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ミステリ?「四日間の奇蹟」

映画版を観ました。 まあ、ありがちといえばありがちですが、なかなか素敵なファンタジー映画だと思いました。 が、 原作小説のほうはミステリーの賞を得てるらしいじゃないですか。 映画のほうはミステリらしさは微塵も感じさせないファンタジーだったと思います。 小説から映画にするにあたってシナリオを変えて、ミステリな部分を省いたのでしょうか? 原作小説・映画版、両方見た方がいましたら両者の差異を是非教えてください。

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  • dog
  • ベストアンサー率32% (180/551)
回答No.1

読んだのも見たのもかなり前なのではっきりと覚えてないのですが間違いあったらすいません・・・ 小説を読んだ時から「これのどこがミステリー?」っと思いました。映画になって大きくストーリーの変更はなかったですよ。ほとんどあのままのお話です。 ただ映画の方はいくつか説明的な部分を省略していたように思います。 ピアニストであった主人公は父親の遺産があって食べていけてる。これは特に映画には必要ないですが・・彼の生活感が省略されていました。 映画では少女の両親について多く描かれてませんが、彼らは元々資産家で少女の病気を治そうとお金をつきこんでいました。舞台になった施設も両親がお金を出していました。映画では唐突に教会のステンドガラスに少女の名前が刻まれていたぐらいしか表現していなかったように思いますが、両親の必死の願いが「奇跡」を起こした要因の一つとも思えます。映画ではそのあたりが描かれてなかったように思います。 この程度省略したかな?というぐらいでほとんど変わってなかった気がします。

hama816
質問者

お礼

お返事遅れてすいません。 古い話題の質問なので答えてくれただけでも感謝感謝です! 小説の方も元々ミステリっぽくなかったんですね。どうしてミステリの賞をとったんでしょうねえ・・・。 でも元からミステリっぽくない話だと分かってスッキリしました。 物語の補足までありがとうございます。あのステンドグラスって、教会を両親が作ってたからだったんですね。 確かにちおりちゃんの両親についてはほとんど映画では描かれていませんでした。両親の必死の願い、、、映画では吉岡秀隆と石田ゆり子の話にずっと注目していましたが、小説では他のエピソードも深いんですね。 回答ありがとうございました。

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