• ベストアンサー

オーバーパー債権の取得価格と額面の差額の経理について

yohsshiの回答

  • ベストアンサー
  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.1

参考URLに書いたように、売買目的によって評価方法が異なるので注意してください。処理内容も参照してください。 注意点 1.満期保有目的の有価証券(債券)は、監査法人などが途中で売却することを認めないケースが多いので注意いたしましょう。 2.満期保有目的でも、50%以上マイナスとなった場合は評価損を計上しなけれなりません。 3.売買目的の債券の時価は客観性を持った数値にする必要があり、証券業協会の基準価格などを使用すると良い。 4.売買目的の債券の評価は低価法(簿価と時価の低い方を採用)でも構わない。 ということです。 オーバーパーの債券を持つとそれが売買目的の場合は、BS上で有価証券評価損を計上することになります。従って、オーバーパーの債券を保有した場合は、満期までの持ちきりとすることが多いようです。但し、その場合は運用が硬直的になるという欠点(売却して資金繰りに充当したりすることなどが行い難いため)があることから、運用を行う場合に3年割引国債(以下、割国)を使用するケースが増えています。勿論、売買目的のものに入れます。また、割国で享受できる償還差益分オーバーパーの債券を購入できるというメリットもあります。

参考URL:
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/momo/fasb/financial-instrument1.htm
topspin
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 簿記2級「有価証券の利息」と「社債の利息」について

    (満期保有目的)有価証券と社債の利払日がともに(3月末、9月末)の年2回だとします。 で利払日と決算日が同じ場合。 XX年3月31日(利払日及び決算日)の仕訳は □ 有価証券      現金XX     /   有価証券利息XX ← ☆ココ 満期保有目的債券XX /    有価証券利息XX ← 償却原価法 □ 社債      社債利息XX / 社債XX   ← 償却原価法 社債発行費償却XX / 社債発行費XX ← 社債発行費の償却 なぜ、社債は決算日に利息仕訳をしないのだろう? そこで、一応 社債の方は、前T/Bと決算整理事項をもとに、P/LとB/Sを作る際の 決算整理仕訳の問題で、確認すると 前T/Bの表で『決算日と同じ利払日の社債利息』はすでに処理済でした。 有価証券の方の、前T/Bと決算整理事項をもとに、P/LとB/Sを作る際の 決算整理仕訳の問題は2級の問題集では見たことないので 社債と同じように、前T/Bですでに決算日の有価証券利息も処理済になっているのか 比較できませんが・・。 どのように、理解すればいいのかわかりません。 教えてください。お願いします。

  • 日商簿記2級 第3問 決算整理事項の満期保有目的債権

    現在日商簿記2級の勉強をしています。 決算整理事項で質問があります。初歩的な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。 満期保有目的債権の決算整理事項の仕訳について、次のような問題があると思います。 「満期保有目的債権は、当期首に発行と同時に取得している。なお、取得原価と額面金額との差額は金利調整差額と認められるため、償却原価法(定額法)を適用する。また、利息については適正に処理している。」 模範解答:(満期保有目的債権)/(有価証券利息) 決算日における満期保有目的債権の仕訳を考えるときは、『償却』による利息と『利子』による利息を考えなければならないと思いますので、 (現金)/(有価証券利息) この仕訳も決算整理事項として処理しなければならないと思っていました。 しかし上記の問題の場合は、決算整理仕訳では償却による利息のみが考慮されています。(模範解答ではクーポン利子率による利息は計上されていませんでした。) これは、問題最後の「利子については適正に処理している。」と書いてあるために、利子による利息は計上しないのでしょうか。

  • キャッシュフローでの利息及び配当金の受取額について

    直接法によるキャッシュフローについてなのですが、 キャッシュフロー計算書を作成する問題なのですが、 回答は下記のようになっています。 ↓↓↓↓↓↓ 1.営業活動によるキャッシュフロー 営業収入44,800 商品の仕入れによる支出33,000 ~~~ 小計3,600 利息及び配当金の受取額730 ~~~ 営業活動によるキャッシュフロー合計3,400 ============================= ここで、小計欄の下の利息及び配当金の受取額がよく分かりません。 解答の解説では、 有価証券利息830-当期償却額100=730 となっています。 問題を抜粋しますと、 ---------------- 損益計算書 営業外収益830 (有価証券利息830) ・・・ 投資有価証券について償却原価法を適用しており、当期の償却額は100円である。 ---------------- このような形です。 自分なりに考えて、当期の償却額の仕訳は 有価証券100/有価証券利息100 となり、よってキャッシュが動いてないので、-100をする必要はないと思い、830と回答してしまったのですが、 なぜ、-100をするのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 簿記

    社債の償却原価法(利息法)について 利息法では帳簿額と額面額との差うめる処理を、 なぜ、利払時に処理するのですか? 決算時では、何か不都合でもあるのですか?

  • 償却原価法を教えてください

    償却原価法を教えてください。 償却原価を計上するのは、利息法のときは利息計上時で、 定額法のときは決算日なのですか? 利息計上時ということは、年に2回利払い日があれば、 2回償却を行うということで、 決算日に行う場合は、年に2回利払い日があっても、 償却自体は決算日のみでいいのでしょうか? 教えてください

  • 償却原価法

    決算期に償却原価法をするのは ・満期保有目的債券 ・社債 ですが なぜ売買目的有価証券については 決算期に償却原価法で仕訳をしないのでしょうか? また償却原価法を行なう理由は 決算期に時価がわからないから予算で価格を決める為でしょうか? アドバイスお願い致します。

  • 簿記2級の例題の計算方法について

    例題の償却原価法の計算方法で、わからないところがあるので教えて下さい。 (例題) 当期は、平成12年3月末日が決算日である。 次の決算整理の仕訳を示しなさい。 社債は、平成11年10月1日に額面\100につき\95、社債額面総額\50,000,000(利率は年6%、利払日は毎年9月30日の年1回、償還期限は5年)で発行したもので 額面と発行価額との差額は利息の調整であり償却原価法で償却する。 回答 (借)社債利息 1,750,000 (貸)社債 250,000                  未払社債利息 1,500,000 ●償却減価法での償却 (\50,000,000÷\100×\5)×6ヵ月/60ヵ月=\250,000 この計算方法で、なぜ100で割って5を掛けないといけないのか わかりません。 ご教示下さいますようお願い致します。

  • 満期保有目的債券のところなんですが

    満期保有目的債券の償却原価法で有価証券利息勘定をどうして使うのかどう考えて良いのかわかりません。どなたかよろしくお願いします。

  • 社債の買入償還における償却原価額の計算について

    社債の買入償還で、解き方がいまいちわからない部分があります。 問題集の解答やテキストを読んでみて、定額法の償却原価の算定についてはは以下の内容でまとめてみましたが、解答手順として合っているでしょうか。また利息法については、どのように計算するのか教えてください。 1.前期末の買入口数分の償却原価額の算定  (1)前期末までの金利調整差額の償却額を算定し、発行時の社債残高に加算する(=前期末時点での最新の社債残高の算定)  (2)(1)の社債残高(前期末時点)における買入償還口数分の金額を口数按分計算する 2.当期末の買入口数分の償却原価額の算定  (3)当期初~買入償却実施月までの償却額(「全体の金利調整差額」×「期間経過月数」)を計算する  (4)(3)に「買入償還口数分」の按分計算をする   3.買入償却対象額の算定  (5)(2)+(4)の合計額計算する→償却対象社債額 4.償還損益計算  (6)(5)と現預金買入額との差額で社債償還損益計算 よろしくお願いします。

  • 抽選償還(分割償還)について

    当期はX4年3月31日を決算日とする1年である。 決算整理前残高試算表 自己社債240,000/社債582,000 社債利息16,200/ 1.社債はX2年4月1日に額面総額600,000円の社債を額面100円につき95円、1年据置後、利払日毎に120,000円ずつ抽選償還、利率年3%(利払い日は3月と9月の各末日)の条件で発行したものである。 2.社債の償却原価法は、社債額面による社債資金の利用割合に応じて償却しているが、当期の償却は未処理である。 3.過年度の処理はすべて適正に行われており、当期においては、社債償還時に自己社債勘定により処理しており、クーポン利息の処理は適正に行われている。 社債120,000/自己社債120,000 社債利息6,000/社債6,000 社債120,000/自己社債120,000 社債利息4,800/社債4,800 はわかったのですが、 一年以内償還社債を求めるために 120,000+120,000=240,000 (600,000-570,000)*120,000/3,000,000=1,200 (600,000-570,000)*240,000/3,000,000=2,400 240,000-(1,200+2,400)=236,400 よって一年以内償還社債は 236、400と求められるのですが、 なぜ120,000/3,000,000と240,000/3,000,000をかけるのかわかりません。