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恒星の最後
noname#2353の回答
太陽程度の質量だと約100億年,燃える時代が続きます。太陽は誕生して約46億年としたら,あと約54億年後,地球はその最期の時を迎えることになるでしょう。太陽はいまの大きさの約100倍以上膨らむと推定されています。地球と太陽の距離は,だいたい太陽100個ぶんくらいなので,間違いなく地球は飲み込まれることでしょう。木星まで飲み込まれると予想されています。赤色巨星になった太陽は,現在地球から見える(今なら)オリオン座のベテルギウスのようになるのです。ベテルギウスは太陽の500倍から1000倍もあるとされています。赤色巨星になった太陽はやがて,外層部で激しい爆発を起こして最期を迎えます。表面のガスを周囲に放出し続けどんどん小さくなっていき惑星状星雲となります。そしてやがて太陽はヘリウム核だけの星なります。ヘリウム核はさらに収縮を続け,地球と同じくらいの大きさになり収縮はとまります。大きさは地球ぐらい,でも重さは太陽と同じ,想像を絶する重い星,いわゆる白色矮星です。赤色巨星になったあと白色矮星になるまでの期間は約10億年程とされています。
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