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ムハンマド劇画事件について、教えて下さい

nacamの回答

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.2

この問題は、ますます拡大しているようですね。 背景として、ヨーロッパの人々の、イスラム教徒に対する嫌悪感が、増大している事が、背景としてあるのではないでしょうか。 ロンドンにおける爆弾テロ、フランスにおける暴動などが、続きましたから。 イスラム教徒の場合、その戒律から、一般のヨーロッパ人などと、共同しての生活ができず、コロニーを形成します。 アジア系もコロニーを造りますが、現地での生活に慣れると、コロニーを離れて、現地の人達と同じように生活できますが、イスラムの人達は、それができず、いつまでもコロニーの中での生活となります。 そのため生活条件は、なかなか向上せず、貧困層に甘んじることになり、不満が溜まりやすくなり、ロンドンのテロやフランスでの暴動につながったと思えます。 ヨーロッパの人々にとって、イスラムの人々は、どんなに長く住もうと、絶対に同化しない異分子で、何をするか分からない人々と、感じているのではないかと思えます。 日本にも過去沢山の国の人達が、出稼ぎなどで来ましたが、最も評判の悪かったのが、イラン人達でした。 駅前の広場などに集団でたむろし、ヒソヒソ声で話をする人達を、奇異の目で見た人も多かったのではないでしょうか。 また、イスラム教徒の特徴として、自分達は相手を批判するのに対し、相手から批判されると、極端に拒否する傾向が有ります。 特に中東地域の人に顕著です。 今回の件も、イスラムの人が、キリストやブッダに対して行っても、問題にはならなかったであろうし、クレームを付けても、無視したでしょう。 自分達が行う事は許しても、他人が行う事は許さないのが、多くのイスラム教徒の性質です。 そういった事も、問題の一つだと思います。

noname#39881
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 宗教の違い、文化の違い、性質の違う人間が同じ国に暮らすというのは大変なことなんですね。 どれほど欧州人の間に根深い恨みがあるかは平和な日本に住む私にはなかなか解りにくいことですが、もっと深く調べて理解していきたいと思っています。 とても参考になりました。

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