クラシックギター⇒アコギは可能？

質問

今自分はクラシックギターを習っております。
まだ始めて間もないのですが、押尾コータローさんの演奏を聴いてアコギに魅了されてしまいました。
だからといってすぐにクラシックからアコギに変えるつもりもありません。
ある程度、というか「禁じられた遊び」くらいまでの曲をマスターするくらいのレベルまでいったら始めてみようと思っています。なぜかそれが自分の中の基準となっています。

そこで質問があります
(1)クラシック⇒アコギへの持ち変えることは可能なのでしょうか？
同時に練習していきたいと思います。
(2)クラシックの先生がいるんですがアコギを始める場合はクラシックの経験を生かし、独学で始めることは可能なんでしょうか？
(3)これは番外編なんですが、禁じられた遊びの曲のレベルはいかがなものなんでしょうか？

回答No.3

noname#199778 · ベストアンサー

クラシックギターからフォークギターに持ちかえることは、特に問題のあることではないでしょう。 というよりも、一方のギターを練習していることで、他方のギターを練習してはいけないとする理由はありませんし、同様に一方のギターを練習して来た上で、他方のギターの練習を始めたからといって、もともと練習してきたギターを断念する(完全に一方を捨てて乗り換える)必要もありません。 複数の楽器を並行して練習するのは、まったく自由といえるでしょう。 特に趣味で取り組むのであれば、自分の意志を大事にして、やりたいことをやっていくのが良いと思います。 意欲があるのであれば、どんどんいろいろなことに挑戦してみるのが良いでしょう。

楽器を独学で練習することについては、特に問題ないと思いますよ。 ギターについては特に、独学で身につけてきている人も少なくないでしょう。 クラシックギターでの経験は、ギターという楽器の特性が似通っている分持ち込める感覚が多い点で有利になることはあるにしても、独学で他の楽器にやることに対してデメリットになることはまずないと思います。 とりあえず、この件については思い悩むよりも実際に手を出してみるのが良いと思いますよ。

禁じられた遊びの曲のレベルについては、一通りフレーズをなぞるだけであればそう難しい部類ではないように思います。 練習する課題としては取り組みやすいものでもあるでしょう。 ただ、演奏の質を上げることを考え始めると、どんなに簡単な曲でも高度な演奏をするためにはそれなりの困難を伴うものです。 そういう意味では、禁じられた遊びの難易度のレベルは、(これは、いずれの曲においても共通して言えることとも思いますが)決して低いものとも言い切れない部分は残るといえるでしょう。

参考になれば。

回答No.2

fatpossam

(1)そもそも「アコギ」というのは、電気信号を使って音量を増幅しない（つまり楽器自体の音だけで鳴らす）ギター一般のことを指します。
つまり、クラシックギターもアコギなんです（質問の文脈上では「アコギ」＝フォークギター――これもまた古い言い回しですが――のようですので、念のため）。
弦の種類が変わってくるので指の感触が異なる以外は特に問題ないでしょう。
クラシックギターよりネックが細いので左手はだいぶ楽でしょうね。
別に押尾氏の曲をクラシックギターで弾いても、全く問題ないです（それはそれでカッコよさそう）。

(2)押尾コータロー氏のようなスタイルであれば、ある程度指弾きに慣れているほうが上達は早いと思います。ただ、さほど大きい差ではないですよ。

(3)途中メジャーキーに転調するまでは、ちょっと指弾きをかじった者なら案外簡単に弾けます。その先は…少し辛いかも。でもクラシックギターの基本として扱われることが多い（その手の教本には大概記載されてますね）ので、そう難しい曲ではない、と断言して差し支えないでしょう。

回答No.1

Aki_10

(1)可能です。

(2)可能です。

(3)クラシックギターで多少の技能があるなら、一時間でマスターできると思います。

大きな違いはギターの大きさと、弦の太さぐらいのもんです。どんなジャンルに挑戦するか分かりませんが、ピックが使えれば門題ありません。