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ポスト官僚

kobeccoの回答

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  • kobecco
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回答No.1

ご質問を拝見しましたが、私は「官僚が力を失う」とは思いません。むしろその反対で、これからますます力を持ってくるでしょう。 これまでにも言われてきた「官僚政治」という体制が、今後はもっと強くなって行くと考えています。いわば官僚の天下が続くのです。 「やがて国民から信頼されなくなる」のではなく、もうすでに、国民は官僚など誰も信頼していません。官僚を信頼しているのは、ごく少数の「特権階級」の人種だけでしょう。 では、なぜ官僚は力を失わないのでしょうか。 それは、官僚を監督できる能力のある「政治家」がいないからです。つまり、日本という国家をどの方向に導いて行くかという、はっきりとした考え方を持った政治家が生まれる風土が日本にはないのです。 政治家を目指すのは、政治家二世か元官僚がほどんどです。全員がそうとは言いませんが、二世・三世議員にろくな者はいません。 超エリート集団と思われていた旧大蔵省の無策の結果、日本経済は惨憺たる状況に陥っています。しかし、官僚は誰も責任を問われません。そして、退官後は天下りで優雅な日々を送っています。(何百万人という失業者が生まれ、年間約3万人が失業などの経済的な理由で「自殺」している状況のこの国においてです。) 先日来の外務省騒動で、事務次官が2人続いて更迭されましたが、公務員という地位を失ったわけではありません。ただ、事務次官という役職を退いただけです。もっとも、ひとりは8000万円ほどの退職金を手にして辞めたそうですけどね。 そして、それに続く連日の宗男スキャンダルで、外務省の役人連中は、鈴木宗男の影がなくなり、今ごろ高笑いしていることでしょう。これからは、自分たちの思うように何もかもし放題です。機密費問題も忘れられつつあります。裏金も自由に作れそうです。それはそれは、嬉しくてたまらないでしょう。

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