男たちの運命が交錯する壮絶な人間ドラマ

このQ&Aのポイント
  • 数年前に読んだ短編小説で、大学時代に在籍していた山岳部の2人の男が新人をいじめて死なせるという出来事から始まる。出所後、就職難に悩む彼らはあるスーパーからの求人案内を受け、就職するが、そのスーパーは復讐のための組織だった。
  • この小説は、司法の判決に不満を持ち、家族の叫びを代弁するような作品であり、作者の強いメッセージが込められている。
  • 質問者はこの小説を再読したいと思っており、タイトルと作者を思い出したいとのこと。
回答を見る
  • ベストアンサー

この小説のタイトルと作者さんを教えてください。

いつもお世話になります。 昨夜、ウトウトしかけたときに この小説の内容がふと思い浮かびました。 数年前に読んだ、たぶん短編小説です。 タイトルと作者がどうしても思い出せません。 ある男2人は大学時代に山岳部(?)に在籍していて そこで新人の男の子をいじめて死なせます。 有罪判決を受け、刑期を終えて出所するのですが、 犯罪歴のある2人はなかなか就職口がありません。 そんなところにあるスーパーから求人案内が 送られてきます。 そのスーパーにすんなりと就職が決まり、一応真面目に2人は働きます。 しかしこのスーパー、無情に肉親を奪われた遺族で 組織された復讐のための会社だったのです。 ちょっと違うかもしれませんが、 ストーリーはだいたいこんな感じです。 作者は司法が下す納得いかない判決に対する糾弾、 そして家族の叫びを代弁しているように思えました。 できればもう一度読みたいです。 どうぞよろしくお願いします。

  • kyo-co
  • お礼率96% (463/480)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shido516
  • ベストアンサー率45% (98/215)
回答No.1

お探しの小説は、森村誠一さんの短編集「挫折のエリート」の中の「復讐社員」という短編です。 ストーリーはほぼご記憶の通りです。 文庫で各社から出ていますので、ご参考までにURL貼っておきました。 実は昨日このご質問を目にして(あ、これは森村誠一さん!)と思ったものの、どの短編集だったかいまいち自信がなかったので、今日出かけたついでに古本屋で確認してきました。 私も昨日からのもやもやが取れ、すっきりしました。

参考URL:
http://www.morimuraseiichi.com/list/html/020.html
kyo-co
質問者

お礼

ご回答ありがとうござました。 森村誠一さんは一時期、何十冊と読みました。 参考URLの各タイトルも憶えがあります。 彼の作品で間違いないです。 わざわざ本屋さんに足をお運びいただいた とのことで恐縮です。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 小説(幕末舞台)のタイトル知りたい

    以前図書館で読んだ本(時代小説の短編集)の中に入っていた作品のタイトルと作者を覚えていなかったので,わかる方教えて下さい。 ●舞台は幕末。 ●ヒロインは土方歳三の女で,幕府方の間者(スパイ)でもある。仕事柄、接近した桂小五郎に惚れてしまい,二人の男の間で揺れ動くが,最後は土方に斬られて死んでしまう。 ●作者は男性作家,姓は「南」から始まる2文字。 記憶があやふやですがだいたいこんな話だったと思います。

  • 昔読んだ小説のタイトルが思い出せません。。

    昔読んだことがあり、また読みたいと思っているお話しがあるのですが、 タイトルも作者名も思い出せにモヤモヤしています・・・。 あらすじもほとんど覚えていないのですが、もしお心当たりのある方がいれば、ぜひ教えてください! ・短編小説(文庫だった気がします) ・夫婦かカップル、男女の話(たしか男性目線の話) ・奥さん(彼女)が田舎の閉鎖病棟(療養所)のような施設にいて、男性とは離れて暮らしている ・二人の間には手紙のやりとりがある ・奥さんは夜にその施設を抜け出す  └ 旦那さんに会うため or 旦那さんが連れ出した…だったような? ・奥さんは亡くなってしまう(たしか) ・全体的に静かで切ないイメージのお話し ・恩田陸さんか、小川洋子さんか、女性の作家さんだったような気がします。 ・・・というような、かなりうろ覚えな状態なのですが、 もし「これかも?」というお話しが思い浮かんだ方はぜひ教えてください。よろしくお願いします。

  • 細部しか覚えていない小説を探しています。

    細部しか覚えていない小説を探しています。 タイトル、作者をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご協力お願いします。 以下、記憶にある内容を箇条書きにさせて頂きます。 ・多分、短編 ・二人の兵隊が登場人物 ・片方は老人の兵隊、片方は若者の兵隊。二人は敵対する国の人間で、辺境の国境か何かを守っている ・年月を経て、二人は次第に親しくなる ・若者は、戦争を終結させるため、戦地(前線?)へ向かう ・戦争は終わるが、若者は亡くなる ・物語の最後のほうで、若者の亡霊が、老人に会いに来たような…… どうぞよろしくお願いします。

  • 青年2人がバイクで疾走する小説「情熱」

    はじめまして。 以前、とても好きでよく読んだ短編小説があるのですが、 引っ越しを繰り返す間に、なくしてしまったようです。 作者が誰だったか忘れてしまい、 短編集のタイトルも忘れてしまって、 再び買うにもどうしていいのか・・・という感じです。 たしか 情熱 というタイトルだったと記憶しているのですが、 青年2人がバイクで岬かどこか、一本道を疾走する話です。 主人公の男性が誘い、友達が一緒に走るのですが 一本道にも関わらず、主人公は友人を見失ってしまいます。 終点まで行って帰っても友人の姿を見ることはできません。 友人が運転を誤って海に転落した可能性を濃厚に示唆しつつ、 主人公が友人の姉に電話をかけたりして、 友人の姉は主人公に 「あの人(弟のこと)は大丈夫、無茶はしない人だから」 という台詞を述べますが・・・ 最終的には主人公は持ってきた弁当を食べて家に帰る、 というストーリーだったかと思います。 ご存知の方がいらしたら、ぜひ作者をお教えいただけませんか? もしわかるようなら、短編集のタイトルも教えていただけるとあり難いです。 よろしくお願いいたします。

  • 友人が津波に飲まれてしまう短編小説

    高校か中学のころ読んだ短編小説を再度読みたく探しています。 話は主人公の男性が少年時代を回想し、むかしちょっと変わった少年と仲良くなったのだけれど、 ふたりで海岸で遊んでいるとき大きな波が来て、それに主人公だけが気づいて逃げてしまったが 友人の少年は波にのまれそれ以来見つかっていない、という悔恨を語るものでした。 友人がのまれた波がひいたあと、もう一度押し寄せた波の中に、あるはずはないのに友人の姿があって 目があってしまった、という表現に大変ぞっとしたことが今でも印象に残っています。 国語の教科書で読んだと思っていたのですが、調べてもなかなか出て来ないのでもしかしたら違うかもしれません。 (今大学生なので、掲載されていたとしたら数年前のことです) また、作者は村上龍氏か村上春樹氏だったような気がするのですが、これもうろおぼえで自信がありません。 ピンと来た方いらっしゃいましたらぜひお教えください。

  • 小説のタイトルと作者を教えてください。

    憶えている限りのあらすじは以下の通りです。 主人公(男性)は、ふるさとの小さな病院に医者として勤めています。彼は、何かのきっかけで、幼い頃仲が良かった女の子のことを回想します。その女の子を泣かせたり、一緒の大学に進学するために、東京の予備校の夏期講習に通ったり、という回想だったと思います。予備校の場面でイチゴを食べていたことは憶えています。あと「もちろんだ」という台詞もあったかもしれません(何が「もちろんだ」なのかは忘れました)。 断片的であいまいな記憶で、間違っている部分もあるかもしれませんが、もしピンときた方はぜひ教えてください。よろしくお願いします。

  • 小説のタイトル・作者を教えてください

    とある兄弟とその家族の物語で、内容はほとんど覚えていないのですが、大学受験に失敗した兄が自殺するという展開があったと思います(もしかしたら、弟のほうが先に大学に進学してしまう、という設定もあったかもしれません)。 10年前、国語の現代文の大学受験問題集の読解問題として掲載されていました。 ふと思い出してから気になっています。 よろしくお願いします。

  • 小説のタイトル、作者が思い出せません

    ふと大まかな内容だけ思い出した小説があるのですが、タイトルも作者も全く思い出せません。 大学入試問題か何かで読んでいた場合は作品の一部分かもしれません。また、覚えていたつもりですが、細かい設定などは間違っているかもしれません。 もしお分かりになる方がいらっしゃいましたらお願いします。 男(主人公)が女の顔をじっと見過ぎて女が嫌がる/恥ずかしがる 男:どうして人が嫌がるほどにまでじろじろ見る癖が付いたんだろう 過去の回想 自分の祖父(?)が盲人であったが、いつも窓の方を向いていて、子供心に「光は感じ取れるのだろうか」と思った。 その時に、祖父の顔をじーっと見つめて/観察していたから、今でも癖になっているのかもしれない やましいことじゃなかったんだ! (回想終) 男「やはり、見るかね」 女「でも、それほどでもありませんわ。今に珍しくなくなりますもの」 のようなやりとりで将来の示唆 ああアレだ、とお分かりになられましたらお教え頂けると幸いです。 よろしくお願いします。

  • 小説タイトル・作者が知りたいです!

    5・6年前に国語の教科書で読んだ小説のタイトル・作者を知りたいのですが、 手がかりが少ないので知っている方がいらしたらおしえていただきたいです。 教科書は静岡県のものでした。 確か5・6年前の中学3年か高校1年の教科書です。 内容 「僕」がカメラマンの助手のバイトにいく話。 昼食時になってもカメラマンの老人はご飯を食べずに撮影をしている。 「ご飯を食べないんですか」 のようなことを僕が聞くと 「人間少し空腹の方が、いい仕事ができるんだ」 というような返答が返ってくる。 撮影後、記念に「僕」をとってくれることになった。 会話をしながら、カメラマンは何枚も写真をとっている。 最初は緊張していたが、次第に自然体になる「僕」がいた。 後日、カメラマンがなくなったことをきく。 「僕」は自分への写真を受け取る。 写真は封筒にはいっていたが、なぜか見てはいけない気がして そのまま焼いて処分した。 だいたいこのような内容だったと思います。 カメラマンの「人間空腹の方がよい仕事ができるんだ」のくだりは、 印象深く、なんとなくですが、ずっと記憶に残っています。 また、全体としてのテーマは「生き方について」だったはずです。 すこしでも心当たりのある方はお願いします。

  • ◎タイトル・作者のわからない小説

    ◎タイトル・作者のわからない小説 今回の質問の解答はおそらく絶望的ですので、あらかじめご了承ください。 高校時代、現代文の授業でセンター試験の対策として、大量の過去問を刷ったプリントを渡されました。その時問題でだされていた小説の一つを読みたいのです。 ただ、ほとんど内容を憶えていないのです。絶望的です。ただ読み物の興味をもつ切っ掛けとなったので是非読み直したいのです!以下、憶えている内容(情景)を書きます。下にいくほど曖昧です。 ・日本 ・夜 ・海辺(防波堤のようなものの上) ・2人(男女で微妙な恋仲?) ・片方(おそらく女)が泣く(泣きはじめる?) ・冬の海辺? ・人間関係もの(恋愛?) これが1シーン。 他にも雨、暖炉のようなものをかすかに憶えています。 ありきたりな光景ですがただ海辺のシーンが非常に印象的でした。 これだけです。申し訳ないです。 読んだ時期としては自分は平成19年高校卒業なので平成17、18年あたりですでにセンター過去問もしくは模試過去問として出されていたということになります。 本当に絶望的なのでまったくスルーしてもらって結構です。 ただ少しでもピンときたら、なにか回答お願いします。