• 締切済み

曲線の方程式

大学の数学の宿題で行き詰っているのでどなたか教えてください。 xy平面上の原点Oに光源がある。 この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進むとき、この曲線の方程式を求めたい。 (1)点Pにおける接線の傾きを dx/dy とする。 題意より、AO=OPとなることを利用して、y=f(x)が満たす微分方程式を示せ。 (2)上で求めた微分方程式をといて曲線の方程式を求めよ。 点P ; 曲線y=F(x)と接線との交点 点A ; 接線とy軸との交点 以下僕が途中まで出した答えです。 点Pの座標を(a.b)とすると 接線の方程式 y=dx/dy(x-a)+b y軸との交点は y=-a*dy/dx+b 題意より 2b=y よって 2b=-=-a*dy/dx+b a*dy/dx+b=0 となったのですが、これは問題の、この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進む、という題意を満たしていないと思います。 考え方は法線を導いてやればいいと思うのですが、できませんでした。 どなたかわかる方いましたら教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#137826
noname#137826
回答No.3

#1です。2箇所間違いがありました。 まず、#2の方の仰る通り、点Aは接線とy軸の交点でも OA = OP となります(証明略)。しかし、#1の最後に書いた通り、法線とy軸の交点として考えても OA = OP となるので、#1の道筋をたどっても正しい回答にはたどり着きます。(問題文で指定されている解き方ではないかもしれませんが・・・) 2つ目の間違いは点A(法線とy軸の交点)の座標です。 [誤] (0, x / (dx/dy) + y) [正] (0, x / (dy/dx) + y) 対応する微分方程式も [誤] x / (dx/dy) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) [正] x / (dy/dx) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) です。 その後に書いてある変形後の式は正しいものになっています。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

そもそも「これは問題の、この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進む、という題意を満たしていないと思います。」というのは, なぜそう思ったんでしょうか? まぁ確かに問題は日本語に不自由な感じはしますけど. 余談ですが, 接線でもいいと思います>#1. P を曲線上の点, A を P を通る接線と y軸との交点としたとき, AO = OP なら ∠AOP の 2等分線は AP に直交し, 従って P における法線と平行です. あとは, 全ての直線を P を通るように平行移動すればやっぱり「反射光が y軸に平行になる」ような気がしますが.

noname#137826
noname#137826
回答No.1

問題文で「接線」と書いてあるところは全て「法線」ですね?点Aが問題文のように定義されていると、AO=OPとはなりません。以下、「接線」を「法線」と全て置き換えたとします。すなわち、点Aは法線とy軸の交点です。 点Pでの法線の傾きは -dx/dy ですから、点Aの座標は (0, x / (dx/dy) + y) です。したがって、OA = OP より x / (dx/dy) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) と微分方程式が得られます。 宿題ということなので、これから先は自分で解いてください。 ヒントは、上記の微分方程式を x + dy/dx (y - (x^2 + y^2)^(1/2)) = 0 と変形したのち、z = y - (x^2 + y^2)^(1/2) とおいて、dz/dx を計算すると・・・ 答えは放物線になります。 ちなみに、点Aを法線とy軸の交点とすると、OA = OP であることは以下のようにして分かります。点Pでの反射光の光路上にある点をQとすると、∠OPA = ∠QPA です。また OA // PQ から ∠QPA = ∠PAO です。つまり、三角形OAPは二等辺三角形であるため、OA = OP です。

関連するQ&A

  • (x-c)^2+y^2=c^2に直交する曲線族の微分方程式で

    初学者です。 [問] x-y平面上の(原点でy軸に接する)円(x-c)^2+y^2=c^2の族Fを考える。 このFに直交する曲線族Gによって満足する微分方程式を求めよ。 を解いています。 [解] Fの接線の傾きを求めると (x-c)^2+y^2=c^2を微分して 2(x-c)+2y(dy/dx)=0 dy/dx=(c-x)/y …(*) で FにGが直交するのだから Gの接線の傾きは(c-x)/yの逆数の-1倍なので y/(x-c) よって、Gについての微分方程式は dy/dx=y/(x-c) となると思うのですが答えには (*)にc=(x^2+y^2)/2xを代入してます。 どうしてこれを代入しないといけないのでしょうか? 私のは間違いなのでしょうか?

  • 数学 曲線の方程式

    曲線y=f(x)の点Pにおける接線がx軸と交わる点をQ、y軸と交わる点をRとする。PR:PQ=k:1(k>0)となるとき、曲線の方程式は y=ax^-k が正解だが、 y=ax^k も成立するのではないか。

  • 微分方程式 接線方程式

    曲線y=f(x)が任意の点Pでの接線が x軸と交わる点をQ、y軸と交わる点をRとするときPがQRの中点である。 y=f(x)を満たす微分方程式を求める問題で 解答は 接線の方程式 y=y'(x-a)+b    (1) 点Qのとき0=y'(x-a)+b       (2) 点PはQRの中点→a=x/2 b=y/2 (3) (3)を(2)に代入して微分方程式を立てています。 なぜですか? (1)を立式した時点で傾きy'と通過する点(3)がわかるので(1)に代入しませんか?

  • 曲線の方程式

     次のような問題です。 XY平面で曲線Cの任意の点P(x,y)における法線とX軸の交点が必ずQ(x^3,0)となる。曲線Cの方程式を求める。  問題から察するに、法線の方程式が絡んでくるのだろうとは思いますが、それと曲線をどう結びつけて考えればよいのかが分かりません。どなたか助言をお願いできませんか?

  • 曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。

    曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。次の問に答え... 曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。 次の問に答えよ。ただし、Oは原点を表し、|PQ|、|OQ|はそれぞれ線分PQ、OQの長さを表す。 (1) Lがつねに定点(a,b)を通る曲線の方程式を求めよ。 (2) |PQ|=|OQ|となる曲線の方程式を求めよ。 (1)は以下のように考えました。 P(x,y)における法線はy’(Y-y)+X-x=0で、点(a,b)を通るので y’(b-y)+a-x=0 yy’-by’+ x-a=0 (y-b)dy=-(x-a)dx 両辺を積分して 整理すると、(x-a)^2+(y-b)^2=a^2+b^2 (2)は方程式の立て方が分かりません。 アドバイスお願い致します。

  • 曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。

    曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。次の問に答え... 曲線上の点P(x,y)における法線をLとし、Lとx軸との交点をQとする。 次の問に答えよ。ただし、Oは原点を表し、|PQ|、|OQ|はそれぞれ線分PQ、OQの長さを表す。 (1) Lがつねに定点(a,b)を通る曲線の方程式を求めよ。 (2) |PQ|=|OQ|となる曲線の方程式を求めよ。 (1)は以下のように考えました。 P(x,y)における法線はy’(Y-y)+X-x=0で、点(a,b)を通るので y’(b-y)+a-x=0 yy’-by’+ x-a=0 (y-b)dy=-(x-a)dx 両辺を積分して 整理すると、(x-a)^2+(y-b)^2=a^2+b^2 (2)は方程式の立て方が分かりません。 アドバイスお願い致します。

  • 接線の方程式について

    接線の方程式 曲線上の点(a,f(a))における接線の方程式はy-f(a)=f'(a)(x-a)だとすると 曲線y=2x^2+2x+2上の点(-2.6)における接線は? a=-2 f(a)=6だからf'(a)はf(a)=6を微分して0にってだめですよね!?

  • 曲線上にない点から曲線に引いた接線の方程式

    曲線 y=e^xに、原点O(0,0)から引いた接線の方程式を求めよ。また、その接点の座標を求めよ。 ***考え方 曲線y=e^x上の点(a,e^a)における接線が原点を通ると考える。 この考え方の部分が理解出来ません。 なぜ、そう考えるのでしょうか? そしてなぜ、aとe^aなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 曲率円の方程式

     図のように y = x^2 において点(1,1) で接する曲率円の方程式を求めようとしているのですが、うまくいきません。  曲線 y = f(x) の曲率円の半径を R とすると   1/R = ( 1/(1+(dy/dx)^2)^(3/2) )(d^2y/dx^2) なので y = x^2 の曲率は   f'(x) = dy/dx = 2x   d^2y/dx^2 = 2   (dy/dx)^2 = 4x^2 より   1/R = 2/(1+4x^2)^(3/2)   R = (1+4x^2)^(3/2)/2  したがって (1,1) で接する曲率円の半径は   R = 5^(3/2)/2  また、f'(1) = 2 なので y = x^2 の (1,1) における接線の傾きは 2、法線の傾きは -1/2。したがって曲率円の中心(x0,y0)は   x0 = 1 - (5^(3/2)/2)(2/√5) = 1 - 5^(3/2)・5^(-1/2) = -4   y0 = 1 + (5^(3/2)/2)(1/√5) = 1 + (5^(3/2)/2)・5^(-1/2) = 1 + 5/2 = 7/2  また   R^2 = 5^3/4 = 125/4 なので x = 1 における y = x^2 の曲率円の方程式は   (x+4)^2 + (y-7/2)^2 = 125/4 ・・・・・※  これでいい思ったのですが、正しくないようです。というのも (1,1) での※の陽関数表示は図より   y = -√( 125/4 - (x+4)^2 ) となると思うのですが、x = 1 のときは   y = -√(125/4 - 25) = -√( 125/4 - 100/4 ) = -5/2 となってしまいます。どこがおかしいのでしょうか。

  • 方程式の組み立て方について(再考しました)

    方程式の組み立て方について(再考しました) 先ずは前回教えていただいたnaniwacchiさん、oyaoya65さん ありがとうございます。   ”曲線上の点P(x, y)における接線とx軸の交点をQとした時、PQが一定の値Kとなる曲線を求めよ” という問題の考え方についてです。以下、行き詰りましたが自分の解答です。 曲線をy=f(x)として座標p(a,b)の接線の方程式を考える。   bはaにより決まるので P(a,f(a)),傾きは1回微分のf'(a), ∴ y=f'(a)x+cの直線の式に点Pを代入して、f(a)=f'(a)a+c c=f(a)-f'(a)aを代入して、y=f'(a)x-f'(a)a+f(a) y=f'(a)(x-a)+f(a) これとx軸の交点のx座標はy=0の時、 f'(a)(x-a)+f(a)=0 f'(a)x=f'(a)a-f(a) x=a-f(a)/f'(a) 三平方を使って、 PQ^2={(f(a))^2+{(a-f(a)/f'(a))-a}^2} ={(f(a))^2+(f(a)/f'(a))^2}=K^2 y^2 + (y/y')^2 = K^2 となります。” y '/y=・・・の形”で以下考えました。 (y/y')^2 = K^2-y^2 (y/y') = √(K^2-y^2) y = {√(K^2-y^2)}y' y/{√(K^2-y^2)} = y' ∫ y/{√(K^2-y^2)} dy = y (K^2-y^2)=t として、dy = -1/2y -1/2∫ 1/√t dt より y=-√(K^2-y^2) 曲線の式は y = f(x) = -√{K^2-(f(x))^2} になりましたが、この式を満たすkとf(x)の値すら思いつきません。 どこのあたりで間違えたのでしょうか? お手数をお掛けしますが、ご指導ください。