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郵政民営化後、平成20年以降の国債の引き受けは?

bigskullの回答

  • bigskull
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回答No.3

>引き受けは減らすべきと思うのですが・・・ その点は佐藤ゆかりさんも指摘されていますね。 一応引き受け先は確保されるように持っていくと思います。さもないと「民」の資産がぱぁになりますからね。 具体的には、公債を金融商品として優遇したり(或いは他を圧迫したり)、プライマリディーラー制度やIRを駆使したりといったところでしょうか。 自民党も全体としては減らすつもりなんでしょう。実際にどの程度減らせるかという程度の問題ですね。 郵政単体で考えた場合、20年以降とりあえず減るでしょうね。減った分が、政府がムダ遣いを節約できた分、あるいは税収が増えた分を差し引いて、銀行、個人など別のところに回ってくるようになっているというわけです。 これから金融がどうなって行くかは、結局政府の行財政政策いかんにかかってきます。 「今回の選挙が終わったらそれで終わり」ではなく何十年にも及ぶ長期にわたる改革になるのだという覚悟・意識を持ってこの問題を見る必要があります 明日あさって民営化する、しない、誰かさんの信念がどうの、の話ではないんですよね

noname#17965
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 引き受けは減らす方向になりそうだが現時点で約束等は無い、というのが実際のところのようですね。 >これから金融がどうなって行くかは、結局政府の行財政政策いかんにかかってきます。 増税しておしまいにだけはして欲しくないです。財政再建のための増税はしないことになってるらしいですが。

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