- 締切済み
電気分解について
Zincerの回答
- Zincer
- ベストアンサー率44% (89/202)
edogawaranpoさんへ 「活量」「活量係数」「濃度」の使い方がばらばらです。 「活量」=「活量係数」×「濃度」 と、なります。 つまり#2の回答では「活量」と「活量係数」が混在し、#3では「活量係数」を説明しようとしていますが、若干ニュアンスが違いませんか? 簡単に言えば、「活量係数」とはある濃度での「反応物質の能率(能力)」みたいな物で、すべての反応に関係するイオンや分子がどれくらいの実力を出しているか(あるいは出し得るか)の割合で、その能力を考慮して換算した濃度が「活量」と言えます。 ponmasaさんへ 「濃淡電池」を知っているということは、ネルンスト(Nernst)の式はご存知でしょうか? 実際に反応に関係しているのは電極表面でのイオンの濃度(厳密には活量)であること考えると理解は出来ないでしょうか? 高校レベルではないかもしれませんが、実際の反応では電極表面でイオン等が消費されるため、溶液中での濃度よりもかなり低くなることは考慮しないといけません。
関連するQ&A
- 電気分解で発生する気体について
表題の通りなのですが、 例えば、NaCl水溶液を電気分解するとき、 高校では確か、H2とCl2が発生するということを学びます。 しかし、大学でネルンストの式を勉強して思ったのですが、 Cl2 + 2e- = 2Cl- E = 1.36 - 0.059log[Cl-] vs NHE O2 + 4H+ + 4e- = 2H2O E = 1.23 + 0.059log[H+] vs NHE ですので、どちらの反応が進むかは塩化物イオン濃度とpHに依存すると考えられます。 たとえば、[Cl-] = 0.5 M,pH=7のときは、 E(Cl) = 1.38, E(O) = 0.817 ですので、この電極に、1.3 V vs NHE の電圧をかけたときは、 塩素発生ではなく、酸素発生の反応が進行すると考えていいのでしょうか? また、1.5 Vとかかけたときには塩素発生も酸素発生も両方なのでしょうか? あるいは、片方だけなのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 電池 電気分解について
すみません 電極反応で電池や電気分解で正極負極陽極陰極のはっきりとした区別のつけ方があいまいで困っています 電圧電位などを考えたうえでの 忘れにくいようなはっきりとした定義を教えてもらえませんでしょうか 電気分解と電解は違うものでしょうか 宜しくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- 電気分解のとき反応する物質
電気分解をしたとき、陰極や陽極での反応する物質は、電子をひきつける力の強さの順である「酸化還元電位」に従って決まると聞きました 陰極においては酸化還元電位が大きい物質、陽極においては逆に小さい物質が反応するというふうに 例えば、硝酸銀水溶液を白金電極で電気分解すると陽イオン中で一番電子をひきつける力の強い銀イオンが陰極で反応しますよね しかし、酸化還元電位の表を見てみるとAg+より、(NO3-)+(4H+)+(3e-)⇔(NO)+(2H2O)の式のほうが酸化還元電位の値が大きいですよね NO3-は陰イオンですが、これはNO3-のほうがAg+より電子を引き寄せる力が強いということではないでしょうか それなら陰極では、Ag+よりNO3-のほうが反応しそうだと思っちゃうんですがなぜそうならないんですかね
- ベストアンサー
- 化学
- 電気分解の問題の実験について
図2に示すように、電解槽Aに200mLの1mol/L硝酸銀水溶液、電解槽Bに200mLの1mol/L塩化銅(II)水溶液を入れて、電気分解の実験を行った。 (1)電解槽Aの陽極と陰極の反応と電解槽Bの陽極と陰極の反応をそれぞれイオン反応式で表せ (2)また、Aの白金電極を銀電極に替えたときの電解槽Aの陽極と陰極の反応を表せ (3)最後にBの炭素電極を銅電極に替えた時の電解槽Bの陽極と陰極の反応を表せ 何ですが (1)はAの陽極は2H2O→O2 + 4H+ +4e- 陰極はAg+ + e-→Ag Bの陽極はCu2+ +2e-→Cu 陰極は2H2O+2e-→O2+ 4H+ +4e- になると思うのですが(2)、(3)がわからないので解答を教えてくださるとうれしいです また(1)も解答がないのであってるかの確認をお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- 陽イオン交換膜法を使った電気分解の問題についてです
イオン交換膜で仕切ったA室(陽極、炭素電極)およびB室(陰極、白金電極)に、 1.000mon/Lの塩化ナトリウム水溶液を500mLずつ入れ、電気分解を行った。 電気分解後、A室の塩化ナトリウム水溶液の濃度は、0.900mol/Lになった。 ただし、電気分解の前後で、A室およびB室の溶液の体積は変わらないものとする。 次の問いに答えよ。 (1)電気分解で流れた電気量は何C(クーロン)か。有効数字3桁で答えよ。 ファラデー定数は9.65×10の4乗とする。 (2)電気分解後、B室の溶液の一部を取り出し、純水で100倍に薄めた。 この溶液のpHはいくらか。整数で答えよ。 これらの問いが、今まで習ったことを使ってもいまいち良く分かりません; 計算式を主に教えていただけますか? 解説として、参考にする半反応式やなんの数値を使っているのか(例えば、「塩化ナトリウムのmol/L」など・・・)などをつけていただけると、なおありがたいですm(_ _)m ちなみに回答だけは載っています。 (1)4.83×10の3乗C(クーロン) (2)11 です。
- ベストアンサー
- 化学
- 塩化銅を電気分解すると…
塩化銅(CuCl2)を電極を銅にして電気分解をした時の陽極・陰極での反応をそれぞれ教えてください。 化学の先生に聞いてみたのですが先生を悩ませてしまい答えが出ませんでした。 できるだけ早くお願いします。
- ベストアンサー
- 化学