ダイエットでの悩み・・・どうしたら？

質問

こんばんは。私は高校時代に１３キロ太ってしまい、ピーク時は１６３センチの身長に対して６０キロも体重がありました・・・。ジョギングしたり、炭水化物を控えたり・・・少し痩せてはリバウンドし、の繰り返しでした。
現在大学入学とともに一人暮らしをはじめ、入学当時（２ヶ月前）より３キロ減、５７キロになりました。しかし元の体重は４７キロ・・・。どうしても元の体型に戻りたいです。（ちなみに身長の変化はありません）
間食なし、半身浴、ストレッチ筋トレをしているのですが、半身浴をしてお風呂からあがると拭いても拭いても額から汗がにじみでてきて、鼻から額にかけてはせっかくスキンケアをしても汗でぬるぬるしてしまうほどです。その上ストレッチ筋トレをすると全身汗びっしょりに・・・。お風呂に入った意味がないし、顔に関してはにきびが酷いので悪化しないか心配です。
また、最近アルバイトを始め、帰りが２１時を過ぎることが多くなりました。いけないと分かっていても、空腹が我慢できず食べてしまいます。授業が終わったら直行でアルバイトに行き働くので、授業の後に夕飯を・・・というわけにもいきません。こんな生活では余計太ってしまいそうです。
半身浴による汗、そして夕飯について、アドバイスいただけたら嬉しいです。

回答No.6

azarasi28 · ベストアンサー

中年太りでひやかされていた男性ですが参考になれば。

私は、かつて何度かダイエットを試みました。
最終的には全てダメでした。一時は下がるのですが、以後かえってますます体重増えた経験しました。

　食事と運動量この２つの要因には十分注意を払って試みましたが、もう一つの重要な要素が抜け落ちていた事に後で気づかされました。

　いかに体重を落として行くかの過程が、大変重要なキーポイントになると言う事です。

　振り返ってみれば、全くリバウンドの原理に対する無知でした。太古の昔から人間は飢餓との戦いでした。腹が減った時、自由に食べ物を口にできるようになったのは、歴史的に見れば、つい最近の事なのです。

　したがって、人間は食物が得られなくても少々のことでは死なないような機能がついているのです。口から食糧が入らなくなった時、体は餓死しないように省エネモードに切り替わります。つまりエネルギーの貯蔵庫である脂肪を残し、エネルギーを大量消費する筋肉を減らそうとします。体の成分割合が変わり、次には入って来る栄養は極力体脂肪として蓄積しようとする体質に変化します。

　この変化はダイエットにとっては大敵でも、本来的には生命維持装置なんですね。この省エネモードに切り替わったが最後、後は小錦に向かってまっしぐらって事かな。これが多くの人（過去の私も含めて）のダイエット失敗のカラクリって訳。

　じぁ、どうすればいいのかって？

　省エネーモード装置のスイッチを押してしまわないように、うまい事おり合って、あせらず、そっとそっと赤ん坊を手なづけるように体重落として行く事ですね。

　で、私が採った方法はNHKの「ためしてガッテン」の番組で放送されていた「計るだけダイエット」の実行です。これは非常に楽チン。過去、あんなに歯をくいしばって耐えてきたダイエットがバカらしくなるぐらい楽チン。問題は続けるかどうかだな（継続は力なり）

　実行した結果は今年２月に８３キロだったのが６月現在７５キロ（８キロ減）です。まだまだ途中経過の段階ですので何とも言えないのですが楽しみです。グラフで見ると見事な右肩下がり。

　同時に心がけているのは
・朝食は絶対ぬかない（飢餓モードのスイッチを一日中押し続けてしまう）

・ゆっくり食べる（早食いは満腹スイッチのタイミング遅れる。私の場合、前の食べ物を飲下すまでは、次のを口に入れないよう工夫）

・腹ペコになそうだったら、すぐ何か口に入れる（これも飢餓モードスイッチを押さないため）

　そして何より一番大事な事は１日100グラム以上落とさないように気をつける事。（ダイエットをしているのに体重落とすなって変に思うかもしれないが、飢餓モードスイッチの説明で分かるよね）

　最後に...。
米国に世界一の肥満だった事でギネスに載ってる女性がいました。同時に彼女は世界一ダイエットで体重を減少させた事でもギネスに掲載された人でもあります。著名なコンサルタントに手紙を出したした事から、彼女のダイエット成功へのスタートが始まっています。このコンサルタントからの返信には一冊のノートが入っているだけでした。このートの中身の原理が「計るだけダイエット」だったそうです。

「計るだけダイエット」の詳細は参考URL見てね。

参考URL：

http://www3.nhk.or.jp/gatten/qa/archive/diet.html