• ベストアンサー

ヴェルヌ、ドイルの冒険小説

小学生くらいの時に、ヴェルヌの「海底2万里」「十五少年漂流記」、ドイルの「失われた世界」「地球最後の日」、バローズの「火星のジョン・カーター」等に熱狂していました。 同じような感じのおすすめ小説を教えて下さい。 特に限定するわけではありませんが、恐竜物、漂流物ならさらにありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kokusuda
  • ベストアンサー率45% (135/299)
回答No.3

ヴェルヌ、ドイルは19世紀後半のの近世SF、 バローズは20世紀前半の近代SFの初期と少しの違いはありますが、 ほぼ同時代と言えるかもしれません。 似たような読み味の作品は数多く書かれています。    ただマイナーな作品は面白くても絶版になっていますので、 現在は有名な作品しか入手できないと思います。 エドモンド・ハミルトン、レイ・カミングス、ガーンズバックなど 著名な作家の作品も一部の作品しか入手できません。 図書館などで読めるかもしれない、ということを前提に紹介します。    ハミルトンは「キャプテン・フューチャー」などで有名ですが、 冒険小説的な短編の名手です。 現在は河出書房新社の短編集「フェッセンデンの宇宙」が入手可。    レイ・カミングスは独創的な冒険SFで知られた作家です。 面白かったのは「宇宙の果てを超えて」や「時間を征服した男」など。   ガーンズバックは「近代SFの父」と呼ばれる作家でSFという名称を 最初に使い始めた作家です。 名作「ラルフ124C41+」がお奨め。    他にもバローズ「時間に忘れられた国」やアン・マキャフリイの「フリーダムズ・ランディング」、 映画「スターウォーズ帝国の逆襲」の脚本も書いたリイ・ブラケット女史の「リアノンの魔剣」とか キース・ローマー氏の「多次元宇宙」シリーズとか、、、。 デイヴィッド・メイス「海魔の深淵」も面白かった。 日本の作品では矢野徹さんの「孤島ひとりぼっち」「ロボット」(ちなみに同じ作品の本人リライト版)とか 荒巻義雄の「ビッグ・ウォーズ」とか、、、。    このような冒険SFは数多く書かれていますので地道に探してみてください。

hinakonopapa
質問者

お礼

ありがとうございます。 アマゾンの書評をみてみると、「フェッセンデンの宇宙」は表題作が良いとの事。(当たり前か) レイ・カミングス、ガーンズバック等知らない作家ばかりですので、地道に探してみます。

その他の回答 (4)

回答No.5

私もご質問者様の挙げられている本を夢中になって読んだ一人です。 少し傾向は違うかもしれませんし、今更・・という気もしますが、「南総里見八犬伝」は読まれましたか? 映画や人形劇など色々出ていますが、 やはり本が最高だと思います。 もう一つ、こちらは更に傾向が違ってきますし、 児童図書に分類されているのでお勧めするのをちょっと迷いましたが、 「ダレン・シャン」も面白かったです。 #4さんの、「モンテクリスト伯」も大好きです。

hinakonopapa
質問者

お礼

南総里見八犬伝ですか。 全くのノーマークでした。 今度の日曜に図書館に行くことを今決定しました。 ありがとうございました。

  • haruchiyo
  • ベストアンサー率29% (85/284)
回答No.4

ヴェルヌなら「神秘の島」が大好きでした。ネモ船長も絡んでいます。冒険ものならスティーブンソンの「宝島」 歴史ものですがわくわく感ならデュマ「モンテクリスト伯」「ダルタニャン物語(三銃士、二十年後、鉄仮面)」も負けてはいません。 実話ですがハイエルダールの「コンティキ号漂流記」も面白いですよ。確か現代教養文庫から出ています。

hinakonopapa
質問者

お礼

「コンティキ号漂流記」は聞いて(見て?)気になったような記憶はあります。 ちなみに「ミステリアスアイランド」は以前書店で注文して購入しました。お勧めの通り面白いですよね。 ありがとうございました。

  • ZeroFight
  • ベストアンサー率15% (30/189)
回答No.2

小学生の頃に読んだのなら、子供向けに書き直されたベルヌだったと思います。完全な翻訳が文庫で入手できますから、本当のベルヌを読み直すのもよいのではないでしょうか。

hinakonopapa
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私もそう思って、集英社文庫のものは読みました。

  • vamps
  • ベストアンサー率33% (37/112)
回答No.1

 僕が好きな「空想科学小説」を紹介します。昔の物語、古典だけど、夢や冒険へ誘う引力は健在です。  「夏への扉」ロバート・A・ハイライン著 ハヤカワ文庫SF345 タイムマシンと冷凍催眠で恋人を取り戻す物語。  「宇宙船ビーグル号」AEヴァン・ヴォクト著 ハヤカワ文庫SF291 映画「エイリアン」の元ネタと言われてます。未知の生物と戦う宇宙船クルーの物語。  レイ・ブラッドベリ著「火星年代記」ハヤカワ文庫NV74 「ウは宇宙船のウ」「スは宇宙(スペース)のス」創元SF文庫。レイ・ブラッドベリは憧れと郷愁の世界を描いた人。短編「霧笛」に恐竜が出演?します。

hinakonopapa
質問者

お礼

ありがとうございました。 とりあえず、「夏への扉」から探してみようと思います。 猫も好きですし(笑)

関連するQ&A

  • ジュール・ヴェルヌ作品の「そのまんまアニメ化」作品は存在しますか?

    10月からNHK教育で放送される「無人惑星サヴァイヴ」という作品はジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」が元になっているそうですが、ヴェルヌ作品が元というと過去には「海底二万里」→「ふしぎの海のナディア」とか「サハラ砂漠の秘密」→「パタパタ飛行船の冒険」なんていう例がありけど・・・。いずれも原型をほとんどとどめていないですよね。 そこでふと思ったのですが、ヴェルヌ作品を「原作をそのまんまアニメ化した」作品は存在するのでしょうか? ついでに・・・ ところで、この「無人惑星サヴァイヴ」という作品は「NHKオリジナルアニメの7作目(つまり「カスミン」の次回作)」ということになるのでしょうか?「(C)江口寿史・NHK・NEP21」という著作権表記をみるとそういう気がするのですけど、「カスミン(第2シリーズ)」の再放送が決定しているようですし・・・。

  • 閉ざされた空間に閉じ込められた子供たち

    を描いた作品を探しています。 自分で読んだものは、1.桜庭一樹『AD2015隔離都市』、2.竹熊健太郎・永福一成『チャイルド・プラネット』(漫画)、3.『ぼくらの勇気 未満都市』(ドラマ)、4.ゴールディング『蝿の王』、5.ヴェルヌ『十五少年漂流記』、6.椎名誠『ずんが島漂流記』などです。挙げた中では番号が若いのに似ているもの、SFやミステリーテイストのものがいいのですが、児童文学でもかまいません。小説に限定ではなく、漫画や映画などについてもあれば教えてください。お願いします。

  • 海産物だけで健康に生活できるか?

    食品の栄養に詳しい方にお教えいただきたいと思います。ジュール・ ヴェルヌの 「海底二万里」 という小説にノーチラス号という潜水艦が出てきますが、その乗員たちは陸地との縁を切って海産物だけを糧に長く生活しているそうです。これは小説の中のことですが、現実に海産物だけで長いあいだ健康に生きていくことは可能でしょうか。おそらく問題となるのは 「海藻が野菜や果物の代わりになるかどうか」 ということにあると思いますが、いかがなものでしょうか。

  • 感動したSF映画・SF小説・SF漫画を教えて下さい

    私の場合は映画なら、 「2001年宇宙の旅」「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」「ソラリスの陽のもとに」「猿の惑星」など。 小説なら、 ブラッドベリィ「華氏451度」、クラーク「地球幼年期の終わり」「海底牧場」、アシモフ「鋼鉄都市」、ハミルトン「キャプテン・フューチャー・シリーズ」、バローズ「火星シリーズ」「金星シリーズ」、小松左京「日本沈没」、筒井康隆「48億の妄想」、ヴォークト「宇宙船ビーグル号の航海」、シェークリー「ロボット文明」、ハインライン「宇宙の呼び声」「タイタンの妖女」、ドイル「失われた世界」、ウェルズ「宇宙戦争」、平井和正「狼の紋章」、星新一「妖精配給会社」、眉村卓「司政官」、豊田有恒「モンゴルの残光」、ブラウン「発狂した世界」など。 漫画なら「リュウの道」「W3」「バビル2世」「ナンバー7」「ビッグX」「マジンガーZ」「デビルマン」「宇宙戦鑑ヤマト」「銀河鉄道999」「超人ロック」などいっぱいあります。

  • 「長編マンガ」の推薦をお願いします

    別のカテゴリでも質問しましたが、コチラのほうがふさわしいので移ってきました。 現在「20世紀少年」を途中まで読んでいます。良質の小説を読んでいるようで(今のところは)満足しています。このような【ストーリー重視】の長編マンガを推薦願います。連載終了し、単行本が全巻揃うものに限定します。 「モンスター」は読み終えました。満足でした。 「バトルロワイアル」は小説はイイ!ですが、マンガは・・でした。 「トトの世界」は好きで持ってます。 「ゴルゴ13」は長編ではありません。 「歴史モノ」は要りません。 「漂流教室」「サバイバル」は好きな作品の第一候補です。 「度胸星」は無念の連載終了が悔しくてたまりません。 ※浦沢作品に限定する必要はありません。 よろしくお願い致します。

  • 小説などをおすすめして下さい

    こんにちは。 映画や小説に詳しい方、お好きな方、おすすめの作品をご紹介してくれませんか? 今触れたいような作品は   ・ダメなんだけれども痛快なもの ・抒情的で(線の細い?)落ち着いたもの という感じです。 上については、 イギリスを舞台に、不良少年達が暴力の限りを尽くす『時計仕掛けのオレンジ』 麻薬、ジャズ、性や血族といったモチーフが多用される中上健次作品 腹の出た中年探偵が酒びたりになりながらわけのわからない事件を追うという、ブコウスキーの『パルプ』 饒舌で気ままで、社会への不満を言い散らしながら何一つ成し遂げられないというアンチヒーロー(?)を魅力的に描いた大江健三郎の『日常生活の冒険』 あと映画では、ケチな悪党が主人公の『勝手にしやがれ』 あたりに通じる、社会の周辺部にいるようなアウトサイダー、ともすればダメ人間みたいな人物が描かれているのだけれども、不思議な痛快さがある、というものを教えていただけたら嬉しいです! 下については、 滅びゆく火星人と、火星へ移り住む地球人。また、灯台が船に送る霧笛を、百万年ぶりにきく仲間の声と聞き違える、古代生物の生き残り……、などなどを描くブラッドベリ作品。 外界と隔絶された学校で、未来が無いということを教えられながら育つ子どもたちの心を描いたカズオイシグロの『わたしを離さないで』 放射線に覆われてゆく世界で、最後に残った人々が、来るべき死を穏やかに待つネビルシュートの『渚にて』 映画では、スペインの小さな姉妹の生活を淡々と(幻想的に?)描いた『ミツバチのささやき』 女子校の演劇をテーマに、生徒たちの心の機微を描いた『櫻の園』(リメイク版でなく、90年に撮られたものです) などなど思いつきます。読み終わった後、見終わった後にしんみりとしてしまうような、静かで落ち着いた作品にふれてみたいです。 わかりづらい表現が多い上に主観まみれですいません。「この作品はそんな印象の作品じゃない!」だとかありましても、僕個人の意見ということでご容赦ください。 ともかく、みなさまのおすすめを沢山教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

  • 冒険小説を探しています。

     平和だった町に忽然と敵の軍勢(若しくは野蛮な蛮族・魔物でも構いません)が押し寄せて来て、敵の軍勢に包囲された町の中から隠し通路によって難を逃れた主人公やその仲間達が奪われた故郷を奪回する為に世界中を冒険すると言う感じのストーリーで面白い小説を探しています。玄人・素人は問いませんので御存知の方は本の題名や作者・HPのURL等を教えて下さい。

  • おすすめ冒険小説

    女の子が主人公で謎を解きながら冒険する感じの 小説が読みたくて探しています できれば海外小説がいいです アガサクリスティの「茶色の服の男」 みたいな感じのです おすすめがあれば是非おしえてください!

  • 冒険小説を教えて下さい。

    最近読書が面白くて色々読んでるんですが面白い冒険小説があれば教えて下さい。ミヒャエルエンデの「果てしない物語」みたいなのがあれば読んでみたいです。あと世界中を飛び回って冒険したりする物語でもいいです。インディジョーンズみたいのも好きです。お勧めを教えて下さい。

  • おススメの冒険小説を!!

    こんにちは。cklowd(クロード)と申すものです。 早速ですが、「エラゴン」や「テメレア戦記」のような、ワクワクさせてくれるような冒険小説、ないでしょうか。 出来ればですが、上にあげた作品のようにドラゴンが登場するもの希望です。 すごくポピュラーなファンタジー(「ハリーポッター」、「指輪物語」とか)は読んだので、それ以外のものでお願いします。 自分のお気に入りの小説をどんどん紹介してください。 できる限りコメントさせていただきます。