• ベストアンサー

半導体

金属の抵抗値は温度上昇とともに増加するのに、半導体はその逆になるのはなぜなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

No.1 で回答された内容です。 イメージ的には、 金属では、「高速道路を車がいっぱい走っている」状態です。温度が上がると、「横風や地震で車がふらついて(ぶつかって)スピードが落ち、全体の交通量が下がる」ので、電流が流れにくくなります。 半導体では、「高速道路はがらがらだが、車は側溝にはまっていて動けない」状態です。温度が上がると、「横風や地震でゆられて側溝から抜け出した車が道路を走ることができるようになるので、全体の交通量が上がる」ので、電流が流れやすくなります。

その他の回答 (1)

  • Piazzolla
  • ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.1

簡単に言いますと、 金属は、温度が高くなると電子や原子が熱振動が大きくなり、衝突してしまうので、かえって電子が動きにくくなり抵抗が高くなります。 半導体は、何もしないと絶縁物に近いですが、熱を加えると熱励起によって、電子とホールの対生成が起こり、キャリアが豊富になり、抵抗値が下がります。

関連するQ&A

  • 物理 金属と半導体における抵抗の温度依存性について

    物理 金属と半導体における抵抗の温度依存性について 金属と半導体における抵抗の温度依存性を図で示して、そのような特性を示す理由を書けとテストで 問題が出たのですが、 金属は温度が上昇すると抵抗も上がり 半導体は導体と絶縁体の中間の特性を持ってますが、半導体は図で表すと温度依存性は横一線になるのでしょうか? よく分からず、テストに書けませんでした。 頭の中でスッキリしないので、回答お願いします。 また、温度特性図とは横軸が温度、縦軸が抵抗値のグラフですか?

  • 半導体は温度が上昇すると抵抗率は減少するか?

    電気の基礎の問題集に、次のような問題がありました。「一般に導体の抵抗は温度が上昇するに伴って増加する」その解説には、「半導体は一般に温度が上昇すると抵抗率は減少します。」。後者のは、抵抗ではなく、抵抗率で合っているのでしょうか?

  • 金属と半導体

    半導体と金属の抵抗率の温度依存性の類似点・相違点について

  • 金属、半導体の抵抗の温度変化について

    金属は温度が高くなると抵抗が大きくなり、半導体は温度が高くなると抵抗が小さくなるということで、理論的にどうしてそうなるのでしょうか。 金属については、温度が上がると粒子が熱振動し自由電子が流れにくくなるというようなことを聞いたことがありますがあっていますか? 半導体についてはまったく理由がわからないので詳しく教えて頂くとありがたいです。 あと自分で調べていたところ「バンド理論」というのを目にしました。 関係があるようでしたらこれも教えて頂くとありがたいです。

  • 半導体について

    『半導体』 「電気伝導性が導体と絶縁体との中間である物質。絶対零度では伝導性を示さず、温度の上昇に伴って伝導性が高くなる。ゲルマニウム・セレンなどがあるが、不純物を微量加えたn型・p型半導体のほうが実用が多く、ダイオードやトランジスタに利用。」 辞書には上記のように書かれておりますが、そもそも半導体ってどんな機械に使われているのですか? この性質を用いて何ができるのでしょうか? また、今は半導体業界が急上昇という記事を耳にしますが、半導体事業ってなぜ儲かっているのでしょうか?

  • 半導体の電気抵抗の温度変化

    半導体でできた入れ物の中に入った0℃の水(水道水)の電気抵抗はどのくらいでしょうか? また R=R₀(1+αT) の式を使って、「半導体は温度が上昇すると抵抗が増す」ということを証明するにはどのようにすればいいでしょうか?  R 抵抗  R₀ 0℃のときの抵抗  T 温度  α 抵抗の温度定数

  • 半導体に関する質問です。

    金属と半導体の接触において、p型半導体と金属のオーミック接触の原理が理解できません。n型半導体と金属のオーミック接触は理解できたのですが、p型になるとわかりません。n型の場合は、電子の動きを考えればいいので、金属からn型半導体に電子が動いて、フェルミン準位が増加するので、バンド図で、フェルミン準位が上がるのがわかります。ただp型の場合は、正孔を考えなければなりません。ただ、金属は電子しか移動しないので、どのように金属と半導体の間の正孔のやりとりを考えたらいいのでしょうか?金属から半導体へ、または半導体から金属へ、正孔が移動すると考えられるのでしょうか?参考書などを見ると、「n型と同様に考えると」っとしか書いておらず、私には理解できません。すいませんが、教えてください。お願いします。

  • p型半導体

    n型半導体においては、簡単に言ってしまうと、バンド図で考えて、低温付近ではフェルミ準位が伝導帯付近に存在し、温度増加につれて減少してゆき、中温付近では急激に減少し、高温付近ではフェルミ準位はほぼ禁制帯の真ん中に位置していると学びました。 そこで、質問なのですが、p型半導体の場合はフェルミ準位はどうなるのでしょうか? 低温付近では荷電子帯のすぐ上に位置し、温度上昇にしたがって準位が上昇していき、中温付近で急激に上昇し、高温付近ではほぼ禁制帯の真ん中に位置するという考えで正しいでしょうか? ご指南お願いいたします。

  • アンモニウムイオンの構造の疑問などなど‥

    また化学の質問です(;_;) また2つ質問があります(;_;) 1.アンモニウムイオンが正四面体構造をとるのは何故ですか? 2.半導体の電気抵抗って、温度の上昇とともに減少しますよね? でも、金属の電気抵抗は温度の上昇とともに増加しますよね? それって、何故なのですか? どなたか、教えて下さい(;_;)

  • どこからが半導体?

    半導体は抵抗の大きさが導体と不導体の中間といいますが、基準はなんでしょうか。 抵抗が○○Ω~○○Ωは導体、○○Ω~○○Ωは半導体… のように、だいたい決まっているのでしょうか。