クレジットカードが欲しいが…

質問

この春、大学を卒業します。フリーターからの出発になりますが、クレジットカードを作ってみようと思います。
しかし、親いわくクレジットカードは危険がいっぱいだそうです。自己破産者の多くはクレジットカードで借金を作ったと聞き、最近被害急増のフィッシング詐欺もです。自分でもクレジットカードによるキャッシングは相当必要でない限り行わないように心がけるつもりで、フィッシング詐欺についてもどんなものか、そして被害が増えていることは承知していますが、対策についてはまだあやふやな感じです。
危険性だけでなく、年会費もかかるのが当たり前だと聞きました。

ただ、どうしても使ってみたいのは事実です。オンラインショッピングでは代金引換・銀行振り込み・電子マネーという代替策がありますが、サービスとかになってくるとクレジットカードと銀行振り込みのみというものが多いです。さらに、利用したいオンライン・サービスが1つあるのですが、それは支払い方法がクレジットカード「のみ」で、他の方法で払うことはできません。

こちらとしても、クレジットカードの利用はなるべく分割払いや、ほかの支払方法が全くないか、銀行振込みだけというときだけにしますが、クレジットカードを持つにあたっては、まずどんなことに気をつければいいですか？
それと、オンラインでカードを使用する際の注意点についても教えてください。

回答No.1

myuzans

大学を卒業してフリーターでの出発とのこと。過去の個人的体験によれば、フリーターでも親と同居しているとか、クレジットカード申し込みについて親が了承している（いずれにしても「親」が重要にはなるのですが）のであれば、比較的審査の甘い、クレディ・セゾンやＯＭＣカードのような流通系のカードなんかは簡単にカードを発行してくれますのでおすすめです。

銀行系のカードは定職に一定以上の年数にわたってついていることなどが審査の重要項目になりますのでフリーターでは難しいと思われます。

さて、親からクレジットカードの危険性について脅されたとのこと。私は大学４年生の時にクレジットカードデビューして、「決してキャッシングはしない」と心に決めていたのですが、得てしてクレジットカードは「無から浪費を引き出す」性質があり、ショッピングでの利用がかさみ、他のカードの決済代金の支払いに他のカードのキャッシングをあてるという「おきまりの」コースで多重債務のどつぼにはまり、そのうちサラ金系にも借入を作って、最後の最後に自己破産をしたことがあります。

破産申し立ては無事受理されて現在ではキャッシュオンリー（現金主義）の生活ですが、あらためてカードの恐ろしさを体感しております。

ただ、カードは決済手段としても重要なことは事実でありまして、私は現在では「自己破産歴有り」とか「金融ブラック」の人でも持てるというデビットカードのマスターカードを持っています。このデビットカードというのは、事前に銀行口座に入金しておいていた口座残高の範囲内でのみ使用できるという点がポイントで、カード事故を防止することができます。

東京スター銀行が発行しているデビットカードはまず誰でも作ることができますのでごらんになってみてはいかがでしょうか。

参考URL：

http://www.tokyostarbank.co.jp/index.asp

お礼

それは便利なシステムですね。これならいけるかもしれません。
ありがとうございました。