第一生命の保険について

質問

結婚した時に親戚のすすめで入って
2年目に入る今頃になって、お金について見直さなければと思い、
証券やHP、約款を見たのですが恥ずかしながら、あまり意味が解りませんでした。

○この保険(堂堂人生/保険工房・5年ごと利差配当付更新型終身移行保険)は、他社や同じ会社内の違う商品と比べて、どんな人に向いているのか

○夫は月1万5000円、私は7500円を支払っていますが（予定利率は1.65％と書いてあります)
10年で満期になった時、いくら返還されるのか

○証書の「主契約」と「5年ごと利差配当付特約」に書いてある
保険金額、基本年金額、生存給付金額、特約保険金額とは
具体的には何を指す金額なのか

○ざっと色んなHPを見たのですが、単語から意味が解らないので、生命保険を見直す・勉強するのにオススメの本

一応、再度内容がわかる資料を送ってもらうよう、親戚にはお願いしましたが
さしあたって上記の件がよく解らないことが不安なので
一つでも教えて頂ければと思います。
足りない部分は補足していくつもりですので、よろしくお願い致します。

回答No.1

yspr · ベストアンサー

堂々人生に関してはＵＲＬ記しておきます。

生命保険の場合、大きく分けて
「終身保険（一生保障がある）」
「定期保険（掛け捨て）」
「養老保険（貯蓄）」があります。
その３つの保険を組み合わせて、パッケージ商品（堂々人生とか）ができます。
主契約というのは、そのパッケージ商品のメインの商品のことです（多くの場合「終身保険」です）。
その主契約に、「定期保険特約」「入院特約」とかの特約が付くのです。（特約はほとんどが掛け捨て保険となります）
堂々人生の場合
主契約は「終身保険」の変形タイプで、当初は「生存給付保険（保険とはいえないかも・・）」で、お金を貯めて、それを更新で何回か繰り返して、最終的に「終身保険」にできます。ってタイプです。
更新のタイミングで溜まっているお金が「生存給付金額（堂々ファンド）」です。このお金は更新のときに一時金として、新しい保険に充当します。もちろん受取ってもいいのですが、更新後の保険料が高くなります。
その主契約に、特約として「定期保険］が付いているわけですが、普通、保険って一時金で受取れますよね。
でも、このタイプは年金として受取るタイプがついていると思われます。それが「基本年金額」です。万一の場合、年間３００万円が１０年間給付されますっていう感じです。
その他、様々な特約が付いていると思います。（特定疾病・・、入院・・、成人病・・、とかです）

＞どんな人に向いているのか
このタイプの保険（定期保険特約付き終身保険）は、どの保険会社でも、
更新毎に保険料が上がる。６５歳頃からの保障が少なくなる。ことさえわかっているなら、
働き盛りの大きな保障と、老後の葬儀費用準備と考えている人にはいいです。と言って販売している保険です。
保険の本来の目的は、万一のときに残された家族が生活に困らないようにすることです。
a_berryさんが、どんなところに住んでて、どのくらいの生活をしているか、何人家族なのか、将来どんな計画をしているのかなどの状況がわからないので、どんな保険がいいのか、お話はできませんが、
保険の目的を一度考えて、a_berryさんにとってなにが欲しいのか考えてください。
その結果を伝えれば、a_berryさんにあった保険を提供してくれると思います。（と信じたいです。）

参考URL：

http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/0111.htm

お礼

ありがとうございました。ものすごく解りやすいです！
保険のいろはの「い」すらも解っていなかったようで、回答を読んでで安心できましたし、とても勉強になりました。
支払い始めて2年強ですから、今後のことを踏まえてどうすれば良いか、改めて考えようと思います。