• ベストアンサー

中国の経済

中国の経済は2008年までだと言われていると、聞きましたが、それは本当ですか? 本当だとしたら、その根拠は何ですか? 中国が崩壊してしまうことはあるんですか?

  • ffffg
  • お礼率75% (40/53)
  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.3

2008年までという話はオリンピックがある為です。 オリンピックがあり、その為の空港やら道路、その他多数施設などを整えており、それが軸になり世界各国から投資資金も流れてきています。オリンピック開催によって外国からの多くの資本が手に入り、その基盤であるオリンピックが終わると共に中国経済も失速し、現在の中国はバブルだと考える人は2008年でそのバブルが崩壊すると共に経済が失速し、経済が苦境に立つことで中国が崩壊に向かう、というのが08で中国が崩壊すると言われている根拠です。 中国バブルは崩壊すると言われて10年経つそうで、最近では逆に「崩壊すると言われていれば崩壊しないのが中国バブル」なんて言われ方もするようになっています。 オリンピックの後には万博も用意していますし、その後も多くの手を打ってくる事でしょう。 産業革命が起きて大きな貧富の格差が生じ、それの是正を訴える中で社会主義が生まれ、資本主義を基盤にした民主主義と社会主義の対立ができて、ケインズらによって提唱された修正資本主義が生まれてた事によって資本主義が繁栄する事になった一方で社会主義は著しく衰退しました。こういったこれまでの流れから現在に至り、中国は現在経済に力を入れてアメリカや日本を例に経済復興を計っています。事例があっての学習効果というのは、かなり大きな意味を持つと思います。大規模な戦争などに巻き込まれたり、それを中国が起こすなどしない限り、今後20年は中国の成長は続くと思われます。 恐らくは中国の人民元がドル円ユーロにつづいて第四の通貨になる事でしょう。またロシアも中国にならい経済が大きく成長してきておりエネルギー資源大国であるロシアと関係が親密さを増す事でより盤石な存在になるかもしれません。 最近インドが話題になっていますが、インドと比べると中国やロシアは教育がそれなりの水準を持っているため、そういう意味でも強さを持っています。2008年で崩壊するのなら昨日か一昨日に崩壊しているでしょう。 多少の経済の揺らぎはあれどしばらくは中国経済の成長は問題ないものと思われます。

ffffg
質問者

お礼

ありがとうございます。 >中国バブルは崩壊すると言われて10年経つ 初めて聞きました。 十年間も言われ続けていたことだったんですか。 ちょっと驚いています。

その他の回答 (3)

回答No.4

”所感”ではなく、少しロジック思考および専門知識 に基づいて、お答えします。 1、2008まで?経済は生き物だということばご存知   でしょうか。つまり、経済に影響を及ぼすもの   がひとつではなく、多数存在する。   オリンピックのひとつで、影響要素のひとつに   なるが、全要素ではない。   いつまで?読めれば、言えれば、ノーベル賞もん   で、これを逆手にとって大もうけもできる。   (2000年に中国が滅びるという類の   本のように、煽ったり、勝手に予測したりするが   自由ですが) 2.崩壊=バブル崩壊なら、必ず崩壊する。   なぜかって?、好景気あるいはバブルとは絶対   的な評価数値ではなく、その前が不景気だったから   というだけです。つまり、比較値ですね。人生でも   そうだが、いい時期と悪い時期が両方あるので、   今好景気なら次は不景気ですね。 現実論をいうと、No1のかたと同意見です。

ffffg
質問者

お礼

奥が深いですね。 言葉の一つ一つに重みがありますね。 また、ひとつ物事を見る目が変わったように思います。 バブルが比較的なものだったとか、 なるほどって、ものすごく納得できました。 勉強になりました。ありがとうございます。

回答No.2

中国が内包する諸問題は多岐に亘ります。 沿海と内陸の発展の不均衡及びその地域間における貧富の格差 国有企業等の不良債権 不動産バブル崩壊の可能性 電力などインフラの未整備 エネルギー効率の低さ 著しい環境破壊 エネルギー争奪における諸外国との摩擦 地方財政の破綻 農業部門の潜在失業者 行政(役人)腐敗 法治社会への移行 為替不均衡 北朝鮮リスク などなど・・・ どれもが複雑に絡み合った問題ですが、冒頭の沿海と内陸部の所得格差は深刻であり、この格差は著しく数十倍の格差は珍しくありません、沿海部の華やかな暮しをする者と内陸部で100年前と変わらぬ生活を強いられている者、この鬱憤が濁流のように政府に向かえば中国は崩壊するのかもしれません、崩壊と言っても中国共産党が粛清されるだけなら喜ばしいのですが、過去の例から見て夥しい中国人民が殺戮されるのでしょう、可哀そうな話です。

ffffg
質問者

お礼

ありがとうございます。 結構問題が多いですね。 でも、為替不均衡って、どういうことですか?

  • TOSHI11
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

2008年に北京オリンピックがあるのでそれまでは、好景気らしいです。 2008年以降は、多少景気後退するでしょうが、崩壊までしないでしょう。でも、日本と同じように、格差社会なので内部分裂が起こる可能性があります。

ffffg
質問者

お礼

ありがとうございます。 崩壊しないなんて、ちょっとつまらないです。 でも、崩壊しないほうが日本にとっては良いんですよね? アメリカよりも貿易しているところですから。

関連するQ&A

  • 中国経済について

    中国経済は現在不安定な状態にあると思うのですが、 中国の経済成長率は十数年前から10%前後と先進国中では抜き出て高い数値を出しているのにも関わらずその経済は崩壊すると言われ続けていると思います。 それは何故なのでしょうか。経済成長率が高ければそういうことは言われないと思うのですが。 よろしければ回答お願いします。

  • 中国経済について

    このサイトでもたびたび中国バブル崩壊の話が出てますが、なんだかかんだではじけないですね。 中国のバブルがはじけないのはそれだけ中国の政治家が上手く経済を操っているのでしょうか? それとも世界経済のルールを無視しているのでしょうか? 教えて下さい。

  • 中国経済

    中国経済は、日欧米の先進国はもちろん、新興国の中でも高い成長率を掲げています。 中国の経済成長についてお聞きしたいのですが、 1.中国は数年以内にバブル崩壊する 2.GDPにおいて米国を抜き、世界NO.1の経済大国となるまで成長を続ける 3.その他 をアンケート形式でお聞きしたいと思います。 尚、 1を選択の方は、何年後くらい(例えば、五輪までとか万博までとか)かを 1.2.3、どちらの方でも、その理由を書いていただければ、助かります。 ご協力よろしくお願いします。

  • 今後の中国経済

    最近ではgoogle, Microsoft, Apple の締め出しの類を行い、共産党機関紙を中心に年に数回行われる狙い撃ちの海外企業叩き、内外からの共産党批判をさせないためのメディアやネットへの情報検閲、などを行う中国ですが、以前の日本の有識者からは外から何かしなくても内部から崩壊する、すぐに潰れる、あんなインチキ経済では成立しない、とか言われ続けながら 逆に発展を続けてきたのがここ数十年の中国でした。 これからの中国ですが今後20年の中国はどのようになっていくとお考えでしょうか。 その根拠と共に推論をお聞かせください。

  • 中国経済は問題ないのでしょうか

    中国経済のヤバイ情報をよく耳にします。中国の鉄道の負債額が80兆円とか、中国の土地バブルが遂に崩壊したとか、失業が1000万人とかとにかく半端ないほど不況が深刻だと思われます。 しかし、私の知人の中国通の方によると全然問題ない。いざとなれば中国共産党が好きなように処方できるから全然大丈夫とのことでした。 確かに中国が統制経済をすれば問題ないような気もしてきます。ただ、本当にそんなに単純なのでしょうか。どなたか分かる方、宜しくお願いします。

  • 経済評論家が中国経済は崩壊する

    多くの経済評論家が2年前から中国経済は崩壊が始まっている、と予測していますが、ニュースではついに貿易額世界一になったと行っています、彼(評論家)らをどこまで信用していいんですか?

  • 中国の経済状態について

    現在の中国経済は非常に好調だそうですが、これはバブル的なものなのでしょうか。 だとすると崩壊する危険もあるのでしょうか。

  • 中国経済について

    中国経済についていろいろと調べることになりました。 日本経済は現在回復に向かっているということをしりましたが、日本の経済の成長は中国経済や技術の発展により、日本の輸出が伸びないため日本が伸び悩んでいるというのは本当でしょうか? また中国経済について面白いネタなどはありませんか?いろいろ調べてみたいと思っています。 お手数ですがよろしくお願いします。

  • バブル崩壊で中国経済崩壊という話について

    よくバブル崩壊で中国崩壊と言われていますが、ここでいう「中国経済崩壊」というのは具体的に中国の国力や軍事力は落ちるのでしょうか? それとも「単に株価が下がって上がるだけ」「中国国内で誰かが得して誰かが損するだけ」で中国の国力や軍事力には影響はないのでしょうか?

  • 中国経済の問題

    中国では、日本を抜き名目GDPが世界2位になり、現在もなお10%前後の経済成長を継続しています。 反面、国内では住宅バブル、インフレが発生し、政府も金融政策の手段の一つとして、預金準備率を数回にわたり引き上げています。 このような中国経済に関してして以下の3つ質問があります。 1.GDP世界2位が与える影響 2.バブルの崩壊はあり得るか 3.中国経済の今後の見通し 4.民主化は生じうるのか 1であれば、国際発言力、中国への企業の関心などがあげられるでしょうか。また、ハンチントンに書かれている、中国文化の優位性の強調が生じうるのか。 2であれば、日本が1990年以降に経験したバブル崩壊は発生するのか。発生するならどのような影響が生じうるのか。例えば、中国の場合であれば、経済成長の牽引部門は主に外需ですから、貿易に関してネガティブな影響が出るのでしょうか。 3であれば、貧富の差の拡大、インフラの問題、ハードランディングによる国際経済へのネガティブな影響などがあげられるでしょうか。また、政府はどのような対応が求められるのでしょうか。 4であれば、現在の中国人は急激な経済成長に対し、民主化要求に関して無関心な人がマジョリティのようですが、経済発展と民主化は相関関係を為すことが多いため、今後生じうるのかという疑問がわきました。現在は共産党の独裁政権ですが...