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投資信託の買値等

KAMOCHAの回答

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  • KAMOCHA
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回答No.4

 チャートが事実にそぐわない という件についてちょっと思うことがあるので追加します。  投資信託のうち多くの物は、定期的に配当金を支払う仕組みになっています。例えば平成10年末に10000円で買って11年末に11000円になっていた場合、例えば1000円が支払われ、基準価額はまた10000円に下がるわけです。  配当金はたいてい儲かった時にしか出ないので、続いて平成12年末に9500円に下がった場合、その年の配当は0円になります。  で、証券会社のセールスは必ず基準価格の推移チャートを持っていますが、これは正確に記入すると、10000→11000→10000→9500と推移したチャートになるわけです。(11000→10000の部分は断線して垂直落下しています)  なんと、2年通算でで5%儲かっているのに、グラフは一見儲かってないように見えます。 これでは素人さんには売れません。 そこで、証券会社は「配当を再投資したものと仮定して」想像上のチャートを作るわけです。  10000→11000→10500 というように。  さらに、証券会社は普通、計算のスタート時を一番価額の安かった時にしてその昔の分は表示しませんから、これらを組み合わせるとあら不思議、ほとんどどんな投信でも「何年か前から投資していたとすれば儲かっている」チャートができあがるわけです。  これはこれで便利なチャートではあるのですが、こちらばかり強調して本当の価格推移は薄~い線でというパンフが氾濫したので、当局が好ましくないとの判断を示し、業界に自粛(?)を指導しているようです。  というわけで、事実に即さない変なチャートというのはこれのことであって、完全なる捏造チャートではないのでは? と想像しました。 本当に捏造したらそれこそ重大な犯罪ですから。  改めてよーく細い線などもご覧になって下さい。

Kashitomo
質問者

お礼

再度ありがとうございました。 この回答が一番「真打ち」に近いようです。 発行の投資信託会社の「コールセンター」に電話をして尋ねました。その要約は次のとおりです。 1.投資信託の基準価格には2つの種類があり日々の証券市場でのA基準価格と、販売用に発行投資信託会社が作成するB基準価格とがある。 2.B基準価格は、最初からの配当額を通算合計した金額(本件の投資信託は、数回の配当額合計約6,000円)を日々の証券市場でのA基準価格に加算する。  従って、本件投資信託のA基準価格を5,000円とするとB基準価格は、11,000円となる。設定時、10,000円で購入して5,000円で売却したひ人は、10,000-5,000+6,000(過去の配当額合計)で1,000円の利益となる。過去配当が全くなく10,000円で購入して5,000円で売却したひ人は、10,000-5,000+0(過去の配当額合計)でB基準価格で11,000円でも、5,000円の損失となる。  又、本件投資信託のA基準価格が仮に1円となったときでもB基準価格は6,001円で過去の配当額合計6,000円を下がることはない。 3.株式については、配当はあるがそれを重視しないので日々の証券市場のA株価しかない。その点投資信託は配当が重視されるので、どの投資信託発行会社もB基準価格で販売を促進している。中には、細い線でA基準価格を表示している会社もあるが本件は表示していない。(但し、設定時のH9/10月、日経平均を10,000円として換算したのを細い線で表示して、日経平均との連動性を示す)  過去にこの基準価格(B基準価格)で購入した人がいると言うのでなくて、配当額全額受領した人(最初からの配当受領者)にこんな人もいると理解して欲しい。 >というわけで、事実に即さない変なチャートというのはこれのことであって、完全なる捏造チャートではないのでは? と想像しました。 本当に捏造したらそれこそ重大な犯罪ですから。 このこと了解しました。H13.4に送付されてきましたパンフレットは2つのグラフを継ぎ足していることアリアリでしたので私も疑いました。(さくらさんゴメンナサイ) 私の購入基準価格はA基準価格で10,875円、その時の証券会社のB基準価格は、(10,875+6,000(配当額合計))16,875円となり、今晩からよく寝れます。(^_^ ) 皆さん本当にありがとうございました。税金・証券会社の姿勢等々大変勉強になりました。 本件はこれで締め切りにしますが、点数に不満のある方はOKに言って下さい。私は、全員に満点を差し上げたい(^_^ )。 今度は、転換社債の質問をする予定ですのでよろしくお願いします。

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