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比熱と熱量
Al(アルミニウム)の比熱は常温で0.215cal/g.℃、 ０℃のAl 100ｇを100℃にするには何カロリーの熱量が必要なのでしょうか？というかどんな式で求めるのでしょうか？どうか教えてください。
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- satioku
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問題にもよりますが、単位をいうのは物凄くヒントがかくされていたりします。 この場合の比熱の単位の意味は「その物質1ｇを1℃上げるのみ必要な熱量（cal）」となりますよね。 つまり、ちょっと考え方を変えれば（理論・概念関係なく）、何カロリーか求めるわけですから、 《cal/g℃》の“ｇ”と“℃”を取ってやれば（かけてやれば）“cal”が残るわけです。 よって、0.215cal/g℃×100ｇ×100℃＝2150calとなります。 というわけで、いざってときは単位に注目するのも言いしれません。
お礼
0.215cal/g℃に100gと0℃を代入したりして、100℃のときと比較してました。そしたら求まらなかったのですよ(笑)。参考になりました。ありがとうございます。
- jurarumin
- ベストアンサー率34% (190/544)
比熱を使った熱量の公式に当てはめると 熱量（cal）＝比熱×質量（ｇ）×温度変化（℃） 0.215 × 100 × 100 = 2150 cal
お礼
ありがとうございます。助かりました。
- fine_day
- ベストアンサー率70% (6285/8867)
比熱は「単位質量の物質の温度を一度上げるのに必要な熱量」です。 この問題の場合だと、単位から見て「アルミニウム１グラムの温度を１℃あげるのに0.215カロリーが必要」である、とされているわけです。 100グラムの物質を０℃から100℃にする（100℃上げる）のですから、 0.215×100×100＝2150 より2150カロリーが必要となります。
お礼
参考になります。本当にありがとうございました。
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