現在４５歳です。これから看護士を目指したいのですが・・・

質問

家業を継いで美容師をしています。子供も巣立ちこれから自分のやりたかったことを始めたいと思っています。
在宅看護に興味があり現在、美容業の休日にはヘルパーの仕事も始めましたが、やはり看護士の希望を捨て切れません。看護学校受験に向けて勉強を始めています。
しかしこれから５０歳で就職ができるのかも最近疑問に感じるところです。在宅看護、在宅ホスピス関連の仕事に就きたいと考えていますが現状をご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

回答No.4

kokona-kokona · ベストアンサー

現在看護学生です。29歳で看護学校に入りました。
今2年です。
在宅看護やホスピスといいますが、在宅看護に関しては医師は同行しないため、患者の状態によって看護師が判断をして処置などをしなければならないことも多々あります。
ということは、経験年数とかなりの専門知識が必要となります。
ですので、看護師になりたてで訪問看護という職場で働くのは無理です。
ですので、今から勉強してストレートで学校に入れたとして、卒業したら50歳目前ですよね。
しかし、45歳という年齢から、レギュラーの学校に入れるかは疑問です。
やはりレギュラーでは35歳がタイムリミットです。
45歳との年齢を考えると、准看からのスタートしか選択肢はないように思います。そうなると51歳くらいになりますよね。
最低5年の勤務（これでも短いです。10年程度の経験年数があったほうが望ましいそうです）は必要ですので、訪問看護を出来るようになるのは56歳。
訪問看護には体力もかなり必要ですから、自分で訪問看護ステーションを開かない限り、就職はまず無理、だと思ったほうがいいのではないでしょうか。
在宅ホスピスも同じです。
末期の患者さんを対象とすることは、かなりの知識、経験が必要です。
頑張って欲しいきもちと実際の現実は違います。
就職は、難しい、と考えたほうがいいですね。
在宅看護に就きたいから看護師、というのであれば、無理に近い、と申し上げます。

看護師は需要があるといっても、若い新人と年配の新人なら頭の柔らかい若い新人を採用します。その点では、私もぎりぎりラインで、就職も微妙なところなんですけどね。

頑張って受験されるのはいいと思います。
准看の学校であれば、合格する確立も無いとはいえないと思います。
その後、普通に看護師として病院（小さな町の個人病院ですが）に働くのであれば、就職はあるかもしれません。

お礼

自分の年齢からいってレギュラーの学校に入れなかった場合は、あきらめるつもりでいます。
在宅看護の採用基準は全く知らなかったのでとても参考になりました。現実　看護士の求人をみていても４０歳まで、というところがほとんどでしたのでやはり・・・現実は甘くないと感じます。
キビシイとは思いますが、とりあえず入試に向けて勉強も始めていますので・・・がんばってみたいと思います。
とても参考になるご回答有り難うございました

回答No.7

noname#84897

私は今の日本は、人生経験があまりにも軽視されていると思います。
看護師としての実績もそりゃ大事ですが、病院に来る人がみんながみな瀕死の重病人というわけではありません。家庭でおかあさんにもしてもらえる程度の処置で十分な人も多いと思います。薬を塗るとか、包帯を巻くとか。薬の処方だってお医者さんや薬剤師の仕事で、看護師さんに特殊技能を期待されることって、そうないと思うんです。

あなたは年はとってるけど、子育てと、美容師さんとしての経験と実績がある。
手先だって器用なはずだし、手早く清拭するのだって、ベテランの看護師さんより上手じゃないでしょうか。
なにより美容師さんの経験から話術は巧みで、子供の相手や病人の話し相手はそつなくこなせると思います。年齢を重ねたことが無駄なものとは思いません。あなたが 看護師さんとしての資質に欠けているとは思いません。

自信を持って進まれることを希望します。

お礼

有り難うございます。ちょっと気恥ずかしくなってしまいます。会話に関しては現在でも日々反省すること多しですが・・・
接客業のなかで自分の経験とお客様との会話で知り得た、いろいろな情報は自分の宝だと思っています。

今一番思うこと・・長い間、一つの狭い空間の中にいると考えが偏りやすいと感じます。ベテランになればなるほどそれに気付かない。プロといっても紙一重で・・・初心忘れるべからずと自分にいい聞かせています。

回答No.6

kokona-kokona

♯4です。
余計なことかもしれませんが、看護の求人で40歳まで、というのは、新卒ではなくて経験者のことですので、そのあたりご理解されておいたほうが良いかと思います・・・。

お礼

確かにそうだと思います。一般的にいくら何でも５０歳で新卒は考えられませんものね。年齢を重ねると 働きたい気持ちは合っても社会的に受け入れられないのは、どこの業界も同じなのかもしれません。寂しい事です。

回答No.5

piyotya-

私が通っていた看護学校に４２歳の人が来てました。もちろん看護婦になって働いていますよ。ただ、年齢的なもので病院は限られてくると思います。また在宅看護は一人で患者さんのところに行くので、経験をつんだ看護婦しかいけないと思います。５年位臨床経験がないと働けないと思いますよ。看護婦は、きつい仕事なので辞める人も多く、万年人員不足です。だから、全く就職できないということはないし、年齢もそんなに障害にならないと思いますよ！

お礼

やはり５年の臨床経験というのタイムリミットをすぎているわけで就職は難しいということを改めて感じました。７月に近くの病院で看護１日体験をする予定です。とりあえず現状は把握できたので、よく考えてみたいと思います。有り難うございました。

回答No.3

chatokichi

とても素晴らしいと思います。人生は一度きりです。今のがんばりが10年後、20年後のライフスタイルに関わって行くと思いますのでがんばってください！
応援致します！

かかりつけの医者に聞いたのですが看護士は国家資格なので需要があるそうですよ。

お礼

現実はなかなか厳しいもので自分の思うようにはいかないかもしれませんが、とりあえず出来るところから初めてみます。
目標に向かって出来るだけのことは、やってみるつもりです。それでだめならあきらめもつきますし・・・応援有り難うございます。

回答No.2

noname#84897

回答ではありませんが、応援したくなったのでひとこと。
あと数年で還暦という姉がいるのですが、この姉は最近オーディションに合格してプロのシャンソン歌手になりました。本職（教員です）があるので対価をもらう仕事は退職後になるようですが、そんな趣味（特技？）があるとは全く知らなかった私たち妹はびっくりしています。
先日司法試験の合格者のニュースで、今年の最高齢合格者は５７歳と言っていました。

人生は一度きりだけど、努力したら幾通りもの人生を経験できるんですね！　始めるのに遅いはないと思います。頑張って下さい！

お礼

応援有り難うございます。私事ですが、今ヘルパーの仕事で伺っている先が９３歳の女性の方です。普段はお孫さんと暮らしていらっしゃる方でお食事の支度は自分でしています。お孫さんのお弁当も時々作るそうです。私はお掃除とお話相手をしているのですが、お会いするたびに自分が元気を頂きます。美容師の仕事のお客様では同い年で乳ガン治療のため抗ガン剤の副作用で髪が抜けてしまい、ここでカツラの準備をさせて戴くお客様もいます。・・元気で何でも出来る事の有り難さを感じます。

回答No.1

noname#15782

これから看護師の道を目指すという事、年齢を拝見すると、
がんばるなぁ～～～～～！！！と応援したくなりました。

私は、１０年前まで（２０歳から２５歳まで）看護婦をしておりました。
学校は、提携病院から奨学金をいただいて通っていたので、卒後数年は
その病院で働かなくてはいけませんでした。『お礼奉公』と言われている
ものです。奨学金を出してくれる病院があれば、そこに就職する事に
なるので、職場がないというような心配はありませんでした。

勉強は大変ですが、情熱がカバーしてくれることでしょう。
がんばってくださいませ！！応援しています。

お礼

早々の応援メッセージありがとうございます。
何でもチャレンジしたいと思う時にやらねば!という思いがこの年齢になると一段と強くなります。まず看護専門学校に入学できるかが一つのチャレンジ！わからないところは息子に聞いて叱咤激励されながら悪戦苦闘の日々です。こんなに早くお回答いただけるとは思っていませんでした。とっても感激です。ありがとうございました。