• ベストアンサー

カラムクロマトグラフィーについて

複数の化合物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製するとき、同じ量のシリカゲルを用いた場合細くて長いカラムと太くて短いカラムではどちらを用いた方がいいのですか?

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#62864
noname#62864
回答No.3

細い方が良いような気がしますね。 ただ、分離する物質の量も関係しますので、断定はできないかもしれません。 カラムの太さと比較して、量が多いというのでなければ、細い方が分離が良くなるのは確かでしょう。

その他の回答 (2)

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.2

こんにちは >同じ量のシリカゲルを用いた場合細くて長いカラムと太くて短いカラム 細長いカラムのほうが段数が多くなりますから、分離の効率はいいです。

  • gori8063
  • ベストアンサー率36% (116/319)
回答No.1

目的次第です。 分離能を取るなら細いカラム、精製する物質の量を取るなら太いカラムを使うほうが有利です。

関連するQ&A

  • カラムクロマトグラフィー

    カラムクロマトグラフィーにおける、試料の量とカラムサイズおよび充填剤(シリカゲル)の量の関係を教えてください。

  • カラムクロマトグラフィー

    実験でシリカゲルのカラムクロマトグラフィーをよく行うのですが、わからない部分がいくつかあるので質問をさせていただきます。 まず、シリカゲルをカラムに溶媒ごといれ、溶媒をシリカゲルの表面まで流す過程でシリカゲルの表面を乾燥させてはいけないと参考書などに書いてありますがこれはなぜでしょうか?カラムにかけたい試料を入れ、溶媒を流し始めた後、カラムの表面が少し乾燥してから溶媒を足す、と記されていた参考書がありましたがこれはいいのでしょうか。 また、いつも分解能が非常に悪くカラムに時間がかかりすぎてしまいます。分解能が悪くなる原因ももしよろしければ教えてください。 よろしくお願いします。

  • フラッシュカラムクロマトグラフィーについて

    フラッシュカラムクロマトグラフィーについていくつか質問させていただきます。 (1)分解能を高くするにはカラム管の太さは、細い方がいいのか、太い方 がいいのか。 (2)目的の化合物の極性が副生成物のものとほぼ同じであるとき、無理や り単離しようとするときRf値が小さい方が分けやすいのか、Rf値が大 きい方が分けやすいのか。 (3)フラッシュカラムを行うときに使うシリカゲルは粒子のサイズが細か い物を使うべきか、粗い物を使うべきか。 (4)オープンカラムとフラッシュカラムではどちらのほうが、分離能がい いのでしょうか? 色々質問しましたが、分かる方がいらっしゃればご助言よろしくお願いします。

  • オープンカラムクロマトグラフィーの方法

    シリカゲルを担体としてオープンカラムクロマトグラフィーを行う際、使用する担体の量、流すサンプル量、溶媒量などはどのように決めていますか?

  • カラムクロマトグラフィー 

    ホウレン草の破砕液を用いてカラムクロマトグラフィーでクロロフィルとカロチノイドを単離できるそうですが、仕組みをわかりやすく教えて欲しいです。 吸着剤がシリカゲルとかどうとかもよく分かりません・・・ 調べてもよくわからないのでお願いします。

  • カラムクロマトグラフィーを失敗してしまいました。

    シリカゲルを担体としたカラムクロマトグラフィーを行っていたのですが、うっかり溶媒の補充を忘れ、担体が乾いてしまいました。カラムの上から圧力をかけて行うタイプだったので溶媒の落ちるスピードが速く、担体がかなり乾いてしまいました。この場合、分離能はくるってしまってますよね?

  • カラムクロマトグラフィーに流す展開溶媒比の変え方

    カラムクロマトグラフィーに流す展開溶媒比の変え方 こんばんは。よろしくお願いします。 (有機)実験を行って得られたproductをカラムクロマトグラフィーにより精製することはよくありますが、展開溶媒について、低極性から徐々に極性をあげていくと思います。このとき、展開溶媒をどの程度流してから極性をあげていけば良いのでしょうか。勿論、回収したフラクションにproductがなければ極性をあげていきますし、productの量(カラムの長さ)によっても異なるのはわかっているのですが、直ぐに極性をあげると精製度が落ちる気がしますし、かといって、あまりに極性をあげなさすぎてもなかなかproductが得られないと思います。皆さんのやり方やご意見をお聞かせ願えないでしょうか。 また、精製でproductの量が減少してしまった場合、極性の高い展開溶媒を流せば回収できるのでしょうか。 ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • シリカゲルカラムクロマトグラフィー

    業務で混合物の分離、それぞれの組成分析を行うことになりました。 有効な分離手段としてシリカゲルカラムクロマトグラフィーが適していると聞いたのですが、その方法やカラムの作り方について詳しくかかれている書籍やホームページがありましたら、教えてください。

  • オープンカラムとフラッシュカラムについて

    実験をしていて分からないことがありましたので、ご存知の方ご教授願います。 私は、有機合成を研究しており目的化合物を単離・精製するためカラムクロマトグラフィーを使用しています。よく使っているのがフラッシュカラムなのですが、何回フラッシュカラムで精製しようと思っても、NMRや元素分析ではゴミ(おそらく不純物)が混じってしまいます。元素分析の結果の誤差は1%ぐらいで、なかなかその1%が0.4%以内におさまってくれません。そこでフラッシュカラムからオープンカラムにして単離しようと考えているのですが、目的化合物の分けやすさでいうとフラッシュカラムとオープンカラムどちらが良いのでしょうか? また、みなさんが同じような経験をしたときどのように単離を試みたのかエピソードがあれば教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • クロマトグラフィーについて

    アフィニティーとイオン交換クロマトグラフィーによる目的たんぱくの精製のために、アフィニティクロマトグラフィーではガラスのカラムにゲル(疎水的相互作用クロマトグラフィーに対する分離培地)を使用している。なぜなら、扱っているたんぱく質に疎水的な部分が多数あるため。 一方、イオン交換クロマトグラフィーのほうは、フラグメントに分かれたたんぱく質の精製のためにまた、違うゲルを使っているらしいのですが、問題はカラムの(ゲルを詰める)長さなのです。 アフィニティーは、太めで短いカラムに対して、イオン交換では、細く長い物を使用しています。 なぜでしょうか、ご指導ください。お願いいたします。