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地動説について

ht1914の回答

  • ht1914
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回答No.6

どちらが正しいか、とか間違っているかという問いかけは意味がありません。どちらを信じるかという問いかけも同様です。 毎日の太陽の動きや星の動きを見て地球が動いていると思う人がいれば狂っています。太陽や星の方が動いていると思う方が自然です。 動いている電車の中から外を見たら雨が斜めに降っているように見えたという人に対して俺にはまっすぐ降っているように見えるという人がいればその人の感覚がおかしいのです。問題はまっすぐ降っている雨が動いている電車の中にいる人には斜めに降っているように見えるのは何故だろうかという事です。電車の中の人も電車に乗っていない人も見たものは間違っていないのです。片方が夢を見ているのではありません。どちらが正しいという問題でもありません。片方が実際に見ていて他方が夢を見ているのであれば見たものの違いを説明するのは無意味なことです。科学の対象とはなりません。 クイズの答えで地球は動いているを正解として選ぶような思考方法に毒されています。 地球の上にいて周りの空間を見る立場なのか、地球の外に見る立場を移しているのかによる表現に違いなのですからどちらが正しいというものではありません。ただ地球と地球の上での現象をより体系的に、より原理的に記述しようとしたときに地球の外に見る立場を移したと言うところに重要な意味があります。電車の場合には電車の外に立つことも電車の中で外を見ることも自由に選ぶことが出来ます。地球の外に出ることが出来なかったときに地球の外に見る立場を移すということが出来たというのはもの凄いことなんです。 どちらかが正しいとしか考えられない人は物理の授業で出てくる相対運動の単元、理解できないのではないでしょうか。 今でも気象学は天動説です。毎日の天気予報をみて下さい。あくまで地球表面に張り付いた座標系でものを見ています。ときどきそれを補うように地球全体を写した衛星写真が出てきます。

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