• ベストアンサー

アフィニティー・クロマトグラフィーについて

rei00の回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.3

 「アフィニティー・クロマトグラフィー」では「カラムの空隙量および全容とピークの溶出位置の関係」は問題にされないように思いますが。本当に「アフィニティー・クロマトグラフィー」でしょうか。「ゲル濾過」等ではないのでしょうか?  分析化学の教科書あるいは以下の「アフィニティー・クロマトグラフィー」とタイトルにある成書をご覧になってみて下さい。 「アフィニティークロマトグラフィー 」  笠井献一∥〔ほか〕著,東京化学同人,1991年  273p,22cm,3900円 「アフィニティクロマトグラフィー 」  山崎誠,石井信一,岩井浩一∥編,講談社,1975年  273p,22cm,2800円 「アフィニティクロマトグラフィー 実験と応用」  千畑一郎,土佐哲也,松尾雄志∥著,講談社,1976年  244p,22cm,2500円

Latte
質問者

お礼

アフィニティー・クロマトグラフィーを使った実験での課題なので、アフィニティー・クロマトグラフィーのことで間違いはないと思うのですが。紹介してくださった本を参照に質問を整理して考えてみます。

関連するQ&A

  • アフィニティークロマトグラフィーについて

    アフィニティークロマトグラフィーにおいて,塩(NaCl)濃度で物質を溶出させることができるのはなぜでしょうか? 基質アナログを固定相に用いて,酵素を溶出させています. 溶出は塩濃度のグラジエントで行っており,ちゃんと溶出するのですが, 塩濃度で溶出する理論が分かりません. また,塩濃度以外ではどんな方法で溶出させることができるのでしょうか?

  • アフィニティークロマトグラフィーのポンプについて

    実験初心者です。 ポンプでカラムにバッファーを送る形式をとっていますが、アフィニティーカラムにペリスタポンプで1.0ml/minとなるように送液してもカラムから出る液量の方が多く、液量が一定になりません。液量を一定にするには何かコツがあるのでしょうか。また、微量の抗体を精製する際、いざPHを変えて溶出する際、非常に感度を上げるためか、UVが全く安定しません。一度はきちんとピークが見れたのですが、それ以降見れないので困っています。UVと送液になにか関係はあるのでしょうか。

  • アフィニティークロマトグラフィーの担体選びについて

    アフィニティークロマトグラフィーの担体選びについて この度初めてアフィニティークロマトグラフィーを行う者です。 一通り文献で実験方法を調べましたが、担体選びで少しわからなくなってしまいました。 実験目的は、ある低分子化合物に結合する蛋白質を収集することです。 その低分子化合物は、分子量150程度で、-OH基を持ちます。 この場合、CNBr-activated Sepharoseカラムで良いでしょうか? それとももっと良い方法、または考慮すべき点があればアドバイスお願いします。

  • クロマトグラフィーについて

    アフィニティーとイオン交換クロマトグラフィーによる目的たんぱくの精製のために、アフィニティクロマトグラフィーではガラスのカラムにゲル(疎水的相互作用クロマトグラフィーに対する分離培地)を使用している。なぜなら、扱っているたんぱく質に疎水的な部分が多数あるため。 一方、イオン交換クロマトグラフィーのほうは、フラグメントに分かれたたんぱく質の精製のためにまた、違うゲルを使っているらしいのですが、問題はカラムの(ゲルを詰める)長さなのです。 アフィニティーは、太めで短いカラムに対して、イオン交換では、細く長い物を使用しています。 なぜでしょうか、ご指導ください。お願いいたします。

  • クロマトグラフィーの種類について

    液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、イオンクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー、ゲルクロマトグラフィー、分配クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー これらの用語の関係を教えて下さい。◯◯クロマトグラフィーは◯◯クロマトグラフィーの一種みたいな感じにお願いします。

  • ガスクロマトグラフィーについて

    ガスクロマトグラフィーについて ガスクロマトグラフィーについてです。 問題が解らず苦労しています。解法を教えていただければ幸いです。 二つのガスクロマトグラフィーピークを保持時間85s及び100sでちょうど分離する必要がある。 用いたカラムは操作条件下で1.5cm / 段のHを与える。 どれだけの長さのカラムが必要か?? 二つのピークが同じピーク幅を持つものと仮定しろ。 という問題です。 よろしくお願いします。

  • カラムクロマトグラフィー

    カラムクロマトグラフィーにおける、試料の量とカラムサイズおよび充填剤(シリカゲル)の量の関係を教えてください。

  • アルミナクロマトグラフィー

    アルミナクロマトグラフィーにおける、溶媒の極性と溶出力の関係について教えてください。

  • 吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィー

    吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィーについての質問です。 吸着クロマトグラフィーでは、固定相にシリカゲルなどの吸着剤を 分配クロマトグラフィーでは、固定相に液体に相当する疎水基あるいは親水基を 結合させたものを用いており、 吸着クロマトグラフィーでは吸着される物質ほど、 分配クロマトグラフィーでは固定相への溶解度が大きい物質ほど 溶出が遅くなることが分かりました。 「分配クロマトグラフィーは、順相では固定相が移動相より極性が大きいので、 極性が小さい成分ほど早く溶出し、逆相はその逆で極性が大きい成分ほど、 早く溶出する」。 という極性の差を利用したものであることは分かりましたが、 吸着クロマトグラフィーとの違いが分かりません。 吸着クロマトグラフィーで利用される、物質の吸着とは物質の極性とは無関係で、 シリカゲルのような吸着物質は、極性が大きいものほど吸着しやすい訳では ないのでしょうか? また、薄層クロマトグラフィーとペーパークロマトグラフィーは 前者が吸着クロマトグラフィーで、後者は分配クロマトグラフィーと 考えてよいのでしょうか? ペーパークロマトグラフィーは、ろ紙に含まれる水と移動相である有機溶媒の 極性の違いを利用していると考えているのですが、 この考え方は正しいですか? よろしくお願いします。

  • カラムクロマトグラフィーについて

    複数の化合物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製するとき、同じ量のシリカゲルを用いた場合細くて長いカラムと太くて短いカラムではどちらを用いた方がいいのですか?