• ベストアンサー

アガサ・クリスティーについて(ネタバレあり)

創元推理文庫から出ている「三幕の悲劇」とハヤカワ文庫から出ている「三幕の殺人」という同じ作品なのに動機が違っているのか不思議でなりません。 「三幕の悲劇」の方は、犯人が病気が治ってない事を友人に知られない為に。 「三幕の殺人」は結婚を考えている彼女に既に結婚している事を知らされないように友人の口封じをします。 犯人の人物像に関わる事だと思うのでこんなにも違うことが不思議です。 どうかよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • haru-san
  • ベストアンサー率44% (114/256)
回答No.3

今日、東京創元社の編集さんとお話をしたところ、作家の若竹七海さんがこの質問を見られたか、他のHPで見られたかということでお調べになったという話を聞きました。「三幕の殺人」は七版(早川旧版、新版、東京創元社、新潮、角川、講談社、講談社青い鳥文庫だと思うということでしたが違っているかもしれません)あるそうで、その全部を読まれて検証し、12月12日発売(10日くらいの発売だけど月曜日の12日だろうと編集さんはおっしゃっていました)のミステリーズ!に、文章が載るそうです。回答になっていなくて申し訳ないですが、若竹七海さんがすべての本を読み、謎を解明した作品が本になって出るということですから、そちらを参考になさってください。

参考URL:
http://www.tsogen.co.jp/mysteries/index.html
masubiyuzu
質問者

お礼

ご丁寧なアドバイスと貴重な情報をありがとうございます。 こんなに多くの出版社から出されていたとは知りませんでした。 「ミステリーズ!」は今まで目にした事がないのですが、是非探しだし読みたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • haru-san
  • ベストアンサー率44% (114/256)
回答No.2

ずっと気にかかっていたのですが、機会がなくてそのままになっていました。本日、東京創元社の編集者の方と話しているときに質問者さんの「三幕の悲劇」についての話題が出たのですが、大変驚いておられました。考えられるのはテキストが違うのではないかとのこと。クリスティはイギリス版とアメリカ版があり、どちらが元本になったのかで訳が違う可能性があるそうです。ただ、確認できたわけではないので詳しくはまた次の機会にということでしたが。 一ヶ月くらい開いておいてくだされば、答えがわかるかもしれません。

masubiyuzu
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。このまま開いておきますので、よろしくお願いいたします。 イギリス版とアメリカ版があるという事ですが、なぜ国によって変えて書かれているのか不思議ですね。

回答No.1

ハヤカワ文庫では『三幕の殺人』新潮文庫では『三幕殺人事件』となってますね^^; 私は訳している人が違うから変わってくるのかなぁと思ったのですが。。。訳している人が違うとやっぱりそれぞれの捕らえ方も違いますし^^;

masubiyuzu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 訳者による違いは私も考えたのですが、それにしてもこうまで変わるのかとずっと疑問に思っていました。

関連するQ&A

  • SF文庫を扱う古本屋

    ハヤカワ文庫、創元推理文庫などで、新刊では既に手に入らない作品を幾つか探しています。都内でSF文庫を数多く扱う古書店があれば教えてください。

  • 次の小説をご存じの方いませんか?

    20年以上も前に読んだ小説です。 ハヤカワ文庫か、あるいは創元推理文庫じゃなかったかな?とは思われるのですが、定かではありません。 タイトルも全くわかりません。 手がかりは――、 (1)外国人作家の翻訳物だった (2)地球以外の、とある惑星が舞台となっていて (3)「自分は」とか「私は」とかいうふうに自己主張をしてはいけない法律だか掟だかが支配している (4)主人公(男)はその禁を犯して、追われる身となる とまぁ、たしかこんな内容でした。 急に、どうしてもその小説のタイトルを知る必要に迫られております。 どなたか、上記のような小説をご存じの方、教えてくださいませm(__)m

  • ハヤカワ、東京創元社の文庫が売っている古本屋

    最近ハヤカワのSFや創元社から出ているFTを図書館で借りて読んでみたところとても面白く 自分の手元に置いておきたいと思ったのですが近くの本屋ではほとんど 置いておらず、おまけに絶版になっている作品もありました。 昨今ではオークションや、古本サイトなどがあるので手に入れられない事も ないのですが、できれば「これこれ、これだよ! あったあった」 という風に実物を見て買いたいと思います。 そのため、東京近辺か、総武線もしくは京葉線内の駅近辺(できれば徒歩5分程度の場所にあると嬉しいです。)で ハヤカワと創元社の文庫を多く取り扱っている古本屋をご存知の方、教えてもらえないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 自我を否定するSF小説探してます

    タイトルがわからないのですが、ハヤカワか創元推理か、どちらかの文庫だったと思います。 とある惑星(地球外)が舞台で、その星では「わたしは」とか「自分は」というふうに自己主張することが禁じられています。 自己主張という行為だけでなく、「わたしは」「自分は」という一人称の会話自体が禁じられています。 ところが、この惑星を支配する王国の第2王子か何かが、それに反発して王宮を逐われてしまい、自我を探す旅に出る……。 みたいな内容だったかと思います。 この作品のタイトルを御存知の方、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 本格的な推理小説をご存知の方、教えていただけませんか。

    先週より関西系のテレビだけらしいのですが、安楽椅子探偵5を見て、また無性に本格的な推理小説が読みたくなりました。子供の頃から江戸川乱歩・コナンドイルなどが大好きでした。高校の頃はクィーンやクリスティなども全部ではありませんが、読みました。もうすっかりおじさんになってしまいましたが、それでもまたあっと驚くような犯人で、なおかつ推理のプロセスが十分に納得できるような推理小説が読みたくなりました。最近は仕事の関係もあってそんな本を多く読みたくても読む時間がありません。ですから間違いなく面白い本が読みたいです。 クィーンの「Xの悲劇」「Yの悲劇」のような考えられないような犯人で、なおかつ、謎解きを読むとなるほどと十分に感心させられるような本がいいです。 「アクロイド殺人事件」「そして誰もいなくなった」のような奇抜な終末の本は、今回は希望しておりません。 あくまで、正当な?犯人探しの本が読みたいです。 どなたか教えていただければありがたく思います。 (ちなみに「Zの悲劇」「最後の悲劇」は読んだことないのですが、X・Yに比べてどうですか。面白いですか。よろしければ、教えてください。)

  • 東野圭吾『白夜行』

    東野圭吾『白夜行』 私は、ドラマの最初3話ほどをたまたま観てしまってから、原作を読みました。つまり、19年前のビルでの殺人事件の犯人、動機などをはじめからわかった状態です。ドラマはそこからスタートしていました。 もともと推理しながら読むタイプではないので、台無しってわけでもなかったのですが、どうしても伏線などを楽しむことができませんでした。 そこで、ドラマ観るよりも先に原作を読んだ方に『19年前の殺人事件の犯人を誰と予想したか』をお聞きしたくて質問しました。また、その答えが正しかったかは別として、どういう推理(動機など)でその人だと思ったのかを教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

  • テレビ朝日系ドラマ「温泉若おかみの旅情殺人推理富山大牧温泉~旅グルメ番組殺人事件」について

    6月28日放送のテレビ朝日系ドラマ「温泉若おかみの旅情殺人推理 富山大牧温泉~旅グルメ番組殺人事件」の犯人を教えて下さい。できれば動機も。いい所で寝てしまいました。

  • アガサ・クリスティー…?

    たしかアガサ・クリスティーだったと思うのですが、 「むぎわら帽子を染めるペンキのビン」がでてくる 推理小説のタイトル、ご存知の方教えてください!

  • アガサ・クリスティー

    アガサ・クリスティーの有名な本でABC殺人事件や、そして誰もいなくなったなど、以外で有名で面白い作品ありますか?

  • アガサ・クリスティ

    を読んでみたいのですが有名どころは何ですか? 傑作品を教えてください。 これ以外にもありましたら教えてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E8%91%97%E4%BD%9C%E4%B8%80%E8%A6%A7