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変分解析

siegmundの回答

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  • siegmund
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回答No.4

siegmund です. blue_monkey さんのご回答は変分法の標準的手続きに沿ったものですが, (1)の問題の場合は式の形から答が簡単にわかります. まず,題意からして座標軸の選び方には関係がないですから, P1,P2 の代わりに Q1(0,0),Q2(X,0) としても一般性を失いません. あるいは,適当に座標軸を回転と平行移動したと思ってもOKです. Q1,Q2 間の曲線 y = f(x) の長さは guiter さんが書かれておられるように L=∫(0~X) √{1 + (df/dx)^2} dx です. 被積分関数は常に正ですから, もし積分範囲内で至る所 df/dx = 0 となるようにできれば, Lが最小値を取ることは自明です. Q1,Q2 を結ぶ直線は df/dx = 0 ですから,実際にそのように選ぶことは可能です. したがって,2点を結ぶ曲線のうち長さが最小のものは直線です. もとの P1,P2 のままやりますと, 常に df/dx = 0 とは選べないので (y1≠y2 なら P1,P2 の両方を通るようにはならない), 上のように簡単にはできません.

zangas
質問者

お礼

やったらできました。ありがとうございました。

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