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ソフトコンタクトレンズと将来の白内障治療について

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お礼率 90% (116/128)

コンタクトレンズの装着と角膜内皮細胞の減少について、
経験者ではなく、専門家の方にお伺いしたいのですが・・。
コンタクトレンズは、特にソフトの場合、角膜内皮細胞の減少と、それによる将来的な白内障手術の困難化があると聞きましたが、どのくらいのリスクがあるんでしょうか。
また、次のような対策について評価してください。

1.通常はハードやメガネで、必要なとき時々、ソフトにする。
2.ソフトであっても、使い捨て、又は酸素透過性の大きいものを使用する。
3.ソフトで夜間は必ず外す。

お手数をおかけしますが、ご教示ください。
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質問者が選んだベストアンサー

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レベル10

ベストアンサー率 85% (82/96)

眼科医です。
体調不良の為にしばらく見ておらず、お返事が遅れました事をお詫びします。

角膜内皮細胞とは、胎生期に作られた後は、もう増殖しないと言われてます。
酸素透過性の悪い(使い捨てでない・従来型の)古くなったソフトコンタクトレンズを長期間使用すると、酸素不足の為にこの大切な内皮細胞数が減少してまいます。

具体的には白内障手術設備のあるような眼科では、スペキュラーマイクロスコープという機械で内皮細胞の形や数を測定しています。
正常の若い人では、3000個以上あるはずですがコンタクトレンズの誤使用を始め、角膜の病気でその数は減りますし、加齢に伴っても減るものです。
例えば内皮細胞数が500以下では既に角膜の透明性は失われていて、白く濁っているはずですので、白内障の手術だけしても視力は出ませんので、角膜移植をセットで考えます。

そこまで行かないものの、内細胞数が1000前後の場合は、白内障術後に急激に角膜の混濁が進むことも予想されます。
患者さんが90歳前後のご高齢の場合はしょうがないとしても、まだ若い方の場合は、この点をご理解いただけない場合は手術をすんなりとお受けできないこともあり得ます。

ベストの方法は、酸素透過性の素晴らしく高いハードレンズの終日装用です。
メニコンZが現在世界トップクラスです。
連続装用も可能ですが、あえて寝る時は外します。
これに、スポーツをする時だけ使い捨ての一日タイプを時々併用する。
これが内皮細胞を温存する為の現時点ではベストかな・・・と思います。

ソフトコンタクトレンズは酸素透過性だけでは評価できません。
その人の涙に溶けている酸素を吸収するので涙の量とかが影響するわけです。
毎日使い捨てのタイプを12時間以内で使用するのも良い方法方法ですが、経済的にオーバーするでしょう。
レンズ代が年間で9万~6万円くらい毎年掛かりますので。
そのくらいお金を掛けても良いのなら、内皮細胞が元気なうちにレーシック手術をお勧めします。
両眼で30~40万円くらいが最近の相場になってきています。
もちろん健康保険は効きませんが・・・。

レーシックと将来の白内障手術は、両立するだろうと言われてます。
今欧米ではそろそろその世代の問題になってきていますので・・・。
お礼コメント
6697

お礼率 90% (116/128)

ご丁寧な回答を頂きありがとうございました。

実は、私の知りあいの人が心配していましたので。早速知らせます。
私はメガネで矯正していますが、0.02程度です。
息子(医学生)が20代で二人おりますが、ワンデイのコンタクトを使っているようです。こいつらに聞いても、まだ、あてにならなくて。(笑い)
先生にはここで御礼を申し上げることしかできませんが、どうもありがとうございました。
今後ともに、この領域で困って質問される方々に教示して差し上げてください。
(from.6697)
投稿日時 - 2002-02-25 10:15:02
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