AMDのCPUの仕組みについて

質問

AMDのCPUにはFSBがなく、ハイパートランスポートでつながっていると聞いたことがあるのですが本当ですか?
また、ハイパートランスポートとはいったいなんでしょう？バスの種類の一つだとしたらFSBと大して変わらないようにも思えます。しかし、AMDのCPUにはFSB800Mhzなどの記述がないので違うものなのでしょうか？

回答No.3

tokpy

intelのCPUにはチップセットが接続されメモリはその先にあります。CPUとチップセットを結ぶバスをFSBといいます。バスなので，接続形態は多対1という場合もあります（CPU2個にチップセット1など）。
しかし，AMDのCPUにはメモリが直接接続されています。チップセットとはハイパートランスポートという規格で接続されますが，CPUとチップセットの接続以外にも使えるように考えられている規格なのがハイパートランスポートです。例えばCPU同士をつなげるのにも用いられます。ポートなので，接続自体は1対1です。

CPUから見れば，AMDのCPUの方がメモリに直接接続されているのでメモリアクセスは速いのです。ハイパートランスポートの速さはメモリアクセスにあまり関係がありません（CPUが1つの場合。状況によって異なる場合もある）。しかし，intelのCPUはチップセットにメモリが接続されているので，FSBの速さがメモリアクセスの速さに影響を与えるのです。

回答No.2

Pesuko

たぶんデュアルコアの事だと思いますが。
ＡＭＤのＣＰＵは内部で２個のＣＰＵコアが直結しています。
インテルのものは一旦外部バスを経由してＣＰＵ間の通信をしています（結果遅くなる）。
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2005/dualcore/001.html

回答No.1

x10afreedom

ハイパートランスポートはFSBを高速に繋げるなたのAMD社の名称です。
インテルのCPUは現在FSB800MHzですがAMDは全てではありませんが最近出たデュアルコアのアスロン62×2などはFSB1000MHzですし、多くのCPUでFSB1000MHzを採用していますしインテルより個人的にはAMDのCPUは優れてますしおすすめです。
インテルはニュースなどでもたまに出ますが独占禁止法のうたがいを指摘され多くのメーカーが採用されていますが自作などで選んで買うのであればAMDのほうがいいです。発熱、性能すべてにおいて。