小ばかにする人にはどう対処するのがよいですか？

質問

私は男性の多い職場で仕事をしてる関係から、以前は男性の方が一般的に女性よりもさっぱりしていると思っていました。しかし男性にもネチネチとした性質の意地悪をしてくる人がいると痛感しました。

男性は男性特有の自尊心のようなものがあり、そこのところをないがしろにしないように付き合うのは結構難しいです。

そこは父や兄相手でもそうで、年下の私が下手に理路整然と筋を通しても、それは案外相手にとってはかわいげなく受け取られるらしいです。

さすがに父とはたまにしか会わないので、あからさまな態度をされることはないですが、兄には邪険な態度をされることがあります。

男性は女性よりも優れていたいという気持ちが強いのかも知れません。だから私のような（言いなりにならないかわいくない）女性には腹が立つのではと思います。

兄とはずっと別段仲がよい兄妹とは言えなかったのですが、最近母が亡くなったことで以前より頻繁に連絡を取る機会が増えました。が、一度ある事で意見が食い違ったのをきっかけ（私は兄の言いなりにならなかった）に、ぷっつりと連絡が途絶えました。先日遺産相続のことで実家を訪れたときも、あからさまにバカにした態度をとられました。子供を連れていっても挨拶もなし。兄がそんな人だとは少しがっかりしました。

兄は独裁的な人なので余計に、思い通りに動かない私が面白くないのかもと思います。

明日は４９日法要ですが無視されるか小バカにした態度を取られるだろうと思います。
そういう場合、どのように対処するのがよいでしょうか？

バカっぽくのれんに腕押し～♪がいいのでしょうか。
それとも生意気でも言うべきことはやはりガンと言うというスタンスのままでいいのか・・・。

アドバイスお願いします。

回答No.3

noname#12377

こんにちは。
私も過去にあなたと同じように男性のがネチネチと意地悪な人が多いんだと気がついた経験があります。
男性は全体的にさっぱりすっきり裏表のない人ばかりだと思って社会に出たところ、それは思い込みだという現実に驚きました。世間知らずだったのもありますが、正論を言って課長から怒鳴られた事があります。
もう泣きそうでしたよ。でも、絶対に私の言った事は正しかったと今でも思っています。
但し、言い方が下手だったなぁと今は思います。
もう１０年以上も前の小娘だった私が、２０歳以上年上の課長に正論を言ったら怒鳴られた。仕方ないですよね。
ほんとに馬鹿だったと思います。
言い方を間違ってました。
やはり、相手が目上や男の場合、下手に出るのが礼儀なんです。わざわざ真正面から向かい合って正論を言っても、相手のプライドを傷つけるだけなんです。
口は災いのもとです。
あなたは真っ直ぐに生きたい人なんでしょうが、世の中の男はプライドのカタマリですから、そこのところ注意して発言したらどうでしょうか？

＞バカっぽくのれんに腕押し～♪がいいのでしょうか。
こんなのは相手を馬鹿にしているとしか思われないので、やめましょう。

もっと、頭を使って話をしてみて下さい。
気を付けてこれを言ったら相手がどう思うか考えながら
話すだけでも、相手に気を使っているあなたの気持ちは自然に伝わると思います。
気を使うことを惜しまないで下さい。
私は正論だからはっきり単刀直入に話していいとは思いません。
相手に気持ちが伝わらなかったら意味が無いです。

たとえば、あなたが大勢の前で間違った話を知らないでしていたとする。誰かが「あなたは間違ってますよ。今のは○○が正しいです。」と言ったらあなたは大恥じをかきますよね。出来れば耳元で「今のは○○だよ」とこっそり教えて欲しい。人間ってそんな生き物です。
正しいかどうかよりも、もっと大切なこともあります。

＞生意気でも言うべきことはやはりガンと言うというスタンスのままでいいのか・・・。

私なら、生意気にガンと言うのはやめます。
それで、お兄さんと不仲になったのでしょ？
せっかく、お兄さんがあなたの態度に対してよくないと信号を発しているのに、そのままの態度を続けるのですか？
あなたの正義感もわかる気がしますが、言葉や態度を改めるほうが先だと思います。
でないと、ずっと馬鹿にされた態度をされます。

謙虚になって態度を改めるか、そのまま生意気なままで相手から馬鹿にされるかのどちらかですね。

試しに謙虚になってみて下さい。
今まで見えなかった人のいい部分に気がつくと思います。
コツとしては、まず相手の意見を最後まで聞くこと。
次に「そうですね。」と相手を肯定する。
その上で、あなたの意見を「私はこう思います。」と伝える。何回かやってみて下さい。
素直になる練習になります。

お礼

私の書き込みにアドバイスをありがとうございます。
そうですね（さっそく使ってみています）、納得できるところがたくさんありました。
相手の意見を最後まで聞くというところは、普段は会社などでも世間話の延長が多いので、あまり機会はないですが、もう少し突っ込んだ話になったときには、試してみようと思います。相手に言いたいことをとりあえず全部吐き出してもらう・・というのが、意見交換のときにとても効果的だというのは、どこかで読んだ覚えがあります。なかなかできないことなので、これができるようになると何かよい方向性を見出せるように思いますね。それに相手の話を全部聞くという姿勢自体が、とても大らかな感じがしていいと思います。

「正論」については、投稿文の中では正確なニュアンスを出し切れていないところがあったとは思います。いつもいつも正しいことをガンと言っているわけではなく、どちらかと言えば遠慮深く、会社でも自分から話をすることはあまりなく、周りが男性ということもあり、相手の話（世間話程度ですが）に相槌を打っていることの方が多いです。

特に男性はプライドが高いとわかってからは、気を遣って話すこともしているつもりではいるのです。だからいつもストレートというよりは、ふわふわとした印象を持たれてしまうのではないか、自主性がない自分の方が気になるくらいなのです。同じ会社の事務員さんなどははっきりと物を言うので、（プライドを傷つけるという意味とはまた違うかも知れませんが）そういうタイプに比べると人に合わせることが多く、私自身のキャラクターとしてはかなりインパクトが薄い人間のように周りの人には映っているかと思います。

上司に対して正論を言ったがために怒られたという経験も私にもあります。そのとき上司からは「でも・・・」という言葉はやめろと言われました。そして外部と揉めそうになったときは、どんなときもとりあえず「すみません、すみません」と言っておきなさい、とも。それはもちろんこちらが下の立場のときなのですが、それが一つの世渡り術だということは、今なら納得できることではありますね。（続）

補足

でも、たとえばこちらが気を遣って話をしても、残念ながらそれが伝わらない人というのがいるのです。（こちらが気を遣っていることが伝わる人がいるので、伝わっていない人がいるというのもわかるのです）こういうことを言っていること自体がもう謙虚ではないのかも知れませんね。
でも、そういう人に会ったり、長い間一緒に仕事をしていると、もうやってられないという瞬間がどうしてもあるのです。

そしてきょうだいならなお更、本音でぶつかってもいいのではと思ったのです。が、もともともう何年も交流のなかったきょうだいなので、多分かなり波長も価値観もずれてしまっていたとも思います。私は離婚をして子供を育てているので、知人によると、かなり私は強くなってしまっているとも言ってましたが、それも原因でしょうか。

兄が気を悪くしたのは、兄の考えに全面的に賛同しなかった私の伝え方（メールの文章でのことですが）がまずかったからだと思います。しかしながら、その後に私も努力をして態度を改めました（態度の改め方が十分ではなかったのかも知れません）が、ガンとして受け入れなかったのも兄なのです。

兄の立場に立てば兄の気持ちが容易に理解できることもあったとは思います。
それにしても、兄の意地の張り方は、ちょっと理解に苦しみます。（ごめんなさい、ここはどうしてもそう思わざるを得ないのです）

これからは、お話いただいたように、相手の気持ちをいつも考えながら、頭を使って、気持ちができるだけ伝わるように自然に気を遣って賢く話のできる人間になれるよう努力しようと思います。

それがこれからの私が世を渡っていく、カギとなるように思います。
そして、そういう訓練がいつか私の強みになればと思います。

お話ありがとうございました。