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海が青い理由と夕焼け

ume_pyonの回答

  • ume_pyon
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回答No.3

夕焼けの原理についてはあまり詳しくないのですが、海の色については多少聞いたことがあります。 海が青く見える理由は、水分子そのものに原因があるらしいです。水分子はH-O-Hと いう形で、結合角が109度くらいでしたよね。この結合は、バネのように伸縮すると 同時に、結合角が広がったり縮んだり変化します。前者を伸縮振動、後者を変角振動 といいます。で、光が当たると伸縮運動や変角運動をするわけです。この振動に要する エネルギーは、 3330(1/cm)*m + 1660(1/cm)*n というように表されるようで、水の層が厚くなるにつれてm,nの値が変化し、 結果的に可視光領域(青色)の波長に収束(?)するので、青く見えるらしいです。 要は、水の層が厚くなると、振動が複雑に組み合わさって、青色の波長と一致 するから、青く見えるのです。 水道水をコップに注いでも透明に見えるのに、海は青く見えるのは、層の厚さに 原因があります。50mほどの水を通してみたときに、初めて水は青く見えるらしい です。 とまあ、上の細かい原理はあまり追究しなくとも、水が青く見えるのは、水分子の 特性にあるともいえます。「水色」たる所以でしょう。と考えると、夕焼けとは原理が 若干異なるので、水が赤く見えるはずがないのでしょう。 あくまで聞いた話なので、僕にも細かくはわかりませんが。

shim3116
質問者

お礼

なにやら、私の理解を超えた難しいご説明内容ですが水の分子の形が原因で青くなりやすいのだろうということは何となくわかりました。困ったな誰を良回答にしようか。皆さん良い回答ですので、選ばれなかったとしてもとても感謝していますので許して下さい。

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