• ベストアンサー

ラプラス変換

こんにちは。 物理学のほうに質問していたんですがこちらのほうが回答が得られると思い再度質問しています。 聞きたいことはm*d^2y/dt^2=A*g^2(t)のラプラス変換です(g^2(t)はg(t)の2乗ということです)。そこでわからないのはg(t)の2乗のラプラス変換はどうなるかということです。 詳しく言うと変換するとms^2Y(s)=A*G^2(s)+BとなるとおもいますがこのBの部分がどうなるかということです。 回答よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.4

右辺についてだけ、一言述べさせて下さい。 一般的にt領域の畳み込み積はs領域の積に対応します。 逆に、t領域の積はs領域の畳み込み積に対応します。ただし、この場合には、Bromwich積分を使いますが・・・。 したがって、 L[g^2(t)]=G(s)*G(s)となります。 この畳み込み積分は、 G(s)*G(s)=(1/2πi)∫[δ-i∞,δ+i∞]G(ζ)G(s-ζ)dζ となり、少し複雑ですね。証明には反転公式を使います。 もし、g(t)が、べき級数で表されるならば、無理に畳み込み積を使わずに、 L[g^2(t)]=G(-d/ds)G(s) とすることができます。 さらに、詳しいことはご自分で調べて下さい。

その他の回答 (4)

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.5

#2,#3です。 右辺に出てくるL[g^2(t)]についてはA#3の計算で{g(t)^2}'=2g(t)とミスしていました。 正しくは、{g(t)^2}'=2g(t)g'(t)となりますので L[g^2(t)]の計算部分についてのラプラス変換は取り消してください。(したがってA#3は撤回します。) L[g^2(t)]についてはA#4さんの回答にあるように L[g^2(t)]=G(s)*G(s)=H(s) とG(s)同士の畳み込みになり、一般的な関数g(t)に対してH(s)=G(s)*G(s)=L{g(t)^2}を求めることは困難です。 しかし、g(t)が既知の初等関数の場合については比較的簡単に、L{g(t)^2}を求めることは可能です。 たとえば、t^(2n),(sin wt)^(2n),(cos wt)^(2n),{e^(-at)}^2 などやこれらの線形結合,積などのラプラス変換ですね。 したがって、A#2のラプラス変換の式は m{s^2 Y(s)-s y(0+)-y'(0)}=G(s)*G(s) と訂正してください。

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.3

#2です。 >G(s)ですがG^2(s)という形がでてこないんでしょうか? >>ラプラス変換の定義と部分積分法を復習してみてください。 ↑これを確認しましたか? この通りにすれば明らかですが? ↓ L{g(t)^2}=∫[0->∞]{g(t)^2}e^(-st)dt =[g(t)^2 (-1/s)e^(-st)][0,∞]+1/s∫[0->∞]{g(t)^2}'e^(-st)dt =g(0)^2 (1/s)+1/s∫[0->∞]{2g(t)}e^(-st)dt =(1/s){2G(s)+g(0)^2}

  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.2

m*d^2y/dt^2=A*g^2(t) は微分方程式ですから、時間領域で解くにしても初期値が必要なことはお分かりですね。 →y(0+),y'(0+),g(0+) 微分方程式を積分するとこれらの初期値が入ってきます。 質問の微分方程式のラプラス変換は すべての初期値がゼロでないかぎり ms^2Y(s)=A*G^2(s)+B とはなりませんよ。 ラプラス変換の定義と部分積分法を復習してみてください。 正しくは次のようになります。 m{s^2 Y(s)-s y(0+)-y'(0)}=(A/s){2G(s)+g(0)^2}

kanisann
質問者

補足

回答ありがとうございます。 一つわからないところがありまして最後の式の左辺はわかるんですが、右辺がですね、なぜA/sになるのでしょうか?またG(s)ですがG^2(s)という形がでてこないんでしょうか?

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

ラプラス変換は忘れてしまいましたが、関数の積のラプラス変換を表す式はなかったんじゃないでしょうか。2乗も自分自身との積ですね。 畳み込みのラプラス変換なら、ラプラス変換の積ですが。

関連するQ&A

  • ラプラス変換について

    こんにちは。 今現在制御工学を勉強しているんですがラプラス変換で一箇所わからないところがあるんで、回答お願いいただけますでしょうか m*d^2y/dt^2=A*g^2(t)のラプラス変換です。そこでわからないのはg(t)の2乗のラプラス変換はどうなるかということです。 よろしくお願いいたします。

  • ラプラス変換について

    1.ラプラス変換Y(s)の求め方を教えて下さ い。 (1) y(t) = 10 + 5t (2) y(t) = 5e^-t ー e^-5t (3) y(t) = Asinat + Bcosbt 2.ラプラス変換して、伝達関数G(S) (X(S)/F (s))の求め方を教えて下さい。初期値 は0です。 (1) 2x(t) +10dx(t)/dt=f(t) (2) x(t) +1/5∫x(t)dt=f(t) (3) 2d^2 x(t)/dt^2 +10dx(t)/dt +5x(t)=f (t) 3.逆ラプラス変換のやり方を教えて下さ い。 (1) F(s)=17s/(2sー1)(s^2 +4) (2) F(s)=2s+5/s^2+4s+13 (3) F(s)=1/(sー1)^3 以上教えていただけないでしょうか?

  • ラプラス変換を常微分方程式に応用

    ラプラス変換を用いて、次の微分方程式の解 y(t) のうち、 初期条件 y(0)=1 を満足するものを求めよう。      dy/dt + 3y = 0 y(t) のラプラス変換を Y(s) とすると、dy/dt のラプラス変換は      sY(s) - y(0) = sY(s) - 1     ←sY(s)はどうやって出てきたの? であるから、微分方程式の両辺のラプラス変換を作ると次の式を得る。      sY(s) - 1 + 3Y(s) = 0 したがって、      Y(s) = 1/(s+3) これをラプラス変換すれば、      y(t) = e^(-3t) ・・・と書いてあるんですが、sY(s)のところが分かりません。 y(t) のラプラス変換を Y(s) とすると、dy/dt のラプラス変換は      sY(s) - y(0) = sY(s) - 1 となる、の sY(s) はどうやって出てきたんですか? 最初の s の出所が知りたいです。 ちなみに、ラプラス変換の表では 「基本的な関数は f(t) で表し、そのラプラス変換をF(s)と表す」そうで、 f(t)     F(s) ------------------- e^(at) f(t) F(s-a) のように書かれています。 sY(s)のようなのは書かれていないと思うんですけど…。 どうか sY(s) を得るまで解説お願いします。

  • ラプラス変換

    線形フィードバックシステムをラプラス変換を使って解く問題があり、入力がx(t)で出力がy(t)となっており関係が Y(s)={X(s)F(s)+N(s)}G(s)/{1+KF(s)G(s)} となるところまでできたのですが、ここからラプラス逆変換をしてy(t)を求めるところができません、どなたかできる方教えてください。また計算のコツなどがありましたら教えてください。 n(t)    +  ____ ↓+ ____ x(t)ー→|f(θ) |ー→|g(θ) |ーー→y(t) ↑-  ̄ ̄ ̄ ̄ +  ̄ ̄ ̄ ̄ |    |______________*k←____________| x(t)=asin(ωt),X(s)=aω/(s*s+ω*ω),n(t)=bsin(μt),N(s)=bμ/(s*s+μ*μ) f(θ)=e^(-αθ),F(s)=1/(s+α),g(θ)=e^(-βθ),G(s)=1/(s+β)

  • ラプラス変換

    微分方程式 d^2y/dt^2+2c*dy/dt+y=u のt≧0における解を求めるもので、条件としては u(t)=1(t≧0),0(t<0) y(0)=y'(0)=0 0<c<1 をという問題を解こうをしているのですがどうしても途中で止まってしまいます。 自分では・・・ t≧0における解なのでu=1. 両辺をラプラス変換して (左辺)=s^2L[y(t)]-sy(0)-y'(0)+2c(sL[y(t)]-y(0))+L[y(t)] (右辺)=1/s なので y(t)=L^-1[1/(s^3-2cs^2+s)] というところまで行ったのですが、このラプラス逆変換の仕方がよくわかりません。 どなたかご教授お願いします。

  • ラプラス・フーリエ変換の問題について

    ラプラス・フーリエ変換の問題について 毎回で申し訳ありませんが、今回もいくつか分からない問題があったので解答の方をお願いします (1)関数g(x)を求めよ ∫[-∞,∞]∫[-∞,∞]g(x-y)g(y-z)g(z)dydz = [ 2πexp{-(x^2 / 6)} ] / √3 ・積分範囲から、おそらくフーリエ変換に関する問題だと思うのですが、全く解法が思いつきません。お手数ですが、解法手順を示しながらの解答をお願いします^^; (2)X(s),Y(s)を求め、それを使いx(t),y(t)を求めよ (dx(t) / dt) = sint - ∫[0,t]y(t - τ) x(t)dτ (dy(t) / dt) = t - 3*∫[0,t][(t - τ) * { dy(τ)/dτ }]dτ (※上の式は連立方程式です。初期条件は、x(0) = 0,y(0) = 1) ・こちらの1本目の式は、畳込みよりとラプラス変換より、 X(s) = {1 /(s^2 + 1) } - X(s)Y(S) になると思っています しかし、2本目の式の積分部分が全く分からず、その上ラプラス変換の連立方程式は教科書などでも見たことがないので、お手上げ状態です。こちらも解法手順を含めた解法をお願いします^^;

  • ラプラス変換を用いた制御の問題のコト

    g(t)=2 (0≦t≦1) , g(t)=0 (1≦t≦∞) 上記のようなインパルス応答をもつ要素に、 u(t)=1 (0≦t≦1) , u(t)=-1 (1≦t≦3) , u(t)=0 (3≦t≦∞) という入力を加えたときの応答を計算せよ。 (1)ラプラス変換を用いる方法 (2)たたみこみ積分を用いる方法 という問題なんですが、やるのを忘れてて、ピンチなんです。(明日提出) カンペキに回答して頂かなくても結構なので、解き方というか、 ヒントだけでもおねがいします。 一応これから、徹夜で解く努力はするつもりなんですが、 自信がないということで、書き込みました。 ―――――――――――― (1)についての試み インパルス応答から伝達関数を求めようと思って、 伝達関数をG(s)として、 G(s)=int_0^1{2e^(-st)}dt + int_1^∞{0}dt (LaTeX風の書き方です) とやって、伝達関数を求めて、 さらに、u(t)のラプラス変換をU(s)として、 U(s)を、G(s)と同じような方法で求めて、 Y(s)=G(s)*U(s)より応答のラプラス変換を求めて、それを逆ラプラス変換 しようと思ったら、逆ラプラス変換でけへんのです... このやりかたは間違ってるのでしょうか?

  • 制御工学のラプラス変換について

    ラプラス変換の問題で質問お願いいたします。 g(t)=u(t)-u(t-T)のときg(t)をラプラス変換せよ。 解答の途中を見ると以下のようになっています。 G(s)=∫(0→∞) g(t)e^-st dt=∫(o→T) 1・e^-st dt g(t)の部分が何故1になるのかわからないのですが、教えて頂けないでしょうか?

  • ラプラス変換を使った微分方程式です

    dx/dt + 2y = cos(t) , x(0)=1 x - dy/dt = sin(t) , y(0)=-√2 を解きなさい。なお、x(t),y(t)にはiは含まれない形にすること。 という問題なのですが、両辺をラプラス変換して、X(s),Y(s)を出せてもそこからがうまく逆変換できません。どなたか教えてください。

  • ラプラス変換、教えてください

    ラプラス変換を使って、方程式を解く問題です。 (1) ∫cos2(t-τ)y(τ)dτ=e^(2t)sin2t  [0、t] (2) y'+y-5∫e^{-(t-τ)}cos2(t-τ)y(τ)dτ=e^(-t)   [0、t] {y(0)=0} を与えられた条件のなかで解け。 まず(1)は、右辺をラプラス変換をして 2/{(s-2)^2+4} しかし左辺をどのように変換すればよいのか分かりません。畳み込みを使おうと思ったのですが、だめでした。 (2)はラプラス変換をして、   {sY(s)-y(0)}+Y(s)-5~~~=1/(s+1) ∫e^{-(t-τ)}cos2(t-τ)y(τ)dτ の部分のラプラス変換が分かりません。 大まかには分かるのですが、どのような流れで解に持っていけばいいのかも曖昧になっています。 ちなみに答は (1) y(t)=1+e^2t (cos2t+3sin2t) (2) y(t)=(5/2)-(5/2)e^(-2t)-4te^(-t) になります。 どなたか教えてください。 よろしくお願いします。