- ベストアンサー
センサ発振回路、投光回路について
今センサの回路を考えています。 パルスを入れ、投光素子を点灯させようとしています。 何分、初めて作るため、部品選定から何から、何もわからず…。 お知恵を拝借したく、投稿致しました。 回路は大体考えました。しかし、(1)周波数を決める抵抗、コンデンサの定数、(2)デューティ比、(3)投光回路のトランジスタの選定、など細かいところが全く決められないでいます。 それぞれを決めるには、それに関係する素子の特性などを考慮しないといけないと思うのですが、色々あり、困っています。 (1)~(3)を決めるためのパラメータ(ある素子のある値がどのくらいなど)などを教えて頂けないでしょうか? サイトの紹介も助かります。 自分の知識は高校程度だと思ってください。 この質問内容で、理解して頂けるか不安ですが、宜しくお願い致します。 (一般的な回路、部品、定数なども知りたいです。)
- en228
- お礼率29% (10/34)
- 物理学
- 回答数5
- ありがとう数4
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「回路への影響をなるべく小さく~取るべきです。」とありますが、回路への影響とは、どんなものがあるのですか? この回路の二段目はコンデンサが入っているので、ICにとってはこれだけでもかなり重い負荷です。 これに更に重い負荷が加わると、発振周波数が計算値から大きくずれたり、悪くすれば発振停止の可能性もあります。 軽い負荷をつなぐことがわかっている場合は問題ないのですが、一般には、軽い負荷がくるか重い負荷がくるか分からないので、なるべく回路に影響がないところから出力を取り出します。
その他の回答 (4)
- dojustice
- ベストアンサー率61% (140/226)
http://www.interq.or.jp/ox/int/design/osc-1.html 実際には、IC初段入力が過電流により破損するのを防止するため、C/Rの接続点と初段入力との間に抵抗Rsを入れます。 (Rs>2R) t1=1.1CR が、片側パルスの放電が、スレショルドに達するまでの時間です。 回路が反転して、反対側の放電が完了して1サイクルです。 したがって発振周波数fは、 f=1/(t1+t2)=1/(2.2CR) となるはずです。 「f=1/(1.1CR)になる」というのは何かの間違いではないでしょうか? (発振周波数は電源電圧によっても変わります。あまり正確な計算式ではありません) なお、「2段目の出力を・・・接続している」という件、何故この2段目から出力をとるのかわかりません。 回路への影響をなるべく小さくするためには、3段目の出力から取るべきです。 あるいは、余ったインバータをこの後に接続するのがベターです。(3パラ) この回路でデューティ変更はどうされるのですか? この回路でデューティを変えるためには、Rと出力の間にダイオードを2個、それぞれ逆極性にして入れ、VRで帰還電圧を分割する方法があります。 しかし、この回路はデューティ比を計算どおりに設定するのが難しいです。 やはり、前回ご紹介した555を使う回路がおすすめです。
補足
回答ありがとうございます。 f=1/1.1CRは片側だけなんですね。 おっしゃる通り、2段目から出力をとる場合、3段目の出力とRの間にダイオードを2個、逆極性にしてつけてあります。また、Rも並列にして、それぞれのRの定数とCの定数で、ON、OFFの時間を決めています。この回路を選んだのも、前にやった人の中にこのような回路でやっている人がいたからです。 この方法をとらない、インバータ3個の発振回路だと、デューティ比を変更できない(部品を乗っけ変えない限り)と聞いたので、この2段目の出力からとり、ダイオードを用いる回路を採用しました。 でも、良く考えてみると、周波数を変えたい場合は、どちらも乗っけかえないと駄目ですね。 「回路への影響をなるべく小さく~取るべきです。」とありますが、回路への影響とは、どんなものがあるのですか?
- dojustice
- ベストアンサー率61% (140/226)
1.発振回路 8ページの「無安定発振回路」を採用します。 電源電圧は、5~16Vの間で任意に選べますが、ドライバ回路との整合上、5Vで行くことにしましょう。 http://www.necel.com/nesdis/image/G10649JJ7V0DSJ1.pdf 2.発振周波数の決定 8ページの下の方に計算式があります。 f=1.44/(R1+2R2)C1 もし、1kHzで発振させたければ、C1=0.01μFであれば、R1+2R2は144(kΩ)となります。 3.デューティ比の決定 D=R2/(R1+2R2) もし、D=0.1にとりたければ、R1=115.2kΩ, R2=14.4kΩ となります。 (もちろん、こんな半端な抵抗はありませんので、二組以上の抵抗を組み合わせて作るか、精度は落ちても我慢するか、のいずれかを選択します) 以上で発振周波数とデューティ比が決まりました。 4.ドライブ回路 電源(5~40 V) | 5V電源 ―――― | | 負荷 | |―――――――――――― ―――― | | | | 1kΩ (D) | | | | |――(G) ーMOS FET ――― (C) (例2SK3431) | |出力(3pin) | | |555|―――10kΩ――(B)―Tr (S) | | (例2SC1815) | ――― | | | (E) | | | | | | | ―――――GND―――――――――――――――― 555の出力パルスは、High側をLow側より小さくすることができませんので、Trを使って反転させます。 こうすることで、デューティ 0.1の点灯ができます。 Trは何でもよいのですが、入手しやすさから2SC1815としました。 点灯したい相手が何なのかわかりませんが、この回路は直流負荷ならLEDでも電球でもドライブできます。 なるべく大電流を損失なく通したいのでMOS FETを使うことにします。 ヤフオクにたまたま(2SK3431)が出ていたので、これを使うことにしました。 規格さえ合えば何でもよいです。 2SK3431はVDが40Vですので、40Vまでの直流負荷ならLEDでも電球でもドライブできます。 最大83A流せます。 LEDなら、計算上4000個まで並列ドライブできます。(^_^;) 2SK3431のデータシート http://www.necel.com/nesdis/image/D14600EJ3V0DS00.pdf もし相手が交流負荷なら、ドライバをFETから光フォトMOSに変えれば、交流負荷でも使えます。 (交流負荷をパルス点灯させる意味はないでしょうが・・・) 何か質問がありましたら、補足欄へ書き込んでください。
補足
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり大変申し訳ありません。 全くわからなかったので、何をどう質問していいかもわかりませんでした。 この回答を見る前にインバータ3段の発振回路で進めていました。 (回路を記せればいいのですが、方法がわかりません。) 2つめのインバータからの出力を投光回路へつなげています。(イメージつくでしょうか) その回路において、発振周波数を決めるのは、CとRになりますが、参考資料によって、f=1/2.2CR または、 f=1/1.1CR と2種類あります。これは、どう違うのですか?? 実際に波形を測定すると、後者で、求めた値に近い周波数を示します。 そもそも、この両者を土俵にあげること自体違うのかも知れませんが… 宜しくお願い致します。
>それぞれを決めるには、それに関係する素子の特性などを考慮しないといけない それ以前にどういう回路にするかです。 それが決まらないとね。 >回路は大体考えました 発振回路には大抵名前がついています。 あるいは555を使う回路とか言葉でも説明できると思います。 >一般的な回路 目的に応じて変わります。具体的目的がわかりません。 周波数も検討もつきませんし。。。 それがわからないことにはなんとも.... まずはどんな目的でどんなことを実現したいのかを詳しく書いた方がよいのではと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何を質問していいのかもまとまっていない状態で書き込みをしてしまいました。 以後気をつけます。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
これでは全く答えられません。 どういう条件で、何がしたいのかを相当具体的に書かないと回答が付かないと思います。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 今後は考えをまとめてから書き込み致します。
関連するQ&A
- 精度の良い発振回路を作るには
精度の良い発振回路を作るには シュミットトリガタイプのインバータ(TC4584)を用いた発振回路から生成した信号(最大500kHz)をカウンタIC(TC4020)で1/256に分周させて周波数表示器に入力しています。 発振回路は http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/ckt13_2.htm に示してあるのと同様の回路となっており フィードバック抵抗を可変のものにしてパルス幅を変化させることができるようにしてあります。(可変抵抗は100MΩを使用、コンデンサは100pFを使用) ただ、この回路では高周波領域(100kHz以上)において周波数表示が不安定となります。発振回路においてパルス幅が安定しないため不安定となっていると考えます。コンデンサの値を変化させてみましたがそんなに効果はありませんでした。 分周回路はそのままで発振回路が安定した出力が得られるようにしたいのですがどのようにすればよいでしょうか?ご教示願います。
- ベストアンサー
- 物理学
- 555と微分回路を使ったワンショット回路について
当方、電子工作についてはまったくの素人なのですが、物理の実験でとある装置を自作しなければならず、それについて質問させていただきます。 作りたい実験装置というのは、物体がある距離を移動するのにかかる時間を正確に測る装置です。 以下、僕が考えた装置の仕組みです。 (1)距離の始点・終点にCdS光センサとレーザー光を向かい合うように設置 (2)物体を始点から終点まで運動させる (3)すると物体が始点・終点にあるときのみ片方のCdS光センサに入るレーザー光を遮る (4)これによって電圧の変化が起こる (5)これを微分回路でパルス信号に変換する (6)得られたトリガパルスをIC555に入力 (7)IC555からパルスを出力し、トランジスタのスイッチング回路に入力 (8)マウスを自動的にクリック 最後の部分は、パソコンにUSBマウスをつなげ、パソコン内のストップウォッチのスタート・ストップボタンをマウスでクリックする、という仕組みです。 自分でいろいろ調べたり少し詳しい方に聞いたりして、大体の回路がわかり、以下の回路図のところまではなんとかなりました。 しかし、細かい定数や回路がまったく分からず困り果てております。 ・おそらく細かい定数を決めるにはCdS光センサに実際に光をあて、どれくらい電圧が変化するのか確かめなければならないと思うのですが、あっていますでしょうか? ・あと、電圧パルスで自動的にマウスをクリックするにはどれくらいの電圧のパルスを入力する必要があるのでしょうか? ・微分回路だけではノイズでIC555が動作しそうで怖いのですが大丈夫でしょうか?また防ぐには間にどのような部品を入れればよいのでしょうか? ・そもそも以下のような回路(まだ未完成です。細かい部分はめちゃくちゃですが、大体こんな感じかなと想定して描きました)で僕が考えているような動作をするのでしょうか? ・もし少しでも定数(コンデンサの電気容量や抵抗値)などについて分かる点がございましたら教えていただきたいです。 以上の点について教えていただけるととても助かります。1つだけでも構いません。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 電気・電子工学
- 周波数特性と回路定数の推定
回路の周波数特性(ゲイン、位相)を求め、求めた周波数特性から回路の時定数と、回路のコンデンサ容量Cを推定する問題です。 ゲインと位相はCH1とCH2のVから求まりましたが時定数とコンデンサ容量Cの求め方が全くわかりません、よろしければどなたか教えてください、お願いします。 下図が回路です CH1 ・----抵抗R--・------・ CH2 │ │ IN C OUT │ │ GND ・-----------・------・
- ベストアンサー
- 科学
- 発振回路について
コルピッツ発振回路(トランジスタのところに演算増幅器を使用)においていくつか実験をしました。 (1)この回路を発振状態にしたとき、発振周波数は10[kHz]になり、理論値とほぼ一致しました。また、この回路の正帰還を切り離し、周波数特性を調べたところ、7.4[kHz]で共振しました。教授の話によると、発振周波数と共振周波数はほぼ一致するはずとのことですが、2.6[kHz]もずれてしまっているので、測定誤差や、また浮遊容量などの影響よりも大きな要因があると思うのですが、それがどのようなものか分かりませんでした。 (2)コルピッツ発振回路において、発振していない状態のとき、演算増幅器の利得を変ていくと、演算増幅器の増幅度が5.4[kHz]のとき発振しました。また、発振しているとき、演算増幅器の利得を変ていくと、演算増幅器の増幅度が1.5[kHz]になったとき発振をしなくなりました。見事にヒステリシスになりました。ここで書籍などを調べた結果、ループ利得がこのヒステリシスに影響を与えているようなことを書いていましたが、具体的なことは分かりませんでした。 この二点が分からなくて困っています。どなたかご教授ください。お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 水晶発振子の学習
現在、水晶振動子について勉強しています。 最終的には実験を行い、レポートをまとめて提出と言った形なのですが、提示されている内容が ディジタル発振回路の基本回路とその周辺定数の設定方法についての学習。実際に発振回路をバラック製作し、実験と評価をし電気特性や問題点を学習する。 と言った感じです。 今のところ書物やネットを利用し、水晶振動子についての基礎知識を学習して、時計やマイコン等のタイミングを測るところに使われると言う事は分かってきました。 しかし、実験をする上で水晶発振子のどの特性を基に実験したり、またその特性を調べる為の回路のイメージが掴めないでいます。 例えば、トランジスタで言えば増幅率のhFE、フォトカプラで言う直流伝達比のCTRなどその素子の特徴とも言える部分?見たいなのを教えていただければと思います。 役立ちそうな書物やサイト、水晶振動子ならこのパラメータ、このような実験をしてみては?と言った内容で回答を頂けると幸いです。 一度別のカテゴリーで質問させて頂いたので、目を通してる方もいらっしゃるかもしれませんが、頂いた回答で「カテゴリーが違うのでは?」と言うのがありましたのでカテゴリーを変更し再度質問させていただきます。 ご回答どうぞよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- PWM回路
次のようなパルス信号を得るにはどのような回路、デバイスがありますでしょうか? 精度、波形品位は厳しい要求はありません。 ・周波数 10kHz~100kHz 可変 周波数を可変中にDutyが変わらないこと。 ・Duty 10%~90% 可変 Dutyを可変中に周波数が変わらないこと。 555のようなタイマーICでは難しいでしょうか? アドバイス頂ければ幸いです。
- 締切済み
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)
- トランジスタについて、なぜ高周波等価回路ではコンデンサが出てくるんでし
トランジスタについて、なぜ高周波等価回路ではコンデンサが出てくるんでしょうか? また、なぜ高周波だと整流作用がなくなるんでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- トランジスタのhie,hfe回路
僕は現在大学で小信号npnトランジスタのhパラメータの特性の実験をしています。 電流増幅率hfe、入力インピーダンスhieを求めるhie,hfe回路を先生に作っていただき測定をしています。まず回路を理解する為に参考書に目を通したのですが、どれも作ってもらった回路に近い回路が載っていないのです。本来自分で作るものなので先生に一つ一つ教えてもらうわけにはいかないのです・・・。 回路図を入力側(ベース側)の+の電源から言いますと・・・ 抵抗10kΩ ↓ インダクタンス154mHか154H(上に154とだけ書いています) インダクタンスから2方向に枝分かれし ↓ コンデンサ2000μF(この次はアースに接続) もう一方からST-48(トランス) ↓ 抵抗 ↓ トランジスタ 次に出力側(コレクタ側)の+の電源から インダクタンス(上記と一緒) インダクタンスから2方向に枝分かれし ↓ コンデンサ2000μF(この次はアースに接続) もう一方から抵抗100Ω ↓ トランジスタ という回路です・・・。 コレクタ・エミッタ電圧は12V、周波数を1kHzに設定しベース・エミッタ電圧を調節し各部位の電圧を測定しhパラメータを求めました。 ここで質問なんですが、一つ一つの素子はどのような働きをするのですか?ちなみに入力側には交流電圧をかけています。インダクタンスは直流電流を通すが、交流電流を通さないや、コンデンサの容量の意味や、トランスは変圧器ですが具体的にどのような働きをするのか等・・・。 この内容だけでは伝わらないことは承知ですが、できるだけ回答よろしくおねがいします。
- 締切済み
- 物理学
- 電気・電子回路について、CR発振の質問です。
発振回路の周波数はCR積分回路の時定数によって決まるのが分かっているのですが、この回路の発振する周波数の理論的な導出方法を教えて下さい。 コンデンサの値が0.01[μF] R1=100[kΩ] R2=10[kΩ] R3=10[kΩ] です。オペアンプの型はTL071で、電源入力は±12Vです。 後、このような回路の発振する原理についても教えて下さい。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。