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財政投融資の改革

今まで郵貯や年金は資金運用部に預託?されて 配分って形だったと思うのですが、 現在は郵貯や年金の積立金は、 金融市場の原理で行われるんですよね。 そうすると(市場に任せると)今までとは どのよう変わるのでしょうか? 財政学の初心者で、正直、財政学で出てくる用語には 自信がありません。 わかりやすい言葉で回答をおねがいします。

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noname#14942
noname#14942
回答No.1

Before 郵貯⇔大蔵資金運用部→特殊法人 After 郵貯⇔市場⇔債券⇔財務省(→特殊法人)、特殊法人 大雑把に言えばこんな感じです。 債券が市場の評価を受けることになり、債券を発行する側の信用が市場に評価されることになります って聞いてることはそんなことじゃない? http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20010821/index.htm http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=191772

lt_tl
質問者

お礼

紹介していただいたサイト、 素人向けって感じで、とてもわかりやすかったです☆ どうもありがとうございました!

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その他の回答 (2)

  • gulgul
  • ベストアンサー率33% (56/166)
回答No.3

それによってどうなったかというと、 それまでは定額貯金・簡易保険の利回りが民間の預金・保険よりも極端に高くなっていたため、それを利用する政府系金融機関などへの預託金利が高くなっていたのです。ただし、政府系金融機関の貸出金利は政策のため高く設定できなかったので、安く抑えられた。その結果、政府系金融機関のマージンがほとんどなくなり、赤字を出すことになっていました。要するに、郵貯などの預金者の保護のために、政策的に金利を高くしていたわけです。 改革により郵貯等の金利は民間並に下げられたので、今度は政府系金融機関などの金利が民間よりかなり低くなり、収支は改善しました。郵貯の預金者の保護よりも、国民全体の負担を減らすという意味では妥当な改革であったと思います。 ただ、それにより今度は政府系金融機関による民業圧迫との声が出てきました。これは、不良債権処理が一段落し、政府系によるセーフティネットの役割が縮小してきた結果と思います。この間、政府系は不良債権を増やして再び収支が悪化しているわけですが、その収支悪化の原因は改革前とは異なっているわけです。いわば、民間が貸し渋りしてきた間のリスク分を政府系が引き受けてきた結果といえるでしょう。 さて、このあとどうなるかについては、質問のご趣旨と離れると思うので、終わりにします。

lt_tl
質問者

お礼

こういう現実があったんですね。 ありがとうございました!

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noname#14942
noname#14942
回答No.2

すいません、下のリンクうち、一番下のやつ間違えてました。 それは別の質問に回答したときのものです。 貼りたかったのはこっち http://www.findai.com/yogo/0070.htm

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