- ベストアンサー
薬理学
ネットで検索をかけたのですが、見つからないのでご存知の方がおられたら教えてください。知っている物だけで結構です。1つでも結構です。自分も図書館でも調べます。お願いします。 1.実験医学の父と呼ばれた人。 2.筋弛緩薬サクシニルコリンを合成した人 3.クラーレを前麻酔に使用した人 4.副腎髄質の水溶性エキスから有効税分を抽出し、アドレナリンと命名した人 5.ノルアドレナリンが神経終末の小胞に貯蔵され、刺激により開口分泌されることを証明した人。 6.医療の根本は愛であると言った錬金術師 7.夢分析の創始者 8.プロプラノロールの発見者
- hiro2000
- お礼率68% (158/231)
- 化学
- 回答数5
- ありがとう数6
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2.筋弛緩薬サクシニルコリンを・・・ 諏訪邦夫先生の「電子版麻酔学教科書(参考URL)>筋弛緩と筋弛緩薬> 絶好のチャンスを逃したのではない話」で、1906年の原著論文について わかりやすく解説されています。蛇足ですが、化学の分野では化合物名を 「字訳」で仮名書きするルールがあり、succinyl はスクシニルと表記します。 3.クラーレを前麻酔に・・・ 同じサイトの「筋弛緩と筋弛緩薬>クラーレを自己投与した勇敢な話> クラーレには中枢作用はない」で、1947年の原著論文について解説されています。 臨床使用は少し前から行われていたそうで、カエルの筋肉でクラーレの作用点を 解明したベルナール(minxsさん#3)にも触れられています。 4.副腎髄質の水溶性エキスから有効税分を・・・ 「高峰譲吉の生涯(朝日新聞社)」 の書評↓がお手軽でしょうか? http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022597666/250-4159521-7281831 高峰とAbelの先陣争いの経緯は、こちら↓が面白く読めそうです。 青朱白玄 http://www.246.ne.jp/~ktym/ >からむこらむ>その103 5.ノルアドレナリンが神経終末の小胞に貯蔵され・・・ 青朱白玄 http://www.246.ne.jp/~ktym/ >からむこらむ>その104 はいかがでしょうか? 4~5については、「NEW薬理学3版 (南江堂)」 カテコラミンの冒頭コラムにも記述があります。
その他の回答 (4)
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
私は5に関して。 「生化学辞典 第3版」(東京化学同人)によると,オイラ-(-ケルピン)だそうです。 オイラ-(-ケルピン) Euler(-Chelpin), Ulf Svante von 1905.2.7~1987.3.10 スウェ-デンの生理学者。1939 年~ カロリンスカ研究所教授。1934 年 プロスタグランジン発見。1940 年 牛の交感神経幹からノルアドレナリンを発見。これがインパルスにより交感神経末端から放出される化学伝達物質であること,ノルアドレナリンは神経末端に顆粒として貯蔵されること,神経刺激により遊離されたのち再び吸収されることなどを明らかにした。これらの業績により,1970 年度ノ-ベル医学生理学賞を受賞。
- minxs
- ベストアンサー率50% (51/102)
ご質問の1番は現代か古代かで違うのですが 現代実験医学ならベルナールClaude Bernard(1813-1878)で 古代実験医学ならガレンGelenus( AD130~201年)かと思います。 4番は有名です。高峰譲吉です。 懐かしいなあ。レポート頑張って下さいね。
お礼
ありがとうございます。助かりました。
8に関して、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「病気の発症メカニズムに基づく創薬」 ご参考まで。
お礼
いつもお世話になってます。こんなHPあるとは知りませんでした。どうもありがとうございました。
- miaki
- ベストアンサー率16% (1/6)
7.夢分析の創始者 について 心理学のほうであったら、確か、フロイト(Sigmund Freud)だったと思います。 オーストラリアの精神科医で、精神分析学の創始者と言われています。 「夢の解釈」?だったかな? 詳しくは、また調べてみてください。
お礼
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
関連するQ&A
- ホルモン分泌の調節について
こんばんは! 内分泌の勉強をしていて、わからなくなったので質問させていただきます。 副腎皮質刺激ホルモンの分泌は何によって調節されますか?日内変動と一緒に教科書などにのっていたのですが、日内変動によって調節されるのでしょうか?アドレナリンやノルアドレナリンの血中濃度により調節されるというのは間違っていますよね? 副腎皮質刺激ホルモンの分泌はアドレナリンやノルアドレナリンの血中濃度により調節される。 という問題があるのですが、これは副腎髄質ホルモンのことなのでしょうか?調べているともっとわからなくなってしまいました。 お答えよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- アドレナリン
興奮している時に「脳内にアドレナリンが分泌されて・・・」等と言われる事がありますよね。薬理学を学んでいる学生なのですが、この表現にひっかかるものを感じてしまいます。 僕は、アドレナリンというのは、カテコールアミンと総称される化学伝達物質の一つであり、ドパミン→ノルエピネフリン(NE、別名:ノルアドレナリン)→エピネフリン(Epi、別名;アドレナリン)という生成経路で生産される化学伝達物質で、それぞれの化学伝達物質(ドパミン、NE、Epi)が生体に対して活性を示すものだと認識しています。 Epiは、副腎髄質で産生されると教わりました。また、中枢神経系では、ドパミンがカテコールアミン含量の半分以上を占めるとも教わりました。 ここから質問に移らせていただきます。 1,そもそもアドレナリンの語源は何なのでしょうか? 2,脳内にて、Epiが産生される事は、あるのでしょうか?(現在、判明している段階の解答で結構です。) 3,Epiは、血流にのって各末梢器官に作用すると教わったように記憶しているのですが、脳内に移行する事はできるのでしょうか?(つまりは、血液ー脳関門を通れるのか?) おそらく世間一般では、カテコールアミンを代表して、その語感の良さも相まってアドレナリンという表現が定着したのだろうと思っています。別に目くじらを立てる程の事でもないのでしょう。ただ、科学に関わっている者として、正確な情報を得たいのです。 分かる範囲内の解答で結構です。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
お礼
いつもお世話になってます。ありがとうございます。