The WHOのようなバンド、良い意味でアホなバンド

質問

あいかわらず体調のすぐれないkinoataです。
先日の質問によりSuzanne Vegaとmassive attackをしばらく聞きつづける
生活だったのですが、ふと引っ張り出してきたThe WHOのlive盤により、
The WHO熱が再発しました。

The WHOをきくたびにいつも思うのですが、The WHOのように、
暴力的で、暖かくて、いい加減で、皆好き勝手にやってるけどまとまっている（のか！？（笑））みたいなロックバンドは無いのでしょうか。

特にThe WHOのキース・ムーンのように、ヘタウマでやたらと手数の多いドラムのバンドを探しています。僕の中ではEL&Pがこのカテゴリに該当しています（かれらはプログレといわれていますけど、実際はプログレ的なロックンロールというか、流麗というよりは無骨かつ勢いでおしきるあの姿勢に腹を抱えて笑ってしまいます。最高です）。rushとかもいいんですが、ちょっと馬鹿さ加減が足りないというか、もっとアホなムードがほしいです。

いつもながら押し付けがましくわかりずらい質問ですいません。

まとめると、
１）なんとなくロックンロールを感じる
２）アホ、馬鹿
３）勢いがある
４）ヘタウマ系
５）ドラムが暴れてる
６）曲自体は割と単純
という条件のうち、少なくとも３つ程度該当するバンドって無いですか？
皆様の主観的でよいので、何か思いついたらお願いします。

回答No.12

pfm

＃８のものです。こういった条件だとミクスチャー系を考えてしまいますが、この手はうまくて、曲も凝っていたりしますね。私もSuicidal TendenciesやInfectious Groovesをすぐ思いついたのですがダメですね。
　そこで紹介したいのはブラジルのChico Science & Nacao Zumbi（シコ・サイエンス＆ナサォン・ズンビ）です（ブラジルは試聴サイト探しが大変です、誰か教え！）。ここのギタリストは元SepulturaのMaxが結成したSoulflyのファーストのメンバーでした。ポルトガル語はファニーで「マコー」なんか面白いでしょ。バンドは『Da Lama Ao Caos 』『Afrociberdelia』と発表後にリーダーのシコが事故死し、その後にライブ＋αとリミックスの２枚組『ＣＳＮＺ』を出しました。ライブは強力です。その後残りのメンバーたちでアルバムを出しています。アルバムとしてはセカンド言う人もいますが私はファーストがサイコーだと思います。
　ＤＣ５はダメですか、とりあえずブリティッシュ・ビートのバンドからと思ったのですけどね。でもやはりドラムはラウドですよ。それからHolliesのボビー・エリオットのドラムも派手ですよ、今ベストＣＤ聴きながら再確認しています。この手のバンドのこと考えていたので勢いでフィル・スペクターを出してしまいました。でもメロウな曲とか除いたのですけどね。確かにふさわしくないですね。

＞B.ウ○ルソンと山○達○に暗殺されますよ（笑）
　タツローの「ドーナッツ・ソング」はボ・ディドリー・ビートに無意味な歌詞をのせた曲ですけど、最高にロケンロールしていて大好きですよ。

参考URL：

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B000002EAL/harapanmediatech/103-0620062-3099833

お礼

再びのご回答有難うございます。
Suicidal TendenciesやInfectious Groovesはどちらかというとマジかっこいい部類です、僕の中では（笑）。やっぱりハードコアきくと疼いちゃうんですよね。

Chico Science & Nacao Zumbi、Afrociberdeliaはcdnowで試聴できましたよ。The Who的面白さはないですが、これはちょっと気になりますねー。おもしろい。

DC5ですか、どうでしょうねーあんまり引っかかるものは無いです。
Hollies、これはかっこよいですね！気に入りました。こういうテイストに弱いんですよ！さすがにWHO的馬鹿サウンドではないですが、心に染み入るものがあります
。うーんとりあえずベスト盤を買おう（笑

補足

こういう主観的な質問に優劣をつけるのも如何なものかと思うのですが、ポイントなしというのもやはり如何なものかと思うので、僭越ながらつけさせていただきます。でも皆さんの回答は等しく興味深かったです。どうもありがとうございました。

今回はfoghatとholliesがとても気に入ったので、baianさんとpfmさんにポイントをつけさせていただきます。