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床下強制換気について教えてください

rakkiの回答

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  • rakki
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回答No.3

>そこは高断熱高気密信奉者が多くおられるところで今一つ納得出来ません。 この一言が気に入ったのでアドバイスさせていただきます。 昔の民家を考えてみましょう。 床下は、基礎の束石の上に束が立っているだけで、他には何も無く換気性能は完璧です。 これに対して現在主流のコンクリート基礎は周囲を囲ってしまうので土台に使用される木材にとって悪環境を作り上げてしまっています。 さらに高断熱高気密住宅では完全に土壌と遮断する構造となり住宅は単なる『温冷蔵庫』と化しています。 これはすでに人が暮らすべき住宅とは呼べない状態だと思います。 我が家は大正時代の民家でもちろん基礎は束石です。 木材を扱う仕事柄、『シロアリ』を大量に持ち込むことがありますが家の周囲に何万匹(何十万匹かも)放っても常時換気されている土台材には食いつきません。 もちろん床下の結露など皆無です。 太陽電池で運転されているようですから、 太陽電池が発電=太陽が出ている=空気は乾燥している といえると思いますので、使用方法としては良いと思います。 露点温度がどうのこうのといった難しい検証は専門家に任せていただいて、民間伝承の知恵を生かすことから始めた方が良いでしょう。 最近の住宅は見栄えの良い数値ばかりが目立って、住宅の本来持つべき『住まい』としての機能がおろそかにされています。 自然の風が吹き抜ける環境で木材の腐食が促進されることなどありませんから安心して使ってください。 ただし、定期的に床下を点検してお住まいの環境因子による問題点の発生に注意することも必要です。 DIYに必要な発想は、作る時ではなく、作った後の経過の観察とそれに対する対処への柔軟さです。 ただ今、高断熱高気密住宅の機械換気設備への問題提起キャンペーン中ですので、とっても心強い質問でした。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=221276
kazeni
質問者

お礼

最新メカの高断熱高気密、ハイテクメカとなんだか工業製品のような最近の家の傾向に疑問を感じています。 あくまでも家は文化であり、風土は生んだ最高傑作と考えます。 年に数回しか零度にならない暖かい地方ですので風を感じる家が好きです。 7年目の高断熱高密度のSハウスの特注の家を処分して、築20年の家を色々工夫して遊んでいます。 これからも色々教えてください。

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