解決済みの質問
絶対分析とは貸借対照表と損益計算書に記載されている金額そのものを使って分析をする方法です。使い方の例でいえば、「A社とB社を比べて、A社のほうが売上高が多い」というような方法が絶対分析です。この場合、A社とB社が同じ規模の企業であれば、この比較に意味があるのですが、全く規模が違う企業であれば、分析そのものの意味がありません。したがって、通常、会計学(経営分析)のテキストなどでは比率分析の方法が解説されています。
比率分析とは例えば売上高利益率など、規模の影響を取り除いて分析することができます。A社は売上高1億円、利益500万円、B社は売上高5000万円、利益500万円としましょう。この場合、絶対分析を行うと、A社のほうが売上高が多いためにA社が良い成績を上げていると評価されるか、両者ともに利益が同じであるために、成績は同じであるという結論が出てくることになります。しかし、比率分析を行うと、A社の売上高利益率は500万円/1億円=5%、B社の売上高利益率は500万円/5000万円=10%となり、B社のほうが優秀であるという結論が出てくることになります。
したがって、絶対分析と比率分析は、何を目的に企業の経営(財務分析)を行うのかによって使い分けることが必要です。
また、構成比率とは貸借対照表と損益計算書のそれぞれの項目が全体の何%を占めるかということを表します。貸借対照表の場合は資産合計額(総資産額)が100%で、そのうち現金がなん%、棚卸資産が何%、有形固定資産が何%という具合に表されます。
損益計算書の場合は売上高が100%で、そのうち売上原価が何%、利息が何%、利益が何%という具合に表されます。
投稿日時 - 2001-07-27 14:38:13
お礼
具体例をつけていただき、とてもわかりやすかったです!!
この間に自分で調べたものと合わせて理解することが出来ました。
ありがとうございました!!!
投稿日時 - 2001-07-28 01:12:05
2人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
追加の回答がされているので、分析について書きます。
回答にも有るように、数値や比率を比較して、差異を出して、その差異の原因がどこに有るのか調べます。
具体的に云うと、同業他社と、同じ売り上げでも、利益が違う場合には、原価が違うのか、経費が違うのかと、原因を調べる必要が有ります。
このように、比較・原因の追求などの過程を「分析する」と云います。
投稿日時 - 2001-07-27 18:08:39
お礼
度々ありがとうございます!!
親切に教えていただき、わかりやすかったです!
また機会があればよろしくお願いします!!
投稿日時 - 2001-07-28 01:13:53
絶対値分析というのは、例えば、売上高や経常利益がどの程度であるか、などと、財務諸表の各科目の金額そのものを分析します。
簡単に分析する場合は絶対値を使った分析でも良いのですが、詳しい分析が必要な場合や、他の企業と比較するには、単純に絶対値では比較分析できませんから、構成比などの比率分析をしなければなりません。
詳細は、参考URLをご覧ください。
参考URL:http://www.info-japan.com/home/izuizu~3.html
投稿日時 - 2001-07-26 23:37:25
お礼
ご回答有難うございます。
もう少し質問させていただきたいのですが
構成比率は全体に対するその科目の構成割合を計算すると
書かれていたました。
これは普通に割合の計算をすればいいのでしょうか?
あと、絶対値を使った分析というのは具体的に計算などするのでしょうか?
読んだかぎりだと計算はなさそうに思えたんですけど。
いまいち『分析』と言う言葉がわかっていません。
できればお答えください。
投稿日時 - 2001-07-26 23:52:05
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