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ゼロと無限大を逆元とする群のようなものは考えられますか

無限大の逆数がゼロだとすると何かあるのかなと思ったのですが・・・無限大は数ではないらしいのですが、ゼロは数ですか。

  • russy1
  • お礼率81% (104/127)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.11

{0,1,∞}に対して演算xを 0x0=0,0x1=0,1x0=0,0x∞=1,∞x0=1,1x1=1, 1x∞=∞,∞x1=∞,∞x∞=∞ と定義しxに結合法則を認めても {0,1,∞}とxは郡になりません 0x(∞x∞)=(0x∞)x∞ は 1=∞ となり矛盾するからです {0,1,∞}とxに代えて {-∞,0,∞}と+にした場合は 自然に+演算を定義し結合法則を認めても (-∞)+(∞+∞)=((-∞)+∞)+∞ 0=∞ と矛盾

russy1
質問者

お礼

ご解説ありがとうございます。1が無限大であるとかゼロが無限大であるというのは私の現在の理解に近いように思いました。勉強させて頂きます。

その他の回答 (10)

回答No.10

ご質問のような構成では、群は構成できません。 というのも、0が持つ特殊な性質。乗算におけるゼロ元であるということをどう考えるかです。 0がゼロ元である限り、乗法に関する0の逆元は存在できないのです。(その逆元を、無限大と呼ぶか否かに関わらず)

russy1
質問者

お礼

このゼロというのが難しいのです。正負と掛け算を考えると数直線の上で正負の間にゼロが位置しているかどうか疑問に思えてしまいます。

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.9

回答ではなく意見みたいなものです。 横槍を入れて申し訳ないですが#8の方が >>ゼロと無限大を逆元とする群のようなものは考えられますか > >考えても時間の浪費になるだけでしょう。無意味な結果しか得られないと思います。 と仰ってますが、考察してみた結果矛盾を生じ 0の逆数が実数に組み込めない、とわかるだけでも有益な結果だと思うのですが。 経験者様ということで、素人が文句を言うのは恐縮なのですが。 ω*0=1という定義から、ωが実数でないことはわかります。ではωを実数ではない別の数として定義することにどんな問題があるのでしょうか? 実数Rに実数ではない数iを取り入れて複素数を考えることとの本質的な違いはどこにあるのでしょうか? なにか素人にもわかりやすい、"無意味な結果"を示して頂けたらと思います。 私も質問者さんと同様、素朴な疑問を抱いています。

russy1
質問者

お礼

自分なりの勉強というのが大切と思っております。なかなかできませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.8

加群の単位元がゼロです。ゼロは数ですね。無限大∞は数ではありません。ゼロに逆数が定義できないのと同様に、無限大∞に逆数は定義できません。無限大∞の逆数をゼロとすると、∞×0=1とならなければなりませんので。数ではない∞ですが、微積分学では計算の便宜上∞+a=∞,∞×∞=∞,などを定義する場合があります。しかし、∞-∞,∞/∞などは定義できません。 >ゼロと無限大を逆元とする群のようなものは考えられますか 考えても時間の浪費になるだけでしょう。無意味な結果しか得られないと思います。 ∞に関連して、集合論等で使われる基数の超限数(アレフ0,アレフ等)は定義も明確ですので数の仲間に入れても良いでしょう。しかし、減法と除法には制限があります。

russy1
質問者

お礼

頂門の一針と感謝いたします。

  • tuort_sig
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.7

>無限大へと持っていくのは演算なのでしょうか。ゼロの方も同じようなことが可能なのでしょうか。 演算ではありません。操作です。無限大とゼロは似て非なるもので、対極にあるものでもありません。直感的に説明するとすれば、0+1=1ですが、∞+1=∞です。この=は便宜上使いました(念のため。) ゼロというのはゼロ1つしかありませんが、無限大は無限に存在します。A-A=0ですが、B-B=∞を満たすBが存在しないことからも、なんとなく察して頂きたいんですけど、まあ、そういうことです。

russy1
質問者

お礼

演算と操作の違いを勉強してみたいと思いました。お礼が遅れてすみませんでした。

回答No.6

tuort_sigさんの回答は間違っています。 とくに、 >無限大は状態です。数は静的です。状態は動的です。 というのは、別の言葉に言い換えてまぎらわでているだけです。

russy1
質問者

お礼

私の質問がおかしいのではないでしょうか。どうもありがとうございました。

  • tuort_sig
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.5

ゼロは数です。無限大は状態です。数は静的です。状態は動的です。無限大、つまり∞のことですが、これは等式の中に入れることは通常できません。limが必要となります。この記号は、等式で扱うことのできない動的なものを静的に捉えるための記号です。早い話が、群云々とは種が異なります。無限大の逆数がゼロというのは、厳密には間違っています。無限大の逆数の極限(lim)がゼロなのです。

russy1
質問者

お礼

無限大へと持っていくのは演算なのでしょうか。ゼロの方も同じようなことが可能なのでしょうか。

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.4

専門家についてましたが一般人です 単なる操作ミス

russy1
質問者

お礼

ありがとうございました。できればご教示をお願い申し上げます。

  • guuman
  • ベストアンサー率30% (100/331)
回答No.3

{0,1,∞}に対して演算xを 0x0=0,0x1=0,1x0=0,0x∞=1,∞x0=1,1x1=1, 1x∞=∞,∞x1=∞,∞x∞=∞ と定義しxに結合法則を認めても {0,1,∞}とxは郡になりません

russy1
質問者

お礼

集合が大切なのでしょうか。お礼が遅れて申し訳ございません。勉強したいと思います。

  • corpus
  • ベストアンサー率12% (25/200)
回答No.2

数でないとされる無限大から数であるとされるゼロが導かれるのが腑に落ちないのでしょうか?

russy1
質問者

お礼

ゼロも無限大も何だか分からないところが私には似ているのですが、両者を結びつける演算のようなものがあるのかお思いました。ありがとうございました。

  • corpus
  • ベストアンサー率12% (25/200)
回答No.1

ゼロは数だったと思います。

russy1
質問者

お礼

数から勉強しなおします。お礼が大変遅くなって済みませんでした。

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