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マスキングがきれいに出来ない。

Pen31G256Mの回答

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回答No.7

 こんにちは。  本格的な塗装で、黒の上から白ストライプということでしたら、次の三通りが考えられます(なお、いずれの場合も、ひどい打痕の処理と、各工程での塗膜研磨が必要になりますが、説明では省略します)。初体験ということを考慮すれば、(2)がお勧めです。 (1)重ね塗り  もとのトップ・コートをサンディング→着色塗装(黒)→着色塗装(白)→トップ・コート塗装  要するに、もとの塗装を残したまま、上に塗り重ねるわけです。もとのトップ・コートは、塗料の食い付きをよくするために、表面をサンディングします。最も簡単な方法ですが、塗膜が分厚くなるため、パーツやネックが取り付けにくくなったり、音が変わったりする可能性がでてきます。この場合、アクリルやウレタンなどの合成樹脂を含む塗料を用います。 (2)途中から塗装しなおし  もとのトップ・コートと着色層を剥離→着色塗装(黒)→着色塗装(白)→トップ・コート塗装  (1)と同様に見えますが、トップ・コートと着色層を完全に剥がしてしまうところが異なります。その分、(1)より手間がかかりますが、仕上がりはこちらのほうがうまくいく可能性が高いといえます。この場合も、原則的に合成樹脂の入った塗料を用います。 (3)完全に塗装しなおし  全塗装の完全剥離→とのこで目止め→ウッド・シーラー塗装→サンディング・シーラー塗装→着色塗装(黒)→着色塗装(白)→トップ・コート塗装  手間・時間・費用がひどくかかりますが、うまくいけば一番きれいに仕上がります。塗料は、ニトロセルロース系も合成樹脂系も使えます。    スプレーですが、ガス圧が調整できない、噴霧範囲が調整できない、濃度が調整できない、塗料自体に液化ガスが含まれていて塗膜に気泡が出来やすい、長時間使用すると気化熱で温度が下がって噴霧できなくなる、などの理由で、缶スプレーの使用はお勧めできません。お持ちとのことなので、ぜひとも専用機のご使用をお勧めします。  プラモデル用の塗料ですが、(1)(2)にした場合うまく下の塗料に食い付くか不明である、肉持ち(乾燥後の塗膜の厚さ)や塗膜の強度が不明である、経済的でなくなる可能性がある、ということから、お勧めしかねます。  今回、ギターの塗装に役立つサイトをさがし、URLを記入しておきました。作業に入る前に是非ご覧ください(参考URL欄には記入しきれないようなので、こちらに記しておきます)。 http://homepage2.nifty.com/deep_forest/craft/craft_frame.html http://stork.web.infoseek.co.jp/maiking/pa/pa20contents.htm http://www9.plala.or.jp/hiraken01/mod/jb_mod/jb_mod.html http://www.246g.com/jazzcaster/index.html http://www.geocities.jp/tokiwa_kai/top.html http://www.ne.jp/asahi/egcroom/guitar/guitarmenu.htm,http://www7.tok2.com/home/edge/  これらのサイトがあれば、私の出番などなくなるのではないかと思いますが、何か不都合が生じた際の相談相手くらいにはなれると思い、しばらく待機しています。念のため、この質問板を締め切らないようにしていただければ幸いです。  12弦ギターのナットが擦り減ってきました。牛骨なのですが、トレモロのないギターで使用度も低いため、弦が自然にめり込んでしまったとしか考えられません。近々ライブで使用する予定なので、また交換しなくてはなりません。  最近の牛骨は、本当に信用できません。先日も、交換したばかりの牛骨ナットがわずか一晩で潰れ、弦高0になってしまいました。ギターをいじる際には、どんな場合でも、後々のことをよく考えて安全策を取るのが一番です。  さて、何かありましたら、またいつでもお気軽にお尋ねください。

impulse21
質問者

お礼

ありがとうございます! とても助かりました!

impulse21
質問者

補足

お世話になっております。 塗装ですが、表面がなだらかでは無いため一度塗膜をはがしてからやろうと思っております。 そこで、剥がす時にはもしもの時のことも考えて三度ペーパーで地道にやろうかと考えています。 そこで、最初は何番からやったほうがいいでしょうか? 仕上げは何番ですればいいでしょうか?

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