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スタウロスポリンのカルシウム依存性タンパク質キナーゼの関与について
実験でスタウロスポリンを用いたレタスの発芽抑制に関する実験を行いました。 実験書によると、「スタウロスポリンはカルシウム依存性タンパク質キナーゼが生物反応(今回は種子発芽)に関与するか否かを調べるために用いられる。」 とあります。 が、どのような原理で関与するか否かを調べることが出来るのでしょうか? また、スタウロスポリンとはどのような物質なのでしょうか?自分なりに調べてみたのですが、適当な答えが得られませんでした。 ご存じの方がいましたら教えていただきたいです。 ヨロシクお願いします。
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- Kemi33
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> どのような原理で関与するか否かを調べることが出来るのでしょうか? スタウロスポリンはカルシウム依存性タンパク質キナーゼを阻害します。つまり,スタウロスポリンが存在するとカルシウム依存性タンパク質キナーゼが働かないです。 ある生物反応をスタウロスポリンが存在する状態と存在しない状態で行い,反応に差があるかどうかを調べます。 カルシウム依存性タンパク質キナーゼが生物反応に関与する場合,スタウロスポリンが存在するとカルシウム依存性タンパク質キナーゼが阻害されるために,その生物反応がスタウロスポリンが存在しない場合と異なってきます。 が,カルシウム依存性タンパク質キナーゼが生物反応に関与しない場合,スタウロスポリンが存在しても,その生物反応はスタウロスポリンが存在しない場合と変わりません。 『 こ れ が 原 理 』 > スタウロスポリンとはどのような物質なのでしょうか? これだけでは範囲が広すぎて回答が付き難いと思います。「Google」で「スタウロスポリン」を検索すると幾つかヒットします。それらを見た上で,必要なら,もう少し具体的に再質問されては如何でしょうか。 ・http://www.google.co.jp/ Google
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- http://www.google.co.jp/
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お礼
質問の仕方が悪かったようで申し訳ございません。 わからないのは、「スタウロスポリンがカルシウム依存性タンパク質キナーゼを阻害する際、どのような機構で阻害するのか?」ということです。 スタウロスポリン自体については、既にGoogleで検索をかけましたが、どのような化合物なのか明確に記してあるサイトが見つからず質問させていただきました。 ご回答ありがとうございました。