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高プロラクチン血症、黄体機能不全について

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お礼率 81% (200/245)

現在不妊治療中です。
10年前に検査した時もそうだったのですが、今回も高プロラクチン血症と言われました。
現在、高プロラクチン血症のためのテルロンという薬を処方され、毎晩1錠服用しています。それと、なんとか3000(という名前だったと思うが、黄体機能不全のためのと言われた)という注射を17日目と21日目に打たれました。が、残念ながら今回も28日目にして体温が0.4℃下がりました。
私の疑問なのですが、「高プロラクチン血症」の症状をネット上で調べると「月経不順、不妊・・・」とあるのですが、具体的に何がどう作用してどうなるのか(例えば「授乳期間中は次の子供を妊娠すべきでなく、授乳期間が終わってから次の子供を宿そうと母体自身が防御するため」とkawakawaさんがおっしゃっているのは母体が具体的に何をして妊娠を防ごうとするのか、防ごうとした結果具体的にどこで何が起こるのか)知りたいのです。私の場合、産婦人科医の診察では排卵がないと言われたことはないし、月経もなかったことは一度もありません。ただ基礎体温表を見て必ず黄体機能不全だろうと言われます。高温期に入って4日目か5日目に必ず一度0.25℃程落ち込むのと、高温期が大体11日しかないか2層になってしまうからのようです。これは高プロラクチンの症状の月経不順の中に入るのでしょうか、でも、黄体機能不全の治療は高プロラクチンの治療と別に注射で行っているのです。
要するに、高プロラクチンの薬は私にとって必要なのか、kawakawaさんでも他の専門家の方でも、あるいは一般の知識のある方でも、どうか教えてください。
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ベストアンサー率 41% (1452/3497)

現在、通院されている病院でも説明されていることとは思いますが、まず、ホルモンについて簡単に解説しますネ。
下垂体から分泌されるものに卵胞刺激ホルモンというホルモンがあります。これは卵胞の発達を促進するのと同時にエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌も促すものです。
ホルモンの刺激によって成熟した卵胞には黄体化ホルモンが作用します。このときには黄体ホルモン(プロゲステロン)が増加します。プロゲステロンは体温上昇作用をもちますので、基礎体温では高温期になるのですネ。
プロゲステロンは子宮内膜を分泌期に変化させて妊娠を維持させるホルモンです。
高温期が安定しているということはプロゲステロンの分泌が正常であると考えられるのですが、異常である場合はその分泌に何等かの乱れがあるという風に考えられるのです。
ただし、排卵日の判定は基礎体温だけでは厳密にわかるものではありません。基礎体温だけでもかなり正確に知ることはできますが、本当の排卵日は血液中のホルモン量を量り、卵胞の大きさを調べ、頚管の粘液量を調べる必要があります。
さて、さきに述べた卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンとを合わせてゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)と呼びます。
oatさんが注射された『なんとか3000』はおそらく、ゴナドトロピン3000単位のことだと思います。黄体機能不全に対しての投与ですネ。

さて、ご質問のプロラクチンについてですが、高プロラクチン血症であるかどうかについては血液検査で比較的簡単に調べることができます。普通の採血、次いで、甲状腺刺激ホルモン分泌ホルモンを注射し、その後2度の採血を行い、それぞれの血液の中のプロラクチン量を量ります。これをTRH負荷試験というのですが、これによって正確にプロラクチン量を知ることができます。
oatさんもTRH負荷試験をされておられますよネ?
プロラクチン量を測定した結果、異常に高い数値である場合は下垂体に何等かの異常がある可能性も考えられますので、精密検査となりますが、少し高い程度であれば、通常の治療となります。
高プロラクチン血症の治療に主として用いられる薬にはブロモクリプチンとテルグリド製剤がありますが、oatさんが投薬されているテルロンは後者のテルグリド製剤ですネ。こちらの方が副作用である吐気なども少ないものですが、それでも副作用に悩まれる方が多いですネ。

プロラクチンは催乳作用を持つホルモンですので、これが高濃度に存在しますと、出産の有無に関わらず母乳がでることがあります。
プロラクチンは生まれてきた子供を育てるために必要なホルモンであり、他のゴナドトロピンとは目的が違うものです。そして、正常なホルモンバランスでは、その時々に必要なホルモンが増加し、不必要なホルモンは作用を抑えられるようになっています。
プロラクチンが多く分泌される出産後は母乳がどんどんと作られていき、逆に生理はしばらく来なくなりますよネ。
これは、乳児を母乳で育てる期間は次の妊娠をすることが母体にとって負担が大きく、また、乳児を育てることにも負担が大きいために、妊娠しにくくなっている状態なのですネ。

上記の内容程度は、おそらく医師から納得できるまで説明されていることと思います(と信じたいです)。
ただ、高プロラクチン血症であるという根拠が基礎体温のリズムだけであるとすれば‥簡単な検査で正確に知ることができますから、それを省略しているとは考えたくないものです。
不妊治療は的確な正確な検査結果を元に一つ一つの原因を解決していくというものです。
そして、その検査や治療には悩まれている方の十分な理解を必要とするものです。この検査で何がわかるのか、この検査結果からどこに問題があると考えられるのか、その結果からどのような治療を行なうのか、その治療の際の注意事項は何か‥これらのことを十分に理解されるように詳しい説明を行い、協力し合ってすすめていくのが不妊治療です(他の疾病でも同じなのでしょうが)。
今、通院されている病院で、担当医に詳しく説明を聞いて見てください。現在服用中の薬が必要である理由等についても。
血液検査、触診やエコーなど色々な結果を総合して治療にあたられている筈ですから、それぞれについて説明を受けましょう。そして、納得がいくまで質問してくださいネ。
不妊治療は時間がかかるケースが多いものです。原因は単純なものではなく、かなり複雑な場合が多いですから。そして、治療は一つ一つの原因について解決していくことになりますからネ。
無事、授かられることを祈っています。
以上kawakawaでした
お礼コメント
oat

お礼率 81% (200/245)

随分前のですが一言お礼を言わせて頂きます。
おかげさまで、今二人の女の子におっぱいをあげているところです。
本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2002-10-25 00:03:11
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