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退職給与引当金資産て?
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気にしないで下さい。困ったときはお互いさま ですよ。 前払年金資産とは、字の通り、年金資産の前払い分 をB/S(貸借対照表)に計上したときの科目です。 具体的には、将来払うであろう退職金の総額よりも、 運用している年金資産が多かった場合に発生する 科目です。 年金資産は、外部に積み立てており、退職給付の 支払いのためのみに使用されることが制度的に 担保されています。 なので、収益獲得のために保有する一般の資産と 同様に企業のB/Sに計上するには問題があります。 かえって、財務諸表の利用者に誤解を与えるおそれ があります。 また、国際的にも計上してませんので、調和化も あります。
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- SASSASSAS
- ベストアンサー率100% (1/1)
できることなら、質問されたご友人にもう一度 確認されたらどうですか?? ひょっとしたら、何かの勘違いでこの科目名称 になったのかもしれませんよ。
お礼
SASSASSASさん、もう一度友人に確認してみます。 ちなみに、前払年金資産とは、将来支払う為に積み立てている年金の事なのでしょうか。 何度も、申し訳ありませんがご教示お願いします。
- SASSASSAS
- ベストアンサー率100% (1/1)
お伺いしたいのですが、退職給与引当金資産 という科目は、どちらでご覧になったのですか? 私は、その科目を見たことがありません。 前払年金資産という資産科目ならありますが。
お礼
SASSASSASさん、私も見たことがありませんが、友人より 質問されました。 その友人の勤めている会社で使用しているそうです。
- natonii
- ベストアンサー率27% (96/345)
現役を引退してから十年近く経過しているので、細かい数値の記載は控えさせて頂きます。 税法上、退職給与引当金の計上許容額には上限があると思います。 その年度末に全社員が退職したとみなして、退職金規定により算出した額の○○%(税法上の損金算入許容額)以内がその決算年度の引当金計上限度額となります。 貴社が、課税引き当てをされて、退職給与引当金所要額を満額積み立てされているときは、前年度末その社員に対する引当額を、事業外収入の退職給与引当金戻し入れに収入計上します。 その社員の退職年度分は引当金未計上につき、その不足分が退職年度(当年度の)退職費用として支出することになります。 仮に、社員が1人の場合は、その社員が退職すれば、退職給与引当金全額を取り崩すので、残高は無くなりますが、複数の社員を雇用しているときは、他の社員分の引当金は、次年度繰り越しとなり、継続して引当金は残存します。 引当金残高を\10.000.000と仮定し、引当金積立額が所要額の80%の場合。 退職者の所要退職金が\1.500.000。 この所要額全額を取り崩して、支払いすることも出来ますが、この場合、他の社員のための積立金を(20%)\300.000と退職年度に新たに発生した退職給与金相当額が将来不足することとなります。
お礼
natoniiさん、詳しいご説明ありがとうございました。 さらに、お伺いしますが、退職給与引当金資産は資産勘定で、退職給与引当金は負債勘定ですよね。 退職金を支払った場合は、退職給与引当金資産は どうなるのでしょうか。
- natonii
- ベストアンサー率27% (96/345)
退職給与引当金は給与規定の定めにより、その職員の勤務年限によって所定の退職金を支払うに当たり、その職員にかかる引当金を取り崩し支払うものです。 仕訳 (借方)退職金給与引当金\1.000.000 (貸方)事業外収入退職給与引当金戻し入れ\1.000.000 (借方)退職金\1.500.000 (貸方)預金or現金\1.500.000 ◎退職給与引当金の戻し入れと、退職金支払額との差額(\500.000)が当決算期の経費となります。
お礼
natoniiさん、ご回答有り難うございます。 どうにも、理解出来ない点があるのですが、 退職給与引当金資産科目は、退職金が発生しても、 そのまま資産として残るということなのでしょうか。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
将来支払われるべき「退職一時金」や「退職年金」に充当するために、引き当てて蓄積している資産のことです。
お礼
jyamamotoさん、ご回答ありがとうございました。 さらに、お伺い致します。 退職金を支払った場合の仕訳は、退職金/退職引当金資産 で間違いないでしょうか。 再度、ご教示お願い申し上げます。
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お礼
SASSASSASさん、ご丁寧な説明有り難うございました。 参考にさせて頂きます。