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多細胞であることのメリットは?

futukayoiの回答

  • futukayoi
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回答No.3

おもしろそうな御質問ですので僕にも一口かませて下さいね。 僕はeelsさんの様に生物分野に特別造詣が深く無いのでいつも自分で考えている単純な内容になってしまいますのでお許し下さい。 では私見を一つ。 全ては環境の変化に対して細胞一つ一つがどうすれば適応して生き残る事ができるか?という問いに対して出した結論の違いだと思います。 一つの道としてウイルスのようにより単純な構造となってどんな環境になっても生き延びられるようにと考えた細胞もいるでしょう。これは今でも適応力が凄いですよねー。 また自分の中に小器官をたくさん作って何でも屋の様になれば生き残れると考えた細胞もいると思います。でもこれは何でも自分でやるから大変だし効率があんまり良く無さそうな感じですね。 またみんなで助け合っていけば生き残れると考えた細胞もいると思うのです。これが多細胞生物でしょう。自分の得意な分野だけ生かしてみんなで細胞どうし助け合う・・・。一番楽だし効率よさそうだと思いませんか? 弱い物が助け合って厳しい環境に適応していく・・・。まさに人間という動物が繁栄した理由そのものと言った感じですね。 と言う訳で多細胞生物のメリットは弱い細胞どうしの助け合いによる生き残り戦術では無いかと思います。 やっぱり自然は楽して生きられる方向に流れるように出来ているんじゃーないでしょうか?

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