は大勢の人から保険金を集め、その中から事故のあった保険加入者に保険金を支払い、そして社員の給料などの経費を支払っているのだと思います。
もし会社全体で入ってくる保険料のうち、9割を保険金で払っているということであれば、万一のことを考えて入ったほうが得と考えて入ります。
しかし5割しかないということであれば、保険料の半分を社員に食べられてしまっていることになり、チョッと入る気がしません。火災保険などのように、事故が起こったら自力で回復困難なものはやむを得ず入りますが、「入院1日1万円」のようなものには、入る気がしません。
損保会社は会社全体として保険料の何割くらいを保険金にまわしているのでしょうか?
投稿日時 - 2006-09-27 15:34:33
4人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(9件中 1~5件目)
まず、>この際相談を受ける回答者として、業界で働いている立場を離れ・・・の件ですが、
A.現実問題、業界で働いているものとして、難しいです。業界関係者としてでしか回答できません。明らかに、一般の方々と思考回路が違っているかもしれないので。
Q1.やっぱりこの考え方はおかしいですか。私も自信がないのでお尋ねします。
A.先にも答えたように、ヘンでもおかしくもありません。私的に思うに???は十分あります。
Q2.保険全体の対保険料保険金支払い率はわかりましたが、個別の保険ごとの数字はあるんでしょうか。
A.あります。ここの保険種類ごとに損害率は各保険会社で出ています。これが把握できませんと保険料を決められませんから。ただし、医療保険(入院保険)に関していえば、まだ比較的新しい保険ということもあり、将来に見込まれる損害率を業界が正しく把握しているかどうかは?です。それに伴い、責任準備金の額が適正かどうかも?で、政府からも正しい損害率の把握と適正な責準を積み立てるようにとの指摘があり、業界としても急務課題として入ることは事実です。結果、もっと安くできるかもしれませんし、高くなるかもしれません。
Q3.諸外国の場合はどんなもんでしょう?サービスの違いがあって評価は難しいですが、数字だけでもあれば日本の相場がわかりやすくなるんですけど。
A.ごめんなさい。諸外国の事情には精通しておりませんので、この場でのコメントを控えさせていただきます。
次に、文面から>「5割しかないということであれば、支払い保険金以外の諸費用が高すぎると思う」
A.なんともお答えしようが・・・、自動車保険など損率が45%を超えると赤字と言われますが事実かどうか?ただし、営利企業として言えることは「損率を抑え、経費を抑え、運用益を上げ、→利益を上げ→保険料を抑え→市場競争力を上げ→市況占有率を上げる」のサイクルを築こうとしています。このことは損保業界に限らず全営利業界についていえることと思いますが。
損害率を下げる(利益を上げる)ために、業界も「安全運転の教育」「道路安全施設整備への寄付」「国民の健康推進活動や啓蒙」に社会的責任も果たしているのも事実です。
>入ろうか入るまいか迷うもの(1日1万円の入院保険金と自動車の車両保険)、>これは事故が起こっても何とかたくわえでしのげますが・・・A.そう思われれば加入しなくていいんじゃないですか?人によっては、半年も入院したら経済的に大変とか収入も不安と思う人もいますし。車両保険も自分に過失なくとも、相手に支払い能力なく(保険未加入)当てられ損の泣き寝入りする人もいます。それでも、自分の蓄えで何とかするからいいと納得されればそれでいいですし。
>そのたくわえ(株とかの運用部分)を処分する必要があります。処分による損失はどれくらいかははっきりしません。
A.通常、せっかくの蓄えを目減りさせたくない、損失がどの位になるかわからないから保険に入ろうとするんじゃないですか?
>処分してよかったと言うこともあり得ます。
A.人それぞれですが、蓄えを処分してよかったと思う人には今だお目にかかったことはありません。
>また入っておけば安心だという精神的なものもあります。
A.そのような方が多いようです。
>その判断基準をエイヤット決めたら、9割戻りかどうかなのです。
A.損害率9割(または返戻率9割)?保険料がいくらかはわかりませんが、そんな医療保険(それに限らず全ての保険)存在しえません。明らかな赤字になることだけは間違いありません。
>迷うようなものについては、事故が起きる確率を調べます・・。唯一参考になるのが、会社の「対保険料保険金支払い率」です。これが高ければ入るし低ければ入らないと言うことです。(←重要意見ですね?)
A.それこそ、あなたの勝手です。個人の自由です。ただ、私はそうは思いません。私は決して「対保険料保険金支払い率」で、加入の判断は
しません。自分にとって必要かどうか、その時のリスクを総合的に判断して、保険加入の可否を決めます。
気を悪くされるかもしれませんが、先にも書いたように業界にいる者として言えば、質問者様のような保険加入の判断を「対保険料保険金支払い率」で決めるというのは、リスク管理意識が甘い(若い)のではと言わざるを得ません。あくまで、私の個人的な意見ですけど。
長文失礼しました。
投稿日時 - 2006-09-29 13:58:48
お礼
長文のご回答ありがとうございます。お忙しいのにすみませんです。
お回答に質問に対する誤解が一部あるように思いますが、あまり突っ込みすぎてやっていきますと、このサイトの利用規約に抵触してお叱りが来るかも知れませんので、この辺で閉めたいと思います。
保険は、何番かのご回答者の方がおっしゃっていたように「保険事故は宝くじに当たるようなもの」だと思います。
保険の本来目的は、まさにその万一の事故を手当てするためにあり、同業界はその公的性格に鑑み、可能な限り低廉な価格で国民に商品を提供し、もって国民生活の安寧に寄与すべきものとかんがえております。
「損保業界の専門家としてのご回答、ご意見」よくわかりました。御業界の発展を祈ります。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-10-01 11:47:44
>私は製造業の経験しかありませんので想像できません。
NO。1の方にも質問したのですが、事故が起こったら破産につながりかねないようななものには保険をかけ、なんとかやりくりできるようなものは、もったいないからかけない・・・という大雑把な方針でかけるかけないを決めるのはヘンですかな?
A.ヘンとは申しませんが、考えがお若いな?と思います。製造業の方だと「売上高-製造原価=利益」と考えてしまうんでしょうね。同じように保険会社も「収入保険料-支払い保険金=利益」と思ったんじゃないですか?
そんな簡単なものではありません。いろいろな経費がかかります。大災害に備え、利益の一部を「責任準備金」として法律で定められた割合以上に蓄えておかなければなりません。
質問の文面から察するに、質問者様は「医療保険」についての話かと思われますが、これも考え方としては自動車保険や賠償保険と同じです。
要は、>そのものが必要であれば買います。問題は必要性だと思います。
と、言われますようにその人の考え方です。
ANo.5さんが言われるように、「保険は万が一の為の物です」が、あなたが「入院1日1万円」の補償なんてたいしたことはない。入らなくとも十分暮らしてゆけると思えば加入しなくていいでしょう。
ANo.5さん引用>『5割喰われるからもったいない』『1割しか喰わないなら入ってやる』的な感情論で判断するのはいかがなものでしょうか?
投稿日時 - 2006-09-28 14:56:51
補足
長文のご回答をいただきありがとうございます。
さて、先の質問のうち「(保険金が)5割しかないということであれば、保険料の半分を社員に食べられてしまう」の下りを「5割しかないということであれば、支払い保険金以外の諸費用が高すぎると思う」に訂正します。
ここの質問文の「半分食われる」が「損保会社が暴利をむさぼっているとか、社員が高給を取ってけしからん」と私が主張しているととられたように思いますので、この補足質問の場を借りて、以上のように訂正します。特に損保業界で働いておられる方の感情を害したように思いますのでお詫びいたします。私は損保の社員の給与水準は知りませんし、もし暴利をむさぼっているなら金融庁が物言いをつけるでしょう。
ここのカテゴリーの回答者の方には専門家の方、経験者の方、一般の方といろいろいらっしゃいます。専門家の方でも損保社員の方、代理店の方、フィナンシャルプランナーの方、顧客サイドで損保専門の方等いらっしゃると思います。とくに損保会社の方であれば、現在の保険業界について否定的な意見を出されたら、お腹立ちになるかもしれませんが、この際相談を受ける回答者として、業界で働いている立場を離れ、質問者の立場で考えてどうなのか、ご回答いただければ大変ありがたいと存じます。
さて、私は最初の質問で「火災保険などのように、事故が起こったら自力で回復困難なもの(私の場合はほかに自動車任意保険やゴルフの賠償保険)は、(5割でも)やむを得ず入る」と、いいました。これについては、ほとんどの回答者の方が肯定的であったように思います。
次に入ろうか入るまいか迷うもの(私の場合は1日1万円の入院保険金が出ると毎日テレビで宣伝している奴と自動車の車両保険)です。これは事故が起こっても何とかたくわえでしのげますが、そのたくわえ(株とかの運用部分)を処分する必要があります。処分による損失はどれくらいかははっきりしません。処分してよかったと言うこともあり得ます。また入っておけば安心だという精神的なものもあります。その判断基準をエイヤット決めたら、9割戻りかどうかなのです。ですから単になんとかなるから入らないという単純なものではありません。
一回でも事故が起きたら身の破滅だと言う場合は無条件に保険加入します。しかし迷うようなものについては、事故が起きる確率を調べますが、個人の場合はわかりっこありません。唯一参考になるのが、会社の「対保険料保険金支払い率」です。NO.6さんのおっしゃる期待値くらいしかありません。これが高ければ入るし低ければ入らないと言うことです(実際は個人にとっては保険金が出るかあるいはゼロかですが)。
1.やっぱりこの考え方はおかしいですか。私も自信がないのでお尋ねします。
2.保険全体の対保険料保険金支払い率はわかりましたが、個別の保険ごとの数字はあるんでしょうか。(個々の保険のコストは企業秘密で無理かも?)
3.諸外国の場合はどんなもんでしょう?サービスの違いがあって評価は難しいですが、数字だけでもあれば日本の相場がわかりやすくなるんですけど。
長くなってしまってすみません。よろしくお願いします。
投稿日時 - 2006-09-28 23:19:07
>火災保険などのように、事故が起こったら自力で回復困難なものはやむを得ず入りますが、「入院1日1万円」のようなものには、入る気がしません。
自動車保険加入は・・・?
必要としなければそれで良い ですね。
保険なんて将来の不確定なものにかけるわけですから、ないで人生終える人もいます。
保険屋の懐具合をどうのこうのといってもあなたには直接関係ないし、あなたの将来がどうなろうとそれも関係ありませんね。
ま~ぁ保険事故なんて宝クジひくようなものです。
当たりもはずれも時の運 そう思えば自己責任で自由に選択されれば良いことです。
投稿日時 - 2006-09-27 21:58:28
お礼
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-09-29 00:28:41
保険をかけ、なんとかやりくりできるようなものは、もったいないからかけない・・・という大雑把な方針でかけるかけないを決めるのはヘンですかな?
もらえるかもらえないかが判りません
期待値として考えるならば
100円掛けて60円くらいしか返らない馬券を買っているのと同じです
ある意味ばくちです
ただ、NO5にもあるように
大きな損害や損害賠償を受けると破産することもあります
その辺を割りきりがあればいいと思いますます
大多数の人は損しますけどね
投稿日時 - 2006-09-27 21:34:15
お礼
たびたびのご回答すみません。たしかにばくちみたいなところがありますね。
私は宝くじではジャンボは買いますけど(当たったら人生が変わるから、それを想像すると楽しい)、何十万円かの奴はあたる確率は多いけれども、当たってもそれほどうれしくなく、買い続ければ配当率の関係で損するに決まっているから買いません。これをひっくり返したのが保険かなという感じです。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2006-09-29 00:21:36
あなたの考え方は間違ってはいません
保険は万が一の為の物ですが、国家予算に匹敵する財産(現金)をお持ちなら、多少のことが起きても屁でもないでしょう
1年入院して収入がなくなっても、利息だけでも増え続ける一方でしょうから
仮に利息がつかなくても十分支払能力はありますよね
世の中には変わった方?がいて、100年無事故でも保険料は安心料だから惜しくない(経費?)
万一の時に損をしたくない・・・という一件矛盾した事を言う方もいます
どの考え方も間違えではありません
ただ、私自身としては他人が得してるから入るのは嫌だという考え方は理解できません
他人も得をする代わり自分も万が一の時損をしないで済む、みんなハッピーではいけませんか?
でも、あなたの考えは間違ってはいません
世の中にはアイディアだけで原価はほとんど掛かっていないのに何万もする商品があります
でもそれが必要なら買う人は沢山いますし、原価われを起こしそうな金額で転倒に並んでも売れないものもあります
あなたの間違っている所は
『5割喰われるからもったいない』『1割しか喰わないなら入ってやる』
という表現だと思います
5割程度という事ならたいした件数の事故は起きないし、たいした金額の損害も無さそうだから入らない
1割という事なら多数のそして多額の事故が起きているのだろうから入る
とすべきだったのでは?
表現的に暴利を貪っている、他人の幸せが妬ましい
風に聞こえてしまうのは私がひねくれているから?
投稿日時 - 2006-09-27 21:20:49
お礼
ご回答いただきありがとうございました。
投稿日時 - 2006-09-29 00:03:58