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温暖化の犯人はCO2なのか?

京都議定書では、温暖化は、大気における二酸化炭素などの特定の気体化合物の増加が原因としていますが、本当にそうなのでしょうか。私には、火山活動の活発化が温暖化の原因のように思えてなりません。

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6364/10149)
回答No.10

それは、基本的に大した温度上昇にはならないでしょう。中長期的にはそれほど上昇しません。地球の温度はもし温室効果ガスが一切なければ何度になるかご存じですか? 255K(ケルビン)で-18.5度です。しかし実際の気温は、地表で288K(14度)ありそれが温室効果ガスによって空気に吸収されている熱なのです。 これが本来の温度です。 もし、温室効果ガスがゼロなら生物の多くは生きていけないと言えます。 では、太陽エネルギーに対して地球が発するエネルギーはどれぐらいだと思いますか? それを調べて見てはいかがでしょう。 そうすれば自ずと自分が出す仮説が正しいかどうかが分かるはずです。 ちなみに、私の考えを述べれば、温室効果が進むか太陽活動に大きな変化が発生しない限りは、温度はそう極端かつ継続的に上昇しないと考えます。 理由は、地球放射の割合を考えると地球そのものの営みのよる熱は大した量ではないためです。逆に言えばもし、地球の営みで均衡が崩れるならそれはやはり人間の活動によって自然が減少し、地球の温度を維持するだけの余力がないと考えるでしょう。 結局人間の問題に行き着くのは目に見えてます。 ちなみに、温室効果は、CO2だけではありません。HFCなどは種類によってCO2の1000倍の温室効果をもたらします。これは、代替フロンとして使われている成分。主に、スプレー缶や冷媒などに使われます。 火山活動は確かに考え方として短期間ならあり得る考え方ですが、今の状況はそれであるとは思えない。もし、そうだとしても二酸化炭素が増加しているのは事実ですから、CO2が問題外になることはあり得ません。

hinode11
質問者

お礼

ありがとうございました。温暖化の主な原因は、温室効果の進行か、太陽活動の変化、といことですね。

その他の回答 (13)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.14

#4 への補足のところなんですが.... 記憶によると, 温室効果を (今のところ) 最も強く与えているのは水蒸気だったはず. ただし, 「今さわがれているところの温暖化」とはあまり関係なかったような.

hinode11
質問者

お礼

ありがとうございます。私も、大気の温室効果への貢献度は二酸化炭素よりも水蒸気のほうが大きいと読んだ記憶があります。 しかし、私は依然として、温暖化の『主犯』は火山活動ではないかと疑っています。

  • kappath
  • ベストアンサー率36% (20/55)
回答No.13

諸説ありますね。 二酸化炭素もひとつの原因だと考えられなくもないでしょうが。。。 ちなみに、MITの学生にアンケートをとると、 7割以上(←不確か。自信なし)の人間が 「太陽が近づいているから」と答えたそうな。 いろいろありますな。

hinode11
質問者

お礼

「太陽が近づいているから」温暖化が進行するとなると、人類としては手のうちようがありませんね。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.12

各論があることはご存知と思いますので、結論から言えば二酸化炭素主犯説に沿って行動せざるを得ないと言う事でしょう。 犯罪捜査的に言えば同説は「疑わしいが決め手が無い」状態で、「ノット・ギィリティ(=有罪には問えない)」ですが、医学的に言えば「・・の疑いがあるので手術しましょう」と言うことになります。 状況が悪化している(体が弱っている)事は確かなので、手をこまねいて「後から死因を確定する」訳には行きません。

hinode11
質問者

お礼

ありがとうございます。仰る意味は分かりますが釈然としません。

  • hechiko
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.11

程度の差はあれ、火山が噴煙を上げるのは一般的でしょう。ピナツボは多大な影響を及ぼした例ではあっても、例外的ではありません。 火山による直接的な熱の放出は非常に微々たるもので、海水温を1℃上げようと思ったら、ピナツボ火山レベルの噴火が10万発くらいは必要でしょう。 よって、海底火山の噴火による温暖化説は否定されます。 また、いんちき心理学研究所の該当記事の多くはいんちきです。 詳しくは、参考URLをご覧下さい。

参考URL:
http://www.ikushimo.com/news/2004/09/11.html
hinode11
質問者

お礼

いんちき心理学研究所の記事が「いんちき」だとは知りませんでした。信じやすいタイプなので。

  • ariga10-1
  • ベストアンサー率32% (27/83)
回答No.9

火山活動の活発化が温暖化の原因の結果2酸化炭素が増え、温暖化につながったということも考えられますが、ごくわずかです。地球の歴史からすると現在は火山活動はそれほど活発ではありません。大きな原因ではありませんし、少量なら地球の浄化作用(自浄作用、地球上の植物による吸収により、もとの状態に戻すことができます。人間の活動が関与しているため、温暖化問題が起こるのだと考えられます。ほかにもメタン、フロン、亜酸化窒素などが温室効果ガスとして知られています。

hinode11
質問者

お礼

ありがとうございました。海底の火山活動の活発化も温暖化の主犯ではないということですか。

回答No.8

 Googleってみましたがヒットしませんでしたが、地球シュミレーターで、シュミレーターした結果CO2が多くなると温暖化が進むと言ったのをTVで見ましたが・・・Webにないないですね ^ ^;  巨額の資金を投入したコンピューターですから、温暖化に関しての回答を是非だして欲しいですね 地球シュミレーター http://www.es.jamstec.go.jp/esc/jp/

hinode11
質問者

補足

賛成です。 私は、京都議定書には科学的根拠が弱く、むしろ国際政治での政争の道具ではないかと疑っているのですが、今はその話には触れません。 たった今、面白いホームページを見つけたのでご紹介します。 http://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid38.html

  • hechiko
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.7

火山活動は一般には(短期的な)寒冷化を引き起こすと見なされています。 現在のところ、温暖化は二酸化炭素などの温室効果気体の増加によるものだという説が一般的です。 ちなみに、槌田説では化石燃料由来の二酸化炭素の行方を説明できません。

参考URL:
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/fig3.htm
hinode11
質問者

補足

回答No.2への補足をご覧下さい。

回答No.6

No3です。すいません>< 間違ってました。恥ずかしい・・・ フロンは二酸化炭素より強力な温室効果ガスらしいですね。

  • KanjistX
  • ベストアンサー率55% (48/86)
回答No.5

No.4です。 すみません。間違えました。 温室効果ガスの4つ目はフロンです。

  • KanjistX
  • ベストアンサー率55% (48/86)
回答No.4

混乱しているようなので・・・温室効果ガスと呼ばれるものには、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N2O)、オゾン(03)などが挙げられます。 CO2温暖化原因説に対してはいくつかの反論もあり、参考URLでご紹介する槌田さんの著書なども出版されているので読んでご覧になってはいかがでしょうか。 CO2の増加は温暖化の原因ではなく結果であるというのが反論の主旨です。 私は立場を決めかねている状態です。

参考URL:
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm
hinode11
質問者

補足

大気中の水蒸気も温室効果が大きいと聞きましたがどうなんでしょう。

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