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ケミカルアンカーとは

ケミカルアンカーの単純な構造上の件で教えてください。なぜ、強度が出るのでしょうか?接着材で強度が出るのでしょうか?(ドリルで孔を開けて、ケミカルアンカーを挿入して、ボルトで割る・・・) それと、品物にもよるのでしょうが、ケミカルアンカーの容器の中にある、液体と白い粒々はなんなのでしょうか?どなたか教えてください。お願いします。

  • KAPW
  • お礼率77% (503/650)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ha-1971
  • ベストアンサー率69% (9/13)
回答No.2

基本的にはNo1さんの回答にあるとおりです。 容器の中にある液体は接着剤です、白い粒々はたぶん骨材だとおもいます。 余談ですが、設計の強度を確保するには、施工手順が 重要です。 窄孔(穴あけです)は規定のサイズであける大きすぎても、小さくてもダメです。 清掃 穴の中をブロア等で清掃する。 これを怠ると強度がでません。 攪拌 使用するアンカーの種類にもよりますが、接着剤と骨材をよく攪拌する。攪拌の必要がないタイプもあります。 これも怠ると強度がでません。 養生 必ず、指定の時間は加重をかけないこと。 冬季は長くなります。 条件にも依りますが上記を守れば、ほぼ周りの躯体以上の強度がでます。 参考になりますでしょうか?

KAPW
質問者

お礼

大変よくわかりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tootyann
  • ベストアンサー率29% (57/194)
回答No.3

ケミカルアンカーはエポキシ樹脂で強度を出します。 2剤が容器に入っており、施工時に2剤を混合(容器を割る)することで強度が発現します。 引き抜きの力がかかるばあい選択するようです。アンカーの中では単価が高いので一般的ではありません。 穴の中のカスを掃除して付着を出すこと、ぬれている場合は使えない。高温に弱いなどの注意点もあります。

KAPW
質問者

お礼

御礼おそくなりました。どうもありがとうございました。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

在来工法でボルトまたは鉄筋がコンクリートに定着する付着強度以上に、ケミカルアンカーの接着剤の強度(接着剤自体の強度と接着強度の両方)が保たれているということでしょうね。 ケミカルアンカーの接着剤は、一般的に主剤と硬化剤が混ざる(化学反応する)ことで接着力が出るようになっています。多分液体が主剤で白い粒々が硬化剤ではないでしようか。

KAPW
質問者

お礼

お礼遅れまして、すみませんでした。なんとなくわかりました。要は接着剤の如何にかかってくるのですね。

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