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のれん代の償却と利益について。
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「…最近まで買収に伴なうのれん代を特別損失として 一括費用計上してきた。毎期一定額を費用計上する のに比べ経常利益が大きくなる。」 と記載している通りです。 損益計算書上は次の通りとなります。 営業利益=売上高-売上原価-販管費 経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用 税引き前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失 当期純利益=税引き前当期純利益-法人税等 のれん代の一括償却は、特別損失となり、 一括償却ではなく、毎期定額での償却となると 販管費での計上となりますので、一括償却と比べると 経常利益が毎期償却分だけ減ります。 一括償却の場合は、その期のみ当期純利益が減少し、 翌期以降も経常利益に影響が及ぶことはありません。
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- newcinema
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簡潔に言えば… のれんを特別損失として一括償却すると、「その年」は利益が少なくなりますが、「翌年以降」に償却費の負担がなくなるため、経常利益が大きくなる、という意味でしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
営業権は5年で均等償却だと思いますが・・・。
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分かりました。分かりました。 経常と純利の違いですね。販売費と特損の仕分けに頭が 回りませんでした。 有難うございました。(訊いてみるものです)