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小学校で勉強した国語教材
今,小学校に勤めています。 皆さんが小学校の頃に教科書に載っていた 物語や説明文などで印象に残っているものって, どんなものがありますか? 何年かに一度,教科書って改訂されて, 懐かしいよい物語などが消えてしまうんです。 復活させるのは難しいけど,その頃大切にされていたものを もう一度子供に教えられたらなと思い, こちらでお聞きすることにしました。 何年生の教材でもかまいません。 どこの教科書会社のものでもかまいません。 こんな様な話…でもかまいません。 懐かしいな~と思われた方,書き込んでください! よろしくお願いいたします!!
- kachikachi
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個人的に少し気になったことを調べてきました。 No.1さんの「桜の樹は…」ですが、 大岡信著『言葉の力』ではないかと思われます。 No.3さんのクラムボンは、私も『やまなし』かな と思いました。No.4さんの「チックとタック」は それそのままがタイトルのようです。 回答ですが、直接教わった作品ではありませんが、 「まぼろしの町」という作品を気に入っています。 『ぼくがまだ小さかった頃、 泣いているぼくをおぶってくれた、あのお兄さん。 誰だろう…。ぼくに兄はいないのに』 みたいなお話、と紹介します(自信無しですが…)。 子どもの頃に読むと「不思議なお話だった!」との 感想で終わりやすい作品ですが、 大人になってから再読すると、 感じ方が変わるはずです。…そういうお話です。 ちなみに作者は、 「ズッコケ3人組」の那須正幹さんです。 余談ですが、3人組、ついに卒業だそうです。 個人的に残念です。…読まないと。 以上参考まで。
4年生くらいの時に習った「貝がら」という話が印象に残っています。 ある学校に転校した主人公(男の子)の隣の席の少年はほとんど口をきかないのですが ある日少年の描いた海辺の絵を主人公がほめたところ彼は嬉しそうに故郷の海のことを話し始めました。 ところが彼の話す言葉は方言だったため近くにいた女の子に笑われ、また少年は無口に戻ってしまいます。 主人公が体調を崩して学校を休んだ日、主人公が眠っている間にその少年が見舞いに来て貝がらを置いていきました。 主人公はそれを見て明日学校へ行ったら彼と友達になろうと思うのでした。 うろ覚えですので内容は少し違うかもしれませんが 方言になどにこだわらず素直に少年のことを受け入れる主人公に好感を抱いてとても好きな話でした。 No.3さんの「クラムボンが笑ったよ」は 宮沢賢治の「やまなし」という話に出てきますね。 「カプカプ笑う」という表現がなんだか楽しくて私も印象に残っている話です。
お礼
ありがとうございます。 貝がらという話は聞いたことがなく,探してみようかなと思いました。 方言関係は物語文でなくても取り扱いが出てくるので, もしかしたら地方の教科書などは特にたくさん出ているのかもしれませんね。 私は関東なので,方言と言うヒントから他の地域の教科書はどんなものなのだろうと, 興味がわいてきました。 やまなしはさすが6年生で学習した地うだけあって, 皆さんの記憶に残っているんですね。 また思い出したら遊びに来てください!
はるか昔の自分を思い出させていただいたような気がして、この質問に感謝いたします。 どんな作品があったかなぁ…とさっそく思い出してみました。 ・「柿の木のある家」壺井栄 当時は確か作品の中の漢字を何回も練習したり、音読したり…なぜかとても鮮明に記憶に残っています。
お礼
ありがとうございます! 柿の木のある家ですか? まずい!わからないです! どんな話ですか? もしかしたら私も小さい頃学習したものかもしれないのに,記憶が…(涙) でも柿の木の出てくる話ってあったような気が… 小さい頃の音読は頭の回転や記憶力に関係あるのかもしれませんね。 また何か思い出したらいらしてくださいね。
- mamaty
- ベストアンサー率29% (90/310)
題名は覚えていないのですが、チックとタックという名前の、時計の長針と短針の小人の話がとても好きでした。夜になってみんな寝静まるといたずらをするといった内容だったと思います。(違うかもしれません(^^ゞ) 「機関車やえもん」も好きだったなぁ…。 ちょっとご質問からはずれますが、「ひとつの花」は、丁度子どもたちが音読(宿題)してくれるので、子どもの頃感じた思い出と、今の自分の感じ方の違いが分かって、感慨深いです。子どもたちにお母さんも習った話だというと喜びますが、私的には可哀相過ぎてあまり好きな話ではなかったりするんですよね(>_<) 「ひとつだけ、ひとつだけね」…辛すぎる~(ToT)
お礼
こんばんは。 チックとタックは1,2年生の頃だったかな。 今はもうありませんが,私もなんとなく覚えています。 ただどんな話だったのかを忘れてしまったので,すごく懐かしく読ませていただきました! 2年生と言えば覚えていますか?「スイミー」 今でも子どもたちの大好きな作品のひとつです。 「ひとつの花」は皆さんも印象的な作品なんですね。 私はその頃の記憶があまりなかったので,皆さん感受性が育っていたんですね。情けない… 機関車やえもん?初めて聞きました。どんな話ですか?興味津々です! また遊びに来てください!
- oneball
- ベストアンサー率57% (2643/4636)
なんとなく印象に残っているフレーズですが(題名も覚えてません) 「クラムボンが笑ったよ」とかって内容のものがありました。 クラムボンって何?って。 後は「ちぃちゃんの影おくり」って題名のものがあったと思います。夕方になって日が暮れて、影がだんだん伸びていくのを見るものだったと思います。 はっきり内容を思い出せないのですが、この2つがすごい印象的です。 しかし小学校の頃の記憶なので、兄が居るので兄の教科書に載っていた内容かもしれないです。
お礼
ありがとうございます! 私は今6年生の担任なのですが,まだちゃんと教科書に「やまなし」がのっています。 「クラムボン」が笑う話ですね。 ちいちゃんのかげおくりも今の教科書に載っています。 皆さんが小学校で勉強した作品をこんなにもちゃんと覚えていると言うことに 嬉しい気持ちと責任感とが混ざった複雑な心境です… また思い出したら遊びに来てくださいね。
確か小学2年生か3年生の時の国語の教科書に載っていたと思うのですが,「かわいそうな象」(と言う題名だったかな?)の話が私は未だに忘れられません. 授業中に泣いてしまったのを覚えています. 象と動物園の動物達が可哀想で,こらえきれなくなってしまったのでしょうね. こうゆう話は子供にとっては衝撃的でショックな内容かもしれませんが,今となって考えてみると戦争の怖さと動物の賢さと命の尊さと人間の苦悩を学べたと思います. 私達の生まれるずっと前に,実際に日本で起きた事ですし,犠牲になった人々,動物達の為にも繰り返してはいけない歴史と言う事を学べました. 今でも教科書に載っているのでしょうかね?もしなくなっていたら,ちょっと寂しいような気もします.
お礼
ありがとうございます! 今,かわいそうな象というお話は出ていないと思います。 私も小学校のときに絵本で読み,確か推薦図書にもなっていました。 上野動物園の花子でしたっけ? こういう感動的なお話が消えていくことはとても残念です。 学校での勉強の時間が少なくて,削減削減で… また思い出したら遊びに来てください! 待っています!
- zato
- ベストアンサー率60% (2090/3478)
4年生の教科書「ひとつの花」は印象的です。 戦争が罪のない親子を引き裂く、その淡々としたせつなさ、いじましさに涙が出ます。 6年生の教科書で一番最初に読む物語というかエッセイみたいなものがあって、桜の樹の話がありました。 桜の樹は花を咲かせるその前に、樹のなかがピンク色に染まるという話?でした。 その樹を使ってピンクの染め物をするそうです。 つまり、成功する前にしっかり準備しているんだよ的な教訓話でした。 一番好きなのは「ごんぎつね」です。 二人の気持ちの行き違いに涙しました。 銃口から煙が一筋漂う終わり方が印象的ですね。 多少記憶違いもあるかもしれません。 会社は光村を使っていることが多かった小学校でした。
お礼
ありがとうございます! ひとつの花,ごんぎつねは今でも大切な物語として 教科書に出ています。 私も,教科書のはじめの桜の話, 自分が小学校時代に読んだことがあるのを思い出しました! と言うことは同じくらいの世代でしょうか? また思い出したら遊びに来てくださいね。
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- ベストアンサー
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お礼
ありがとうございます! よく覚えてらっしゃいますね。 そうなんです。教科書のはじめのほうに出ているのは 大岡信さんの書かれていたものがいくつかあったような気がします。 まぼろしの町とははじめて聞きました。 内容も初めて耳にします。 割といろんなところにいろんな教材があるんですね。 私の知っている教科書会社は 光村や東書くらいで,あとはわからなくて。(うちの地域で使われているものしか知らなくて…) この掲示板は全国ネットなんですよね。 すごい情報量があると言うことにいまさらながら気付きました! ぜひ懐かしさからでもかまいませんので,また,思い出したり,人と話したときに出た話題だったりを 書き込んでいただけたらとても嬉しいです! 楽しみにしています。