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F1のタイヤ交換が出来なくなったのは何故?

女性ですがF1を見るのは好きです。 でも、就職してからは毎回は見ることができません。先日久しぶりに見たら、タイヤの関係でたった6台のレースをしていました。そこで質問です。 久しぶりにF1を見たので知らなかったのですが、今は、タイヤによほどの欠陥が無い限りはピットインで交換できないそうですね。何故そのようなルールになったのですか?環境問題ですか? ネットで勉強して、何度もタイヤを替えるとブリジストンが有利になることは分かったのですが、レーサーの安全を考えると、せめて回数限定などにしたほうがよい気もします。どなたか教えてください。

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noname#21839
noname#21839
回答No.2

追加質問の回答です。 (ちょっと難しくなってしまいますが。。。(^^;) >なぜ6台だけのレースのときはタイヤが準備できなかったのでしょうか?? これを説明するためには、まず、今回のコースの特徴を説明しなければなりません。 この時のレースはアメリカGPのインディアナポリス・モータースピードウェイで行われていました。 このコースは、インディ500などで有名な高速オーバルコース(楕円形、競馬や競輪のコースと同じ形)の半分と、低速コースが組み合わさっています。 そしてオーバルコースのコーナー部分は、かなりのスピードが出るため、降雨時に水たまりができないよう路面に排水用の溝が入れてある、という他のF1コースには無い特徴があります。 http://sports.yahoo.co.jp/f1/2005/usa/preview.html しかも、この排水用の溝は他のF1コースには見られないため、事前に充分なテストがしにくい、という事情もあります。 ですが、各タイヤメーカーは昨年までのデータを持っており、ブリヂストンは性能を多少犠牲にしても、どのコースでも完走できる耐久性を確保していたわけです。 (タイヤ無交換のレギュレーションを遵守して。) 一方、ミシュランは、実際にフリー走行で事故が起こるまで、このコースでの耐久性を充分に確保できていなかった、ということがわからなかったのです。 一応、緊急で新しいタイヤを取り寄せたらしいのですが、これも耐久性が足りなかったようです。 さらにはシケインを設ける等の提案もしましたが、すべてレギュレーションでは認められない提案でした。 (ブリヂストンはレギュレーションを遵守しているわけですから、FIAがこれを許可してしまうと裁判で負けるのは目に見えています。) ただ、FIAは特別措置として、タイヤが破損していなくても、安全措置のためのレース中のタイヤ交換を認めていたようです。 ですが、当然、レースで勝てる見込みがなくなるため、ミシュラン勢は一応レースが成立するようにウォーミングアップ後のリタイアを選択した、ということです。 (レースが成立しないような対応をすると、さらなるペナルティが予想されるため。) 誰が悪いのかとなると議論が絶えないので、この点は追求しませんが、今回FIA・ブリヂストン・フェラーリはレギュレーションを遵守していた、ということだけは明言できます。

参考URL:
http://www.ocn.ne.jp/sports/motorsports/tpx/ms_0439.html
dokindokinchan
質問者

お礼

またまたお答えをいただいて、本当にありがとうございます。 確かになかなか難しい話になってきました。6台のレースのときはチラッと見たのですが、あきらかにフェラーリの独走で面白みが無いと思い見ませんでした。でも、あとで考えるとなぜそうなったのが気になっていたので、すっきりしました(^_^) 私としては、より接戦したレースが展開されながらも、セナのような事故が二度と起こらないようなF1であってほしいと願うばかりです。 いろいろ教えていただいてありがとうございました☆

その他の回答 (1)

noname#21839
noname#21839
回答No.1

結果から言うと、FIA(本拠地フランス)のフランスのチームが有利になるよう、ルールを捻じ曲げているからだと思います。 タイヤ交換禁止については、公的には、ミシュラン(フランスのタイヤメーカー)がFIAに提案したことが始まりです。 表向きの目的は、弱小チームの資金的な負担の軽減です。 しかし、実態はルノー(フランスのチーム)が有利になるようにレギュレーションを変えるのが目的だったのでしょうね。 ルノーのマシンは、フェラーリに比べてタイヤの寿命が長い特性がありましたので。 また、WRC(世界ラリー選手権)においては、エンジンは2戦で1台というレギュレーションに変更され、エンジン交換した場合は20秒のペナルティのはずでしたが、シトロエン(フランスメーカー)に対して罰金1万ドルだけでペナルティを課さなかったことが今年の始めにありました。 そもそも、各メーカー間で予備エンジンを持ち込まない、という協定があったにもかかわらず、なぜか都合よく用意してあり、FIAも簡単に許可しているのです。 (参考URL参照) FIAとFIA会長については、他にも多くの疑惑が言われています。

参考URL:
http://www.ocn.ne.jp/sports/motorsports/tpx/ms_0390.html
dokindokinchan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます☆ ミシュランの陰謀の可能性が強いのですね!! なのに、なぜ6台だけのレースのときはタイヤが準備できなかったのでしょうか?? F1は奥深いですよね。でも、私としては、みんな同じ性能のマシンで、レーサーの技術のみを競うレースが見てみたいです♪

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